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トマトについて育て方や情報

トマトについて育て方や情報

夏野菜の代表ともいわれるトマトは世界におよそ8000種類あるとされ、一般的な赤色の他にも黄色やオレンジ、緑色のものもあります。栄養価も高いことから世界中の料理で利用されている野菜です。特有の甘みや、クエン酸などの酸味持つ味を特徴とします。また旨み成分であるグルタミン酸及びアスパラギン酸を含んでいるため、素材そのものでも美味しく食べることができるのはもちろん、料理の味を引き立てる事にも役立ちます。日本では120種類程の品種が栽培されており、最も市場に多く出回っているのが桃太郎という大玉でピンク系の品種です。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

野菜分類の特徴

野菜分類の特徴として、トマトは緑黄色野菜の一種でナス科ナス属の植物です。日本においては冬が存在するため一年生植物ですが、海外など熱帯地方では多年生植物であり枯れることなく開花し実を付け続けることができる野菜です。

原産国の特徴・同様の原産国の野菜紹介

南アメリカのペルー、エクアドル、チリ北部にかかるアンデス山脈高原地帯を原産地としています。アンデス山脈は植物栽培における起源となった地域の一つとして知られており、ペルーに広がるアルティプラーノは赤道に近く気温も比較的高いため農耕が盛んに行われた場所です。同様の原産国の野菜では、いちご、とうもろこし、らっかせい、かぼちゃがトマトと同じ果菜類に分類されます。その他には、葉菜類にきんれんか、根菜類にじゃがいもが挙げられます。このように、アンデス山脈、特に中央アンデスでは様々な種類の植物が栽培されています。

種まき時期に関しての注意特徴

トマトの種まき時期は2月から3月にかけて行い、5月頃に苗の植え付けをします。ナス科の植物は病原菌や生育が悪くなる連作障害を起こしますので、前年にナス科の植物を育てた場所では植えないように気をつけます。

収穫時期に関しての注意特徴

収穫時期は5月中旬から9月上旬と言われていますが、収穫する際はタイミングに注意する必要があります。種を蒔いた時期によっても収穫時期は異なってくるため、例えば、赤くなる品種である場合は予定の色になるまで色付きを待つことが大切です。

病害虫の特徴

トマトの病害虫にはその症状によって様々な種類があります。タバコガの場合だと果実の中が食害されてしまい食べられなくなります。またコナジラミは葉に寄生しすす病を発生させることから果実が黒くなるといった事態が起きます。

栄養分に関しての特徴

トマトの赤い色素を生成するのはリコピンです。リコピンには非常に高い抗酸化作用があるため、がんや脳梗塞の予防、老化防止といった効果が期待できます。またルチンは血流を正常化する作用があります。その他にもβカロテン、カリウムが栄養分として挙げられます。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

トマトを育てるのに必要なアイテムは苗を育てるプランター、土壌、プランターの底に敷く赤玉などの底石、支柱、そして肥料です。土は培養土などの元肥入りの土を使用するといいでしょう。肥料においてはトマト専用のものも購入することができます。

野菜の歴史

原産地であるアンデス高地では古い時代から栽培されおり、16世紀にヨーロッパへ伝えられました。有毒植物に似ていたことから、食用になったのは18世紀です。日本では17世紀頃に伝わった後明治時代以降に食用栽培が始まりました。

おすすめの食べ方料理方法

トマトは生でも美味しく食べられるのでサラダに適しています。加熱するとより甘みを増すことから煮込み料理に使用しても良いです。おすすめの食べ方は、カレーの仕上がりにトマトを細かくしたものを入れると酸味と甘みにうまみ成分も加わり、より味が深い仕上がりになります。肉との相性もとても良いので煮込みハンバーグのソースとして、シチューやミートボールのソースとしても活用できます。その他ではスープにパスタ、またジュースとしても美味しく食べられます。ケチャップを作れば、様々な料理の万能調味料として使うこともできます。

野菜育て方の注意点まとめ

まずトマトなどのナス科の植物は連作障害に注意することが大前提で、育てる際は新しい土を利用するようにしましょう。一番最初に咲いた花は結実させるというのも大切です。これにより育った実に十分な栄養が運ばれる環境を整え、その後実もつきやすくなります。水やりについては量や頻度を一定にして与えることを心がけます。水のやりすぎは実が裂けてしまうことにつながります。この点から、収穫の時期に雨が降ってしまうと同じように実が割れてしまうので、その前に収穫するかもしくはビニールシートなどで雨を防ぐようにすることが必要です。

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