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パプリカについて育て方や情報

パプリカについて育て方や情報

パプリカはナス科の多年草であり、唐辛子の栽培品種の一種です。日本では、肉厚で辛味がない品種のことを指します。また、日本で多く流通しているのは、赤色や黄色、だいだい色の品種ですが、種としては紫色や茶色のパプリカも存在します。唐辛子の一種であるのに辛味がない理由として、辛味成分であるカプサイシンが劣勢の遺伝子であることがあげられ、ピーマンやシシトウガラシなども同様の品種として扱われています。パプリカは果肉に豊富な果汁を含んでいるので糖度が高く、生で食べることもできます。また、ビタミンPをはじめとする栄養素を多く含んでいます。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

野菜分類の特徴

野菜分類から見るとパプリカは唐辛子の一種ですが、辛味がない唐辛子として特徴的です。ピーマンやシシトウなどと同様に、辛味成分であるカプサイシンが少ない品種であるためです。日本では一般的に、肉厚で辛味が無く甘い品種のことをさします。

原産国の特徴・同様の原産国の野菜紹介

パプリカの原産国はハンガリーであり、現代でも一大産地として有名です。ハンガリー料理にも多く用いられ、ハンガリー料理には欠かせない存在だといえます。シチューの一種であるグヤーシュはその代表的なものであり、かつては国をあげて生産を行うほど欠かせない植物でした。現在ではアメリカでも生産され、カリフォルニアやテキサスで栽培が行われています。その他の国でも韓国、オランダ、ニュージーランドでも同様です。また、日本では宮城県や熊本県などで生産されており、オランダ、あるいは韓国の種子を導入して栽培されています。

種まき時期に関しての注意特徴

パプリカの種まきは2月下旬から4月までに行われ、5月頃には植え付けを行います。種から育てる場合には苗が育つまで70日程かかるので、温度管理がしやすい場所で育てると良いでしょう。種まきが難しい場合には、苗が売りだされているので、苗から育てることもできます。

収穫時期に関しての注意特徴

パプリカの収穫時期は開花してから2週間ほどが目安で、植え付けから数えた場合には50日から60日が目安となります。タイミングの見分け方としては実の大きさで、6cmから7cmくらいの大きさになれば一番良いタイミングだといえます。

病害虫の特徴

パプリカを育てる際に多く見られる病害虫として、アブラムシやダニがあげられます。アブラムシはモザイク病のウイルスを感染させる場合があり、特に注意が必要な病害虫です。対策としては、発生したすぐに薬剤を用いることが一般的です。

栄養分に関しての特徴

パプリカに含まれる栄養分は、実は色によって異なります。赤色はカプサイシンを含み、体の不用なコレステロールを取り除く効果があります。黄色はビタミンCが含まれており、オレンジはビタミンEが含まれるなど、色によって違った栄養を摂取することができます。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

育てる際に重要なアイテムとしては、支柱があげられます。植え付け直後は風の影響をうけやすいので、しっかりと固定しておくことが必要です。また、時期的に台風が来ることも考えられるので、外で栽培する際には特に重要です。

野菜の歴史

パプリカはコロンブスによってヨーロッパへと渡り、pepperと名付けられました。理由としては、当時のヨーロッパでは胡椒が珍重されており、それと同様の扱いを受けていたためです。そこから、現代でも胡椒や唐辛子のどちらかで呼ばれることが多くあります。

おすすめの食べ方料理方法

パプリカはハンガリー料理で親しまれているのをはじめ、イタリアンなどでも多く使用される植物です。彩りが良いので、様々な料理にあうところが使いやすさの要因です。栄養素が多く含まれているので、オススメの食べ方としては、生で食べることです。栄養素の多くは水溶性のため、茹でてしまうと栄養素がなくなってしまいます。そのため、生で食べることが、美味しくて栄養を維持できる食べ方なのです。具体的な調理方法としては、サラダやマリネなどがオススメです。特に、仕上げにオリーブオイルをかけると、カロテンという栄養素が摂取されやすくなります。

野菜育て方の注意点まとめ

パプリカは高温には強い性質を持ちますが、一方で、低温にはとても弱い植物です。そのため、温度管理ができるようにしておくことがとても重要になります。また、外で栽培する際には天候にも注意する必要があります。植え付け直後は風に弱いので、支柱などでしっかりと支えることが大切です。さらに、花が雨に当たると落下してしまう可能性もあるため、屋根の下など雨が当たりにくい環境を整えることも大切です。そのほかの注意点としては、通気性のよく、じめじめしていない土壌で育てることもあげられます。根が酸欠を起こしてしまい、十分な栄養が行き当たらなくなるためです。

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