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グレープフルーツの種類【スタールビー】について育て方や情報

グレープフルーツの種類【スタールビー】について育て方や情報

スタールビーは、名前の通り美しいルビーのような輝きと深い紅色が特徴のグレープフルーツです。果肉を包んでいる薄い袋もうっすらと赤みを帯びており、一般的な品種のものに比べると甘みが強くなっています。グレープフルーツと言えば酸味を想像する人も多いでしょうが、スタールビーはあまり酸味や苦みは無く、甘みのほうが際立っています。日本国内ではあまり生産されておらず、アメリカなどから輸入されたものが広く流通しています。世界各国で生産されたものが順次輸入されているため、一年を通して旬の状態で購入することができます。

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植物図鑑内容

果物分類の特徴

グレープフルーツは柑橘類ミカン科の常緑樹で、みかん属の中でもグレープフルーツ類に果物分類されています。様々な品種がありますがそれぞれ区分けされておらず、グレープフルーツはすべてこの分類に属しています。

原産国の特徴・同様の原産国の果物紹介

スタールビーなどのグレープフルーツは、西インド諸島の島が原産国だとされています。ブンタンとオレンジが自然交配して誕生したと見られており、特にブンタンの特徴を大きく引き継いでいます。西インド諸島は標高が高い地域や低い地域など豊かな地形を有しており、雨量も同じように非常に多い地域と少ない地域が混在しています。このようなバラエティに富んだ気候を活かし、日本人もよく知っているアセロラやサトウキビなどの他、バンレイシという珍しい果物なども生産されています。バンレイシは非常に濃厚なクリームのような果肉を持ち、熱帯果物の中でも最も美味しいと言われています。

種まき時期に関しての注意特徴

グレープフルーツは、市販の果実に入っている種を撒いても発芽することがあります。発芽に適した温度があればよいので、種まき時期は冬の寒い時期を避けて15度以上ある季節に行うようにしましょう。発芽後は、数年育ててから植え替えることになります。

収穫時期に関しての注意特徴

グレープフルーツは寒さに強い果実樹ですが、日本の冬は0度以下になることもあるので収穫時期には注意が必要です。寒さが厳しくなる年末までに収穫しておき、その後はしばらく風通しの良い場所で保管して追熟させるようにしましょう。

病害虫の特徴

グレープフルーツには、エカキムシという病害虫がよく寄ってきます。まるで絵を描いたような跡を付けながら葉を食べ、全体を弱らせてしまうので見つけたら全部取っておきましょう。予め駆除剤を撒いておくのも有効です。

栄養分に関しての特徴

栄養分としては、柑橘類の中でも特にビタミンCが多量に含まれています。1個あたり約160ngも含有しており、半分も食べれば1日に必要な量を十分賄えてしまいます。ビタミンCには疲労回復や肝臓の解毒作用などもあるため、飲み過ぎた次の日などに食べるのも効果的です。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

グレープフルーツには食害をもたらす害虫が付きやすいため、外で栽培する場合は防虫ネットをかけておくと良いでしょう。このようなアイテムを使用すると、成虫が飛んできて卵を産み付けることが出来ないため、食害を防ぐことができます。

果物の歴史

グレープフルーツは、18世紀に西インド諸島で発見されてからアメリカに伝わり、盛んに栽培されるようになりました。日本にも大正時代に伝えられましたが、気候が合わずに栽培が成功しませんでした。1970年代になって改めて輸入されるようになり、徐々に親しまれるようになりました。

おすすめの食べ方料理方法

スタールビーは表皮が厚く固いため、生で食べる場合は包丁などでカットするのが良いでしょう。櫛形にカットしたり、半分に切ってからスプーンで直接すくう食べ方もおすすめです。この品種はもともと甘みが強いのですが、熟すのが足りていない個体などの場合は砂糖を適量かけると美味しく食べることができます。また、メロンのように生ハムを巻いて食べると甘みと塩気が絶妙にマッチし、高級感のあるおもてなし料理としても利用できます。この他にも砂糖漬けやジャム、フルーツジュースなど様々なアレンジをして違った味を楽しむことができます。

果物育て方の注意点まとめ

グレープフルーツは、どの品種もあまり寒さに強くありません。ただでさえ日本の気候にはあまり合っていないため、冬の間の管理は特に注意して行う必要があります。気温が氷点下になってしまうと耐え切れずに枯れてしまいますし、霜などにも非常に弱くなります。このため、少しでも日の当たる暖かい場所に植えたり、成長するまでは簡易的な小型のビニールハウスなどを作ってあげるのも良いでしょう。まだ幼木の場合は、無理に外に植えずに春になるまで家の中で育てた方が成長が良くなります。この場合、エアコンやヒーターの温風が直接当たらないように注意しておきましょう。

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