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ブドウ(葡萄)の種類【ルビーロマン】について育て方や情報

ブドウ(葡萄)の種類【ルビーロマン】について育て方や情報

ルビーロマンは大きくて赤いブドウ(葡萄)が欲しいという願いに応えて平成7年から石川県で黒色の大粒ぶどうから採取した種を400粒ほどまいて栽培され始めました。そして2年後の平成9年には初めて実をつけたのです。そして平成20年に市場に出回るようになったのです。2011年には一房50万円もの価格がつけられたことでも有名です。特徴としてブドウ(葡萄)にしてはかなり大粒で果汁たっぷりというのがあります。ルビーロマンとして販売できるのは最低でも一粒20グラム以上、一房350グラム以上あること、そして糖度が18度以上で厳しいカラーチャートもクリアしたものだけです。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

果物分類の特徴

ブドウ(葡萄)の果物分類はブドウ科ブドウ属で、6月から10月頃に多く出回っています。原産国は中近東なので、トルコやイラクなどの地域がそれにあたります。ブドウ(葡萄)は非常に種類が多く、世界中の種類をあわせると1万種以上にもなるといわれています。

原産国の特徴・同様の原産国の果物紹介

原産国は中近東地方ですから、例えばトルコがあります。トルコは親日国としても有名で、国土が広いため、地方によって気候が多少違います。平均的には夏は雨が少なく乾燥ぎみ、海岸部は蒸し暑いという感じです。冬は曇りが多く、よく雨が降ります。東部の高原部では積雪もあります。トルコの果物といえばブドウ(葡萄)以外ではみかんや柿、オレンジ、メロンなどもあります。特にメロンは日本のものとは少し違い、トラ模様のようなものもあるのが珍しいです。また日本にはトルコからグレープフルーツやレモンなどがよく輸入されています。

種まき時期に関しての注意特徴

ブドウを種から育てたい場合には食べたブドウの種をよく洗って実がついていない状態にし、乾燥させないように気をつけて種まきします。一般的には春先が良いのですが、少しずつ暖かくなってくる3月下旬頃が良いでしょう。

収穫時期に関しての注意特徴

収穫時期は6月半ば頃から8月下旬頃までで、熟してくるとなんともいえないおいしそうな香りがします。枝に近いほうから成熟してきますから房の先のほうの実を食べてみて熟していたら収穫OKです。1つの木になる実全部が一度に熟すわけではありませんから、1つ1つチェックしてみましょう。

病害虫の特徴

栽培する上では病害虫にも気をつけなければいけません。病気は黒とう病、晩腐病などの心配があります。もしこれらの病気になってたら患部を取り除くことが大事です。そして害虫ではブドウトラカミキリ、ブドウスカシバ、チャノキイロアザミウマなどが発生しやすいです。

栄養分に関しての特徴

栄養分ではカリウム、ブドウ糖、果糖などが多く含まれています。注目されている成分はアントシアニン、レスベラトロールがあります。特にブドウの皮にはアントシアニンがたくさん含まれていて、眼精疲労や活性酸素の除去に役立ちます。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

ベランダなどあまり場所が広くないところで育てたい時に役立つアイテムがあんどん仕立ての支柱です。支柱が3本から4本ほどついており、その上部に輪がつけられているというものです。枝先をこの輪の部分に巻きつけます。

果物の歴史

ブドウの歴史は、ヨーロッパブドウの場合は紀元前4000年から3000年とかなり古く、古代エジプト時代にも食べられていました。日本には奈良時代頃に入ってきたといわれています。そしてアメリカブドウは北米原産で、こちらもかなり古くからあったとされています。

おすすめの食べ方料理方法

ブドウでもルビーロマンはやはりそのまま食べるのもおいしいですが、フルーツサラダやスイーツのトッピングにしたり、ゼリーにしてもおいしく食べられます。またピューレ状にすることでシャーベットやムースにしても良いですし、加熱すればジャム、ジュース、ソースにするという食べ方もあります。そのまま食べるのとはまた違って、おしゃれで味わい深い味を楽しむことができます。高級なルビーロマンはなかなかお目にはかかれませんが、もし食べる機会があればその味をしっかりと味わいたいものです。そういう意味ではトッピングかそのまま食べるのがおすすめです。

果物育て方の注意点まとめ

ブドウを栽培する時は種から育てるのであれば乾燥させないように注意し、すぐに種をまくようにしましょう。時期がずれている時には湿らせた状態で春先になるまで保存しておくといいです。ブドウ特有の害虫がつくこともありますので気をつけておかなければいけません。開花するようになったら実が付きますが、1つの木でいくつか実がなった場合、それぞれで熟すまでの期間が違いますので様子を見て収穫するようにしましょう。目安として房の先にある実を一粒食べてみて熟しているようであれば収穫しても大丈夫です。ブドウの実は枝に近いほうから熟していくので、房の先まで熟していれば全体が熟していることになるからです。

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