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カンキツ類の種類【アンコール】について育て方や情報

カンキツ類の種類【アンコール】について育て方や情報

アンコールはアメリカのカリフォルニア大学で作られました。ロスト博士という人物がキング(ダンゴール)とマンダリンを交配して育成したと言われています。1965年に品種として広まりました。)日本には1969年に導入されましたが、あまり栽培されておらず、高級カンキツ類として一部のお店でしか手に入れることができません。アンコールは赤みを帯びた橙色で皮がゴワゴワしており、みかんのように手で剥くことができます。果実はジューシーで甘味が強いのが特徴で、独特な強い香りを感じることができるカンキツ類です。高級果実として評価に値する濃厚な味わいをもたらしてくれます。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

果物分類の特徴

アンコールの果物分類は、ミカン科ミカン属です。アメリカ生まれのカンキツ類です。マーコットという品種にとてもよく似ており、扁平な形をしておりヘタの部分が絞ったような皺になっているのが特徴です。甘味と香りが強い果物です。

原産国の特徴・同様の原産国の果物紹介

アンコールの原産国は、アメリカ合衆国のカリフォルニア。カリフォルニア大学のロスト博士により交配されたことにより誕生しました。アンコールという名前は、もう一度食べたいという意味で付けられたそうです。カリフォルニアは、温暖な気候なので、フルーツの宝庫とも言えます。中でも、ネーブルオレンジやグレープフルーツなどのカンキツ類がよく栽培され、収穫されています。また、メロンやベリー系も栽培されており、日本にも輸入品がたくさん並んでいます。温暖な気候により、栽培されたフルーツはどれも糖度が高く、日本でも人気です。

種まき時期に関しての注意特徴

カンキツ類の種まきは、果実の中から取り出した種を水につけておいてから巻きます。種自体の保存ができないので、水につけた翌日には巻きましょう。季節は暖かい時期の方が芽が出やすいです。順調にいけば、約1か月程度で芽が出るでしょう。

収穫時期に関しての注意特徴

アンコールの収穫時期に関しては、ほとんどがハウス栽培になっていますので、収穫は3月頃に集中して行われています。食べ頃は3月~4月程度の短い期間でしか出荷されていません。また、スーパーなどではなく百貨店などの店頭に並ぶことが多いです。

病害虫の特徴

カンキツ類の病害虫として、ミカンハモグリガ(エカキムシ)に注意しましょう。葉の中に入って活動する害虫ですので、葉の変色で気づくことができるでしょう。広範囲の場合は、薬剤を噴射するようにしましょう。また、数枚の場合は殺虫剤を利用しても良いでしょう。

栄養分に関しての特徴

カンキツ類の栄養分として挙げられるのが、ビタミンCとカリウムが豊富に含まれていることです。ビタミンCは美肌や免疫力の向上などに期待ができます。またカリウムに関しては、むくみや高血圧予防に効果があります。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

カンキツ類を育てていくのに必要なアイテムとして、熔リンがあります。実のなる果樹にとって、必要なリン酸が多く含まれている肥料です。有機肥料と合わせて使用することで、大きな実をつけてくれることが期待できます。

果物の歴史

カンキツ類は3000万年も前からインド東北部にその存在があったと言われ、約4200年前には中国で栽培され始めたという記録があります。たくさんの品種改良がおこなわれ、カンキツと呼ばれる種類の果物がたくさんあります。

おすすめの食べ方料理方法

おすすめの食べ方は、そのまま手でみかんのように皮を剥いて食べるのが一番おいしくいただけます。サラダなどに加えることで酸味が足され、とてもおいしくいただけます。さらにドレッシングなどに利用しても甘さと酸味が引き立ちます。また、皮に栄養がたくさんあるのがカンキツ類の特徴ですので、皮を一緒に利用するママレードなどもおすすめです。果肉と皮を一緒に煮詰めて作ります。砂糖などの量はお好みで調節しましょう。ママレードは、ヨーグルトなどに入れて食べると栄養価も上がり、ちょっとした苦みがアクセントになり、美味しくいただけますので、おすすめです。

果物育て方の注意点まとめ

カンキツ類の果樹を育てるのに大切なことは、防寒対策です。寒さに弱い品種も多く、温暖な気候の方が栽培しやすいでしょう。さらに、夏の暑さに対しても弱いので、暑さ対策にも力を入れましょう。剪定に関しては、3月上旬~4月ぐらいが適しています。落葉樹のように強い剪定をする必要はありません。剪定時期に実がついている場合は、不要な枝を切り戻す程度にしておきましょう。摘蕾・摘果に関しても、成長していない実や傷ついている実、害虫にやられてしまっている実などを取り除くことで、他の果実に良い影響がでることが期待できます。

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