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モモ(桃)の種類【白桃】について育て方や情報

モモ(桃)の種類【白桃】について育て方や情報

白桃は、モモ(桃)の品種の一種です。白桃と名前の付くモモ(桃)は、何種類かありますが「白桃」とのみ名前が付くものは「本白桃」とよばれています。このモモ(桃)は、明治時代から生産されている、日本のモモ(桃)の元祖ともいえる品種です。その特徴は、白桃と付く通り、果皮の色がオフホワイトである事です。果肉も同じ様にオフホワイトをしており、滑らかな食感が味わえます。甘みが強いのですが、甘みの中に絶妙に渋みがあり、味わい深いモモ(桃)です。重さは、他のモモ(桃)と同じ様にだいたい、250g〜300g程度です。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

果物分類の特徴

桃は、果物分類でいくとバラ科モモ属で落葉小高木です。3月後半から4月の前半にかけて、多重弁の花を咲かせます。色は、淡い紅色から白色、濃い紅色など様々であり、その綺麗な花は花見として楽しまれます。葉は、細長く鋸歯のような形をしています。

原産国の特徴・同様の原産国の果物紹介

桃の原産国は、中国です。中国は、桃だけではなく、多くの種類の果物の原産国でもあります。ウメやアンズ、キウィフルーツ、ライチ、ハミウリなどです。珍しい果物として、ドラゴン・アイと呼ばれる竜眼があります。これは、ライチの近縁種ですが、日本ではあまり流通していません。中国は、国土の陸地面積が、世界で第2位になるほど広く、国土の中に、タクラマカン砂漠、ゴビ砂漠のような乾燥地帯から、湿地地帯の亜熱帯の森林まである多様な土地柄が特徴です。その特徴の為か、多種多様な果物を一年を通して収穫する事が出来るのです。

種まき時期に関しての注意特徴

種まきに適した時期は、2月〜3月です。桃の種は、市販されていないので、夏に食べた桃の種を取っておいて、冷蔵庫で保存して一冬越えてから、小さめの鉢植えに培養土を入れ、深さ2センチほどに植えます。この時、種に割れ目をいれて発芽がしやすいようにしておきます。

収穫時期に関しての注意特徴

桃の収穫時期については、果実の色を見て判断します。白桃は、8月中旬頃が成熟期にあたり、この時に桃に被せてあった袋を少しやぶり、赤くなっていたら、袋をはずして、日光に当てます。触った感じが、耳たぶくらいのやわらかさになってから、収穫しましょう。

病害虫の特徴

桃によく付く、病害虫にアブラムシやモモハモグリガがいます。アブラムシによって葉が縮れてしまい、ひどい時には落ちてしまいます。モモハモグリガは、葉肉を食べ、葉を落としてしまいます。これらの害虫には、殺虫剤で除去をする事が出来ます。

栄養分に関しての特徴

桃には、様々な栄養分がありますが、その中でも疲労回復に効果があるクエン酸が豊富です。その他にも、食物繊維が豊富で、お腹の調子を整えてくれて、下痢の予防や便秘の解消にも役立ちますし、カリウムも豊富ですので、むくみの解消にも効果があります。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

桃を育てるのには、日当りが重要です。その為には、枝と葉に日光があたる様に、剪定が必要です。そこで、剪定ばさみが必要になってきます。まだ、小さい木の間はいいかもしれませんが、大きくなってくると剪定もなかなか大変ですので、高い所の枝も切る事が出来る、高枝剪定ばさみがおすすめアイテムです。

果物の歴史

桃は,古い時代から食べられていた果物です。西遊記のお話で、孫悟空が桃を食べたといわれていたり、仙人が食べる仙果とされ、食べると不老長寿が得られると考えられるような神聖な果物とされていたなどの、言い伝えがあります。

おすすめの食べ方料理方法

桃のおすすめの食べ方は、そのまま食べるのも良いですが色々な料理や、デザートに応用出来るという事で、桃のジャムがおすすめです。まずは、桃を一口大の食べやすい大きさにカットして、鍋に入れます。その後、鍋に、砂糖、レモン汁を加えて、煮詰めます。作ったジャムは、そのままパンにつけたり、フレンチトーストの付け合わせにしたり、ヨーグルトなどにいれても、美味しいです。またジャム状なので、少し室温で柔らかくしたバニラアイスに、桃のジャムを合わせて混ぜ込み、ジェラートのようにして食べるのも、おすすめの食べ方です。

果物育て方の注意点まとめ

桃は、日光で良く育つので、育てる際は日当りが良い所を選びましょう。また、日当りと風通しを良くする為に、夏の時期の剪定は忘れずに行ないます。桃は、若い枝に実を多く付けるので、若い枝は残す様にして、徒長枝を見繕って間引いていきます。風通しも考えて、全体的な見た目がYの字になるように剪定をしていきます。また、思ったよりも多く実がなった場合にも、注意が必要です。実が多いと栄養が一つ一つに行き渡らないため、摘果をする必要があります。目安としては、長さが30から40㎝ほどの枝には2つ、15から20㎝ほどの枝には1つになります。

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