• レモンマートルの育て方・栽培

レモンマートルの育て方・栽培

レモンマートルの…

出典:育て方ラボ

レモンマートルの原産や生息地などは主に亜熱帯地方とされていますが、日本で栽培するには気候が沖縄を除き湿地帯となっています。一見してみると気候の差は歴然であり、うまく栽培できるかどうかや育て方が分からないなど心配される声も少なくありません。

レモンマートルの育てる環境について

テキスト引用
レモンマートルは亜熱帯を生息地として、その一方で日本は沖縄など一部を除くと温帯です。気候が違うため育たないと考えがちですが、実はそうではありません。冬場に0度から5度以下になる寒冷地でなければ、屋外でも

しかし、レモンマートルは春夏秋冬のなかで、もっとも寒くなる冬の時期に5℃を下回り寒くなる場所でない限り屋外での栽培が可能と言われています。またこのハーブは暑さには大変強く、真夏の暑い日であっても40℃の高温に耐えて成長します。

暑さに強いことから日当たりの良い場所が最も適していますが、あまり大きく成長させたくないと言う方は日当たりの調整も必要になります。レモンマートルの成長は、育てる環境が適していれば数年で3メートル近くにもなりますので、小さく育てたい場合には、剪定を行い調整しましょう。

葉っぱを収穫して、料理やエッセンシャルオイル作りなどに利用したいと考えているならば収穫時に形を整えてやりましょう。レモンマートルは、鉢植えで栽培することも可能ですが、とても成長する植物であるため根詰まりの可能性が高くなります。

鉢植えでの栽培をする場合には、一年ごとに植え替えを行う必要があります。植え替え時には根を1/3程度に切って栄養が豊富なふかふかの土を足して上げましょう。植え替え時に根を切っておくのは、成長を遅らせるためなので、忘れないように行いましょう。以上を念頭に置いて栽培すれば元気に成長することが出来ます。

レモンマートルの種付けや水やり、肥料について

テキスト引用
栽培するときの水やりと肥料は次のとおりになります。まず、春から秋にかけての生長期においては、たっぷりの水を与えるようにしなくてはなりません。多雨林が原産地であるため、多少水をあげ過ぎたとしても

レモンマートルに栽培方法について注意したいことは、水やりです。このハーブが生長する時期(春先から秋頃まで)には豊富な水が必要になります。水やりの時期には鉢底から流れ出るほどの量、土がしっとりとなるほどの量を与えましょう。

しかし、室内など土の乾きが悪い状況下で育てている場合には、水やりのしすぎで水が腐ってしまう場合もあり、可能性は低いですが根腐れの原因にもなりかねません。注意するポイントは受け皿に給った水は捨てるようにしましょう。レモンマートルへの肥料は、液体肥料が適しています。園芸店などで販売されているスタンダードなもので構いませんので、一ヶ月に一度与えてあげましょう。

ただし、肥料を使うのは成長させたい場合にのみとします。あまり大きく成長させたくないという場合には、肥料は必要ありません。しかし、日当たりは十分に考えて育てましょう。また、このハーブが生長する時期(春先から秋頃まで)を除く期間は、大きく成長させたい場合にも肥料は与えないようにしましょう。

もちろん、他の植物と同じく水やりの頻度も少なくします。下に当たらないように注意し、特に栽培一年目は十分注意しましょう。植え替えを行った場合には、レモンマートルに負担を与えないためにもふんわりと腐葉土を混ぜましょう。レモンマートルに腐葉土をふんわりと与えることで、根っこへの負担が軽減されてストレスを感じにくくなりますので。必ず行うようにしましょう。

レモンマートルの増やし方や害虫について

テキスト引用
レモンモートルの栽培では、害虫と病気にはほとんど気をつける必要はありません。すでに述べたとおり、レモンモートルにはシトラールという成分が含まれているからです。これには強い抗菌効果があるため病気には

レモンマートルはとても生命力の高い植物です。そのため、害虫被害を深刻に考えることはありません。どうして害虫にも強いかというと、それはこのハーブの持つ特有の特徴にあります。それは「香り」です。

このハーブの持つ成分であるシトラールは柑橘系の強いものなので、抗菌作用が高く虫たちを寄せ付けません。日本で多いハダニやアブラムシなどは、葉っぱを食べたりと傷つける行為を行いますので、その時に葉から香りが発散されます。これを嫌うためこれらの虫には敬遠される植物です。

