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スイカについて育て方や情報

スイカについて育て方や情報

スイカは私たちにとって身近な果物の一つとして親しまれています。夏の季節が近づくにつれて目にする機会も多くなり、果物を扱う専門店や、スーパーでも果物コーナーに陳列されいます。そんなスイカですが、実は果物ではなく分類上は野菜として扱われます。大きさや模様は品種によっても異なりますが、緑色に黒の縞模様をした皮を持つのが定番で、形は丸型やラグビーボールのような楕円形をしています。果実は水分が多めで甘く、赤い色をしたものの他、黄色のものもあります。夏前から目にすることができますが、本来の旬は夏になります。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

野菜分類の特徴

野菜分類の特徴として、一般的には作物の栽培のされ方によって分けられています。畑で栽培されるものは野菜に属し、木に実がなるものは果物として分類されます。ただ、農林水産省のホームページにも記載があるように、明確な定義があるわけではありません。

原産国の特徴・同様の原産国の野菜紹介

スイカの原産国は熱帯アフリカで、砂漠地帯で作られていたとされています。砂漠という地域からも想像がつくように、雨がほとんど降らない乾燥した地域で栽培されていたのが特徴です。また、暑さが厳しい環境の中でよく育つ野菜でもあります。そこから様々な品種改良が重ねられた結果、今では日本をはじめとする世界各国で栽培されるようになりました。ちなみに、スイカの他にアフリカが原産国となる野菜としては、オクラやゴマ、モロヘイヤなどがあげられます。やはりどれも暑さに強く、乾燥した地域でも栽培できる野菜が中心となります。

種まき時期に関しての注意特徴

スイカの種まきの時期としては、3月から4月に行うのが良いとされています。これよりも早い時期だと、種が凍ってしまい芽が出ない可能性があります。発芽のために必要な温度は25度から30度であるため、この温度を保つよう注意しましょう。

収穫時期に関しての注意特徴

スイカの収穫時期としては、受粉してから35日~40日の間が目安となります。もちろん、この目安は育てている品種によっても異なるため、正確な日数を事前に確認しておきましょう。また、受粉以降の日付の把握もきちんと行いましょう。

病害虫の特徴

スイカの病害虫の代表的なものに、うどんこ病があります。葉やつる、果実の部分に白い粉のようなカビが発生する病気です。放置しておくと作物を弱らせ、最終的には枯れてしまいます。風通しを良くして高温状態が続くのを避け、カビの発生を防ぎましょう。また、アブラムシ類などの害虫にも気をつけましょう。

栄養分に関しての特徴

スイカには水分だけでなく、ビタミンCやビタミンAといった栄養分が含まれています。食物繊維も含むため、腸内環境を整えて便秘改善にも繋がり、体内からも綺麗になることができます。また、カリウムも豊富に含まれています。他にもリコピンやβカロテンも含まれており、健康に役立つ栄養分が多くあります。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

高温を好み雨を嫌うスイカは、育てるにあたり温度管理や水分量の調整が重要となります。透明マルチを用意したり、ビニールなどでドーム型を形成し、作物を囲えるような状況を用意しましょう。また、育てる過程で支柱などのアイテムがあると便利です。

野菜の歴史

今では日本各地で様々な種類の野菜が栽培されていますが、それらの野菜のほとんどは、実は外来種として日本に伝わったものです。主に近世以降、南米やユーラシア大陸から伝わった野菜に品種改良を加え、日本の土地でも栽培できるようになりました。

おすすめの食べ方料理方法

スイカの食べ方として一番おすすめなのは、やはり生食です。冷蔵庫でよく冷やしたスイカを食べやすい大きさにカットし、果実をそのまま食べます。甘い果汁や香りを一番感じられる食べ方で、暑い夏の時期には特におすすめです。また、少しの塩を振りかけてから食べる方法もあります。程良い塩分が果実の甘さを強調するので、美味しく食べることができます。他にも、実を食べた後に残ったスイカの皮を一口サイズにカットし、漬物にして食べることもできます。パリパリとした食感を楽しむことができ、こちらも美味しく食べられますので、おすすめです。

野菜育て方の注意点まとめ

野菜を育てるにあたって大切なのは、事前にその野菜の特徴をよく把握しておくことです。温暖な環境を好む野菜もあれば、逆に寒い気候が適した野菜もあります。温度管理は非常に重要となります。また、必要な水分量や養分も野菜毎に大きく異なりますので、使用する道具の用意や、育てる環境作りにも注意が必要です。その作物がかかりやすい病気や付きやすい害虫なども、きちんと把握できずに対処を怠ってしまうと作物を枯らす要因になってしまいます。よって、栽培に取り掛かる前から、その野菜のことをよく知った上で準備を進めることが重要となります。

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