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キウイフルーツの種類【ベビーキウイ】について育て方や情報

キウイフルーツの種類【ベビーキウイ】について育て方や情報

ベビーキウイは、ベビーという名前に似つかわしく小さな果実が特徴のキウイフルーツの一種です。果実は約3センチ前後と非常に小さく、別名サルナシなどと呼ばれることもあります。キウイフルーツの特徴ともいえる表皮の産毛はありませんが、形はキウイをそのまま小さくしたような感じです。表皮も非常に薄く、大きさなども考えるとまるでブドウのように見えます。果肉は黄緑色で中心部が白っぽく、黒い種がその周囲を取り囲んでいます。表皮には酸味がありますが、果肉はしっかりとコクのある甘味でジューシーです。表皮と一緒に食べても相性が良く、美味しさを感じられます。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

果物分類の特徴

ベビーキウイはミニキウイなどとも呼ばれ、マタタビ科のサルナシ属に果物分類されています。他のキウイフルーツも同じくサルナシ属に分類されていますが、サルナシという樹に出来るのはベビーキウイだけとなっています。

原産国の特徴・同様の原産国の果物紹介

キウイフルーツは中国の山岳地域に自生しているところを、地元の人々に広く食べられていました。現在広く普及しているキウイは、その後ニュージーランドで研究開発が進められた結果生まれたもので、原産国としては中国の他にニュージーランドも考えられます。ニュージーランドは非常に温暖で年間を通してよく雨が降り、日照時間が長いと言う農作物にとっては非常に恵まれた地域です。ここではキウイの他にも、フェイジョアという果物が非常に人気を集めています。ナシのような食感と強い香りが特徴で、完熟すると非常に甘くなる美味しい果物です。

種まき時期に関しての注意特徴

キウイフルーツは、種まきを行う場合は4月など春になってからが適しています。その後12月ごろまで育てて、広い場所に植え付けを行いましょう。あまり育っていない場合は越冬できないこともあるので、冬を避けて翌年の3月ごろまでに植え付けても構いません。

収穫時期に関しての注意特徴

収穫時期は、10月中旬から11月中旬ごろまでとなります。キウイフルーツは表皮の色もあまり変わらないため、完熟しているか分かり辛い果物ですが、追熟という性質を持っているため多少早く収穫しても問題ありません。

病害虫の特徴

キウイは他の果実樹と比べると比較的病害虫も少なく育てやすいものですが、それでもカメムシ類には注意する必要があります。実がなった頃に飛んできて果汁を吸ってしまうため、実がなる前に防虫剤を散布しておくと良いでしょう。

栄養分に関しての特徴

ベビーキウイのようなキウイフルーツは、非常に多くの栄養分をバランスよく含んでいます。例えば、抗酸化作用を持ち美容に役立つビタミン類や、貧血予防効果のある葉酸、塩分を排出してくれる効果のあるカリウムなどが豊富に存在します。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

キウイフルーツは、実がなるとすぐ鳥に食べられてしまいます。このような被害を防ぐためにも、防鳥ネットなど実を守るアイテムは必須となります。また、高い位置に実がなるため、高枝切狭などの剪定道具もあると良いでしょう。

果物の歴史

キウイフルーツは、中国南部の熱帯地方で自生しているのを発見されたのが始まりでした。地元で食べられていたものを観光客がニュージーランドに持ち帰り、そこで盛んに栽培されて世界各国へ普及することになったのです。

おすすめの食べ方料理方法

キウイフルーツは、他の果物と同じように熟したものをそのまま食べる食べ方がおすすめです。十分に熟しているかどうかは、果実をそっと押してみれば分かります。実が柔らかく窪んで、指を離しても戻って来なかったら完熟のサインとなります。この際、あまり強く押してしまうとそこから傷み始めてしまうので、くれぐれも注意しましょう。もし購入したものがあまり熟していなかったら、そのまま常温で保管しておくと徐々に熟していきます。また、フルーツジュースなどに使う場合は、そのままミキサーにかけないようにしましょう。種が撹拌されて色が汚くなってしまうので、ミキサーではなく裏ごししたほうが見た目が綺麗です。

果物育て方の注意点まとめ

キウイフルーツはある程度育つとツルが伸びてくる植物なので、自重で倒れてしまわないようにしっかりと棚を作ってあげましょう。棚がうまく作れていれば、果実の実りも良くなります。果実が実った場合、いつまでもぶら下げていても完熟には至らないので、早く収穫してしまうほうが良いでしょう。収穫後はポリ袋などに密封し、追熟させることでどんどん甘くなっていきます。追熟を促す作用のあるリンゴを一緒に入れておき、20℃くらいの温度で保管しておくと早く熟すことができます。リンゴはキウイ10個に対して1個くらいの割合で入れておくと効果的です。

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