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リンゴ(林檎)の種類【シナノゴールド】について育て方や情報

リンゴ(林檎)の種類【シナノゴールド】について育て方や情報

リンゴ(林檎)のシナノゴールドは、ゴールデンデリシャスに千秋の花粉を交配してできたものになります。果実の大きさは300gほどと大きなサイズであり、表皮の色は黄緑色で熟すと黄色味が強くなっていきます。糖度は14から15度ほどあり十分な甘さがありますが酸味もほどよくあり、果汁も多く含まれているためシナノゴールドはとてもバランスのよいリンゴ(林檎)になります。またサクサクとした引きしまった食感を楽しむこともでき、リンゴ(林檎)ではありますが柑橘類のようなさわやかな風味を感じることができることが特徴でもあります。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

果物分類の特徴

リンゴ(林檎)の果物分類は落葉性果樹の仁果類に分類され、花柄の先端にある部分が発達して果実になる果物をいいます。同じ仁果類に分類される果物にはカリンやナシなど、同じように果実が大きくなるものがあります。

原産国の特徴・同様の原産国の果物紹介

リンゴ(林檎)のシナノゴールドの原産国は日本の長野県になり、長野県で交配されできた品種になります。長野県の気候は内陸に位置しているためほとんど内陸性気候であり、風が吹かない火は放射冷却が起こりやすくフェーン現象の影響を受けやすいなどの特徴があります。また冬の冷え込みが他の内陸県よりも大きく、夏場など盆地部では日中の気温は高くなりますが朝晩は涼しくなり熱帯夜になる日はほぼありません。一部地域では豪雪地帯であり、雪が多く降る場所があります。長野県を原産とするものには、秋映やシナノスイートといった長野で作られたリンゴ(林檎)の品種が存在します。

種まき時期に関しての注意特徴

リンゴ(林檎)の木を増やす場合にはつぎ木をして増やす方法が一般的ですが、種まきをして増やす場合には3月頃に植えるようにしましょう。また種は水でよく洗って湿らせたペーパーなどで包み、種まき時期まで冷蔵庫で保存をしておきましょう。

収穫時期に関しての注意特徴

収穫時期は9月から11月頃であり、収穫する順番があるので気をつけて採るようにします。収穫するときには樹冠周辺の日の当たる場所から、徐々に樹冠の内部の果実を収穫していくように行い、袋かけをしている場合には一ヶ月ほど前に袋を破いておきます。

病害虫の特徴

主に発生する病害虫にはハダニやシンクイムシ、ケムシなどがいます。ハダニは葉を黄褐色にして落葉させてしまったり、シンクイムシは幼虫が果実の中侵入して食害を起こすなど様々な害があるので、薬剤などを散布して適切に処理をしましょう。

栄養分に関しての特徴

含まれる栄養分は胃腸の働きを良くしたり殺菌作用などがある有機酸や高血圧に効果のあるカリウムがあります。また皮にはペクチンやポリフェノールが多く含まれており、整腸作用や活性酸素の働きを抑える効果もあります。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

りんごは摘果後は果実に病害虫がつかないように、袋かけを行なうことが大切でありとても重要なアイテムになります。袋かけをすることにより、炭そ病や輪紋病などの病気にシンクイムシなどの害虫の予防をすることができます。

果物の歴史

シナノゴールドは1983年に長野県の果樹試験場で交配して作られたのが最初であり、1995年に特性が安定していることが確認され、1999年に品種登録が行なわれました。また海外でも高い評価を受けている果物でもあります。

おすすめの食べ方料理方法

シナノゴールド特有の果汁が多く酸味と甘さのバランスが取れた実を十分に味わうには、適度な大きさにカットしてそのまま食べることが一番おいしい食べ方になり、冷蔵庫で冷やすことにより味が引き締まります。そのときに皮をきれいに洗い皮ごと食べることによりペクチンやポリフェノールを一緒に摂取することができ、皮があるので食感が悪くなりますが健康にはよい食べ方になります。その他の食べ方にはすりおろしたり絞ったりしてジュースにして飲んだり、小さくカットし鍋に砂糖を加えてジャムにすることやパイなどの焼き菓子に利用してもおいしくいただけます。

果物育て方の注意点まとめ

リンゴ(林檎)を植えつけるときには、厳冬期を避けて11月から3月に行なうことがベストな時期になります。庭に植えるときは日なたで水はけのよい土壌がいいですが、暖地では西日が強かったり乾燥しやすい場所は避けて植えるよう注意しましょう。また暖地では土の表面が乾いてきたら水を与えるようにして、開花から着果までは土が乾燥しすぎないように気をつけましょう。肥料を与える際には元肥は庭植えで11月から2月、鉢植えでは2月に行い、追肥は庭植えは5月に鉢植えでは5月と9月に行なうようにします。その際は化学肥料は最小限にし、できるだけ有機肥料を与えるようにしましょう。

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