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グレープフルーツの種類【フレーム】について育て方や情報

グレープフルーツの種類【フレーム】について育て方や情報

フレームはフロリダで栽培されているグレープフルーツの品種の一つです。グレープフルーツは果肉の色によって種類が分類されており、フレームは果肉が赤色のルビー種に分類されます。皮が明るい黄色から薄いオレンジ色をしており、果肉はルビー種の中でも比較的濃い赤色をしています。あまり苦くなくて甘みが強いことも特徴で、独特の苦みが苦手な人やお子様にも食べやすい品種であると言えるでしょう。店頭で選ぶ際には、しっかりと重みのある美しい丸みのものを選ぶとよいでしょう。皮にハリやツヤのあり鮮やかであることも美味しいグレープフルーツの特徴です。

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植物図鑑内容

果物分類の特徴

果物分類としてのグレープフルーツはミカン科ミカン属に属する柑橘系の果物です。日本ではあまり栽培されておらず、フロリダや南アメリカからの輸入がほとんどです。ひとつの枝に、ぶどうのように房になって多くの果実をつける様子から名づけられました。

原産国の特徴・同様の原産国の果物紹介

原産国である西インド諸島は北アメリカにある島々の総称です。海に囲まれた熱帯の暑い地域です。同じ西インド諸島を原産国とする果物のひとつにアセロラがあります。アセロラは果汁入りアセロラドリンクなどの飲み物で有名ですが、熱帯地域では家庭の果汁として栽培され、日常的に食べられています。高さ2~3メートルほどの常緑樹でピンク色の愛らしい花をつけることから観賞用としても栽培されており、果実はサクランボに似た赤い色をしています。皮が薄く多くの果汁を含みます。レモンの18~190倍といわれる多くのビタミンCを含んでいます。

種まき時期に関しての注意特徴

植え付け時期としては、苗ならば3月から4月ごろに日当たりのよい場所に植えます。種まきで育てる場合は市販のグレープフルーツから種を取り出して水でよく洗ってぬめりを除いてからまきます。地植えよりも鉢やプランターでの栽培が良いでしょう。

収穫時期に関しての注意特徴

6月から7月にかけて実をつけ、葉100枚から150枚につけて実一つくらいの割合の結実にとどめるように実の数を調整します。実一つが大きいので多く実り過ぎてしまうことで木に負担をかけないためです。収穫時期は12月から1月上旬ごろの冬になります。

病害虫の特徴

病害虫にも注意しましょう。柑橘類の栽培で多く見られる害虫は、ミカンハダニというダニの一種です。赤い色をした小さな虫で、葉の栄養を吸ってしまいます。葉が白っぽくなっていたら、殺虫剤などの散布で対策をしましょう。

栄養分に関しての特徴

グレープフルーツには一つに一日に必要な分のビタミンCが含まれています。多くの栄養分を含み、ビタミンCは免疫力を強化し、風邪予防に効果的です。また、酸味成分であるクエン酸は疲労回復に、苦味成分のナリンギンという成分は脂肪の分解を促進するため、ダイエットにも役立ちます。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

栽培におすすめなアイテムとして、鉢やミニプランターがあげられます。グレープフルーツを育てる際には日当たりや温度管理が重要になってくるので、庭などに地植えしてしまうより、移動が簡単な鉢を利用して育てるのがよいでしょう。また、柑橘類の栽培に適した土をつかうこともおすすめです。

果物の歴史

グレープフルーツは18世紀に西インド諸島にあるバルバドス島という島で生まれました。アメリカへの伝来は19世紀に入ってからで、1830年ごろであるといわれています。日本に伝わってきたのは大正時代に入ってからですが、気候が栽培に不向きであったために定着することはありませんでした。

おすすめの食べ方料理方法

グレープフルーツの食べ方は、ナイフを使って半分にカットしてスプーンですくって食べたり、皮をむいてから一房ずつ生のまま食べても美味しく頂けます。なかでもフレームは果肉が美しい赤色をしているため、生のまましぼってジュースを作り、グラスに注いで頂いても美しいルビー色の果汁を楽しむことができるでしょう。ほかにもゼラチンで固めて冷たいゼリーをつくったり、絞った果実を凍らせてシャーベットにしても美味しく食べることができます。グレープフルーツの中でも苦味や酸味が少なく、甘みの多い品種であるため、いろいろなデザートに加工して楽しむことができます。

果物育て方の注意点まとめ

グレープフルーツは寒さに比較的強く、冬場は0度ぐらいまで耐えることができますが、寒すぎると疑似休眠に入ってしまうため、寒い時期になると鉢を室内に取り込んだり、風あたりの少ない陽だまりのような場所に移動させるとよいでしょう。日当たりがよいほど美味しい果実を実らせます。また、水はけのよい土を好み、肥料のやり方にも注意が必要です。花が咲くまでの肥料は控えめに、発芽してからの水やりはやや乾燥気味に、土が乾いたら水をやるくらいの頻度で良いでしょう。また、根詰まりを防ぐために、生育に合わせて大きな鉢に植え替えてやるとよいでしょう。

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