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リンゴ(林檎)の種類【ゴールデン・デリシャス】について育て方や情報

リンゴ(林檎)の種類【ゴールデン・デリシャス】について育て方や情報

ゴールデンデリシャスはGrimesGoldenとGoldenReinetteが偶然交配し、できた品種だとされています。果物名のゴールデンは、その一方であるグリムス・ゴールデンに由来しています。米国で、同じリンゴ(林檎)のレッドデリシャスと一緒に売り出されました。デリシャスは、おいしい、という意味です。ゴールデン・デリシャスの特徴は、大きくて、果皮が黄色く、甘い味であることです。青リンゴより甘く、果肉は緻密で果汁が豊富です。傷つきやすいので、丁寧に扱って貯蔵する必要があります。現在は、アメリカやヨーロッパで多く生産されています。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

果物分類の特徴

ゴールデン・デリシャスは、果物分類ではリンゴ属のセイヨウリンゴ種となります。つがるや王林、ジョナゴールド、陸奥、シナノゴールド、陽光、金星、世界一、など50種類以上の優良品種の交配親となっている、優れた育種素材です。

原産国の特徴・同様の原産国の果物紹介

ゴールデン・デリシャスの原産国はアメリカ合衆国です。ウェストバージニア州の農園で発見されました。ウェストバージニア州は、温暖湿潤気候と湿潤大陸性気候が入り混じった地域です。森林が多く、国立公園も多く存在します。ゴールデン・デリシャスは、この地で州のフルーツとなっています。売り出されたときは他のリンゴ(林檎)であるレッドデリシャスと一緒でした。たいへんリンゴ(林檎)の栽培に適した地域です。リンゴ(林檎)意外にも、たくさんの果物や野菜が栽培されています。オレンジも採れます。他の州も入れれば、温帯産のあらゆる果物が採れる国です。

種まき時期に関しての注意特徴

種から育てるとしたら、種まきは2月頃におこなうと良いでしょう。5月には芽を出します。植木鉢に植え替えて、一年もすると1メートルくらいの高さになります。冬は葉が落ちてしまいますが、春になると、また歯をつけます。

収穫時期に関しての注意特徴

収穫時期は、10月下旬です。秋から冬にかけての収穫となりますが、日持ちのしない品種であるため、保存する場合は特に注意が必要です。新聞紙に包んでポリ袋へ入れ、冷蔵庫の野菜室で保存するようにするとよいでしょう。

病害虫の特徴

シャクトリムシなどの病害虫に注意が必要です。イモムシよりも細長い虫で、増えると生育の妨げになります。葉にリンゴハバチの幼虫がつくこともあります。6月から7月にかけてと、9月から10月にかけてが要注意です。

栄養分に関しての特徴

栄養分としては、カリウムを多く含んでいます。100g中に110mgを含んでいて、ナトリウムを尿と一緒に体外に排出します。高血圧予防に効果的です。また、食物繊維のペクチンが豊富です。ペクチンはコレステロールを下げ、動脈硬化を予防します。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

植木鉢と、苗木を支える添え木は、必要なアイテムです。植木鉢の土の表面には砂利シートを敷き詰めることもおすすめです。害虫がついたときに、払い落とす歯ブラシもあると便利です。剪定をする枝切ばさみも必要です。

果物の歴史

ゴールデン・デリシャスは、1890年にウェストバージニア州の農園で発見されました。GrimesGoldenとGoldenReinetteの自然交雑実生であると考えられています。日本へは1923年に、青森県りんご試験場が導入したことにより広まりました。

おすすめの食べ方料理方法

ゴールデン・デリシャスは、サラダやジャム、スムージー、アップルソース、アップルバターなどの食べ方に向いています。生食するなら、皮ごと食べるのがおすすめです。皮の部分にポリフェノールが多く含まれているからです。りんごのヨーグルトケーキに使うのも、おすすめです。りんごをいちょう切りにして砂糖を入れてラップをし、電子レンジで3分間加熱します。薄力粉とベーキングパウダー、ヨーグルト、卵、レモン汁、砂糖を混ぜ合わせたものに、加熱したリンゴを混ぜます。それをオーブンに入れ、180度で1時間ぐらい焼いて出来上がりです。

果物育て方の注意点まとめ

リンゴ(林檎)としては、栽培に適した地域が多岐に渡っている方で、日本での生産量の2位が広島県となっているほどです。そのため、育てやすい面はありますが、さびが発生しやすいため、あまり生産性はよくありません。芽が出てきたら、植え替えるときに傷つけないよう十分注意することが大事です。その時傷をつけてしまうと、枯れて育たなくなります。冬にはいったん葉が全部落ちますが、気にすることはありません。春に芽吹いてまた葉が茂ってきます。大きく成長する木であるため、小さいままとどめたいときは、注意深く剪定をしましょう。

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