しかしクモなど葉を傷つけたりしない虫には香りが出ないようになっているので効果はありません。当然菌にも強いため、病気にもなりにくいという特徴を持っています。ただし、不衛生な状態で栽培していることや病気になりやすい環境である場合にはこれに限りませんが、一般的に害虫や病気の対策は必要ありません。

さらにウイルスに対抗する効果も期待されているため、インフルエンザの予防や風邪の予防に一役買っています。オーストラリアではお風呂に入れたりハーブティにしたりと、広く活用されています。種付けや増やし方には多くの方法がありますが、レモンマートルの増やし方は挿し木が一般的です。5月頃と9月頃に挿し木で増やすことができます。挿し木に選ぶ枝は、数本根元が少し木質化した部分を選びましょう。その枝を10~15cmくらいに斜めカットし、葉っぱは先だけ残して落します。2時間ほど水につけておき、湿らせた赤玉土に挿しましょう。根が出て来て葉っぱがでるまで土を乾かさないように注意して、その後土に植え替えます。

レモンマートルの歴史

テキスト引用
レモンマートルはオーストラリア原産のハーブの一種です。ハーブといっても高さ20mと大きく育つため、低木や草花といった一般的にイメージしているものとは少し違うので注意が必要です。学術名であるは、

ハーブの仲間である「檸檬マートル(レモンマートル)」はオーストラリアが原産とされています。しかしラベンダーやバジルなど柔らかい茎のまま成長するハーブとは違い大きな木に成長するタイプのハーブです。

その高さはなんと20メートルにも達するため、育てるためには大きなスペースが必要でしょう。レモンマートルは「バックホウシア・シトリオドラ〜Backhousiacitriodora」という学名をもっており、どうしてこの名前が付けられたかというと、植物学者であるFerdinandvonMuellerが友人である植物学者のイギリス人のジェイムズ・バックハウスにちなんで付けたと言われております。

種小名は、citri(レモン)とodora(香り)が語源となっています。このハーブはレモンユーカリ、レモンセンテッド・ユーカリなどユーカリの一種ですが、香りの種類は異なっています。レモンマートルの歴史は深く、先住民であるアボリジニが料理や生活の知恵に使ってきたと言われています。その利用方法は、ハーブティや香料、香辛料など多岐にわたります。長い歴史を持つこのレモンマートルは、1950年代には製油蒸留所が作られて1990年代に製油としての用途が一般的になりました。生産は長く続けられましたが、需要が思うように伸びないときもありました。

しかし、1980年以降にはその効果が高く評価されてオーストラリアにおけるレモンマートルの生産は大きく成長し続けています。生息地が亜熱帯であることから日本での栽培は難しいとされてきましたが、国内でも零度を下回らない地域の栽培が可能となっています。

レモンマートルの特徴

テキスト引用
このレモンマートルの最大の特徴はやはりレモンの香りです。主に葉っぱに香りの成分シトラールが含まれていますが、他にも花が咲いたときにも香ります。レモンの香りがするハーブといえばレモングラスが有名ですが、実はその

レモンマートルは定義や草花と言った種類のハーブではありません。大きく成長させることも可能でその高さは最大で20メートルほどになると言われています。最も特徴的なのは、シトラールと呼ばれる成分でありこのハーブ特有の檸檬のような爽やかな香りでしょう。

レモンの香りをかいだときよりも一層レモンの香りを楽しむことが出来ると言われるほど香ります。この香りには脳を覚醒させる効果があると言われており、アロマでは欠かせない成分となっています。また6月ともなればちいさな紫陽花のような花を付けます。

香りがあるのは主に葉っぱですが、花が咲けばそこからも香りを楽しむことが出来ます。しかし日本ではそれほど知名度が高くなく、園芸用というよりはアロマテラピーやエッセンシャルオイルなどで耳にする機会も多いのではないでしょうか。

しかしうまく育てることができたならば、一年中鑑賞することも出来ることから人気が高まってきている注目のハーブです。料理などにも広く利用出来るこのハーブですが、レモンの様な酸味を感じることがあまりありません。

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最終的なまとめ

そのため、アイスクリームやケーキなどの香り付けには重宝されており、どのような料理にも活用することが出来ます。香りの良さから、アロマだけでなく香りを楽しむためのサシェやポプリなどにも使われておりますが、この香りの元となる成分であるシトラールには抗菌作用もあるので近年ではソープなどにも使われております。

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