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ムギセンノウの種類【アグロステンマ】について育て方や情報

ムギセンノウの種類【アグロステンマ】について育て方や情報

ムギセンノウ(麦仙翁)はナデシコ科の一年生草木の植物です。ヨーロッパが原産国で、観賞用に栽培されて、世界各国に帰化しています。日本に明治初期に渡来しました。名前は葉がムギ(麦)に似てセンノウ(ナデシコ)であることに由来しています。別名アグロステンマと言います。茎はあまりあまり分岐せずに直立して、草丈は50センチから150センチです。葉は細長く対生しています。茎の先端部分に直径5センチほどの紅紫色の5弁化をつけます。全体に毛が生えていて、冬にはロゼットを形成します。種子にサポニンを含む有毒植物で、欧米では有害な畑雑草となっています。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

植物分類の特徴

ムギセンノウの植物分類の特徴は植物界、被子植物、真正双子葉類、コア真正双子葉類、ナデシコ目、ナデシコ科、ムギセンノウ属で、生命力の強いところです。図鑑ではアグロステンマの学名で記載されていることが多いです。

原産国の特徴・同様の原産国の植物紹介

原産国はヨーロッパです。ヨーロッパはガーデニングの歴史が古く、古代ローマから始まりました。その後フランスやイタリア、スペイン、イギリスと広まって様式が次々とできました。人々は競って庭園を造ってきたと言われています。ヨーロッパに伝わる、花嫁が身に着けると幸せになるというサムシングブルーに、デルフィニウムのブーケが使われます。馴染みのある園芸品種です。イギリスは冬の間ほとんど日差しがありません。半日陰や日陰でも育つ植物を選んで庭を造ります。人気なのはスミレやインパチェンス、ジギタリス、スズラン、ホトトギス、アジサイなどです。

同時期に開花する花の種類や特徴

ムギセンノウと同時期に開花するもので、ヨーロッパでのガーデニングに使われるものをご紹介します。ムギセンノウ(アグロステンマ)は4月から7月の間にかけて咲きます。一年生草木なので、次の年を越すことはできませんが、長い間楽しむことができます。また一年生草木は種まきを春と秋と二回行うことができます。初心者でも育てやすい植物で、人気なのはインパチェンスやガザニア、ペチュニア、ゼラニウム、マーガレット、エボルブルス、バーベナ、クリスマスローズ、ライラックなどがあります。庭植えでもいいですが、寄せ植えをしてもかわいいものがたくさんあります。

花言葉を使う時のサンプル

ムギセンノウの花言葉は自然を好むや気持ちがなびく、育ちの良さがあります。やわらかく風になびく様子からつけられました。自然を好むという言葉はガーデニングの植物としてはぴったりかもしれません。庭いじりは心を穏やかにしてくれるので家族やパートナーと一緒にしてみてはいかがですか。

花・植物についてのコメント

ナデシコと言えば、「大和なでしこ」であり、秋の七草と知られるカワラナデシコという品種です。華道でも使用されることが多く、日本人にとって親しみのある植物です。しかしカワラナデシコは環境省や地方が定めたレッドデータブック(絶滅のおそれのある野生生物の情報を記載した図書)(2014年版)に掲載されていて減少しています。ムギセンノウのような帰化植物でナデシコ科のものは数多くあります。繁殖力が強く、野生化した植物は、似た品種と自然交配を繰り返します。観賞用として美しい帰化植物ですが、栽培するときは本種が変種しないように情報をきちんと知り、注意しましょう。

簡単な育て方・栽培方法

ムギセンノウの育て方は日当たりと水はけがよく、風通しのよいところに植えることです。茎が細く長いので、鉢植えにすると支柱が必要です。種からでもよく育ちますが、初心者はポットの苗がおすすめです。種まきは9月から10月で、植え付けは3月から4月です。庭植えには肥料は必要ありませんが、鉢植えの場合は10月から4月に緩効性化成肥料を施してください。

この植物に関してのまとめ

ムギセンノウに関してのまとめです。ナデシコ科の一年生草木です。別名をアグロステンマと言います。明治初期に鑑賞用として渡来した帰化植物です。冬にはロゼットを形成し、全体的に白い毛があります。茎と葉は細く、長いので風に揺れると優しげな雰囲気を出します。ムギセンノウは園芸の改良品種が多くあり、白色からピンク色、そのまた中間色など様々です。欧米では有害な畑雑草として扱われますが、日本ではワイルドフラワーミックスなどの名称で、数種の植物の種を混ぜて売られていて、園芸や切り花として楽しまれています。種にはサポニンという毒を含むので気を付けてください。

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