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グレープフルーツの種類【リオレッド】について育て方や情報

グレープフルーツの種類【リオレッド】について育て方や情報

グレープフルーツは製菓の分野で特によく利用されているため非常に馴染み深いイメージがありますが、ほとんどが海外からの輸入品です。主にアメリカや南アフリカが中心となって栽培しており、日本で市販されているものは「ホワイト」や「ルビー」という名称でよく販売されています。グレープフルーツは1つ1つが大玉のフルーツですが、木になっているときはブドウのように1房に密集するように実ります。そのブドウ(グレープ)に類似した姿から「グレープフルーツ」という名前がつきました。瑞々しい果肉の中に甘さと苦みと酸味がバランスよく含まれているのですが、それぞれのバランスは品種によって異なります。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

果物分類の特徴

学名:Citrusparadisi果物分類としてはミカン科カンキツ属に分類されます。リオレッドやルビーなどの赤肉品種は白肉品種に比べて酸味が少ないため、グレープフルーツが苦手な人にでも食べやすい品種です。

原産国の特徴・同様の原産国の果物紹介

原産国は西インド諸島です。熱帯気候であり、この地で育つ植物や果物はみな暑さに強い性質を持ちます。この地を原産とするフルーツとしてバンレイシというフルーツがあります。バンレイシ科バンレイシ属に分類され、ボコボコした表面から別名釈迦頭とも言われています。濃い緑の果皮に黒い斑点がついた外見ですが、中身は真っ白なシャーベット状の果肉があります。非常に甘みが強くねっとりした舌触りの中にジャリジャリした砂糖のような食感があることから「シュガーアップル」とも呼ばれます。熟すと短期間で果肉がクリーム状にやわらかくなってしまうため長期保存や運搬に向いていないことから日本ではあまり流通していません。

種まき時期に関しての注意特徴

種まき・植えつけは3~4月が適しています。暑さには強いのですが、寒さには弱い特徴を持つため、涼しい地域では寒さ対策を行うか、寒さに比較的強い観賞用の栽培をおすすめします。水はけがよく日当たりのよい場所を選んで植えるようにしましょう。

収穫時期に関しての注意特徴

収穫時期は12~1月頃です。市場では1年を通して販売されているためあまり季節を感じませんが、輸入先であるアメリカかカリフォルニアでは5~10月頃に時期を迎えるものが多く、おいしい旬としては4~5月と言われています。

病害虫の特徴

病害虫としてはアブラムシ、ハダニ、カイガラムシ、などがつくことがあります。それぞれに合わせた薬剤で駆除するようにしましょう。また病気にはかいよう病があげられます。病原菌が傷口から入り込むことで感染します。台風や強い雨などの刺激が原因となることが多いため、外で育てるのであれば対策が必要です。

栄養分に関しての特徴

果肉にはビタミンCやカリウム、クエン酸などの栄養分が豊富に含まれており、美容だけではなくダイエットにも効果があると言われています。リオレッドなどの赤肉品種にはリコピンやカロテンも含みます。またその香りには消臭抗菌効果もあり、気分を高揚させ、前向きで明るい気持ちになれると言われています。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

寒さに弱い性質があるので、庭植えで栽培する場合には藁などの防寒アイテムが必須です。またグレープフルーツには様々な害虫がつくおそれがあります。葉や果実に卵を産み付けようと飛来してくる虫もいるので、ネットを張るなどの防虫対策も行うことをおすすめします。

果物の歴史

グレープフルーツは1750年頃に発見されたと言われ、柑橘類の中でも歴史が浅い果物です。その後アメリカのフロリダ、テキサスやカリフォルニアなどに伝わっていき、大規模な栽培が始まりました。日本には大正時代に伝わりましたが、日本の気候が栽培には合わなかったので輸入がメインとなっています。

おすすめの食べ方料理方法

ルビーのように赤い果肉の品種は酸味が穏やかであるため、生食がおすすめです。また同じ赤い果肉の品種リオレッドは主にジュースやシャーベットに加工されて販売されているため、果物本体は市場にはあまり出回っていません。グレープフルーツはダイエットフードとして近年注目を集めています。体内の余分な塩分を排出してくれるカリウムや食物繊維が含まれているため、体の中をすっきりさせてくれる効果があります。葉物の野菜ににカルチェした果肉を加えると爽やかなサラダになって、おすすめの食べ方です。またホワイトは比較的酸味が強い傾向にあるため、肉料理や魚料理のように脂っこい料理をさっぱりさせてくれる効果があります。

果物育て方の注意点まとめ

土が乾きすぎない程度に水やりを行います。特に夏の日照りが続く時期は乾燥しやすいので注意しましょう。そして肥料は花がつき始めてから与え始めるようにします。成長するとともに少しずつ肥料の量も増やしていきます。特に注意が必要なのが冬です。寒さに弱く、マイナス3℃以下だと枯れてしまうおそれがあります。庭植えの場合は藁を巻くなど様々な寒さ対策を行う必要があります。鉢植えで移動ができる場合は、寒くなってきた11月頃には室内に移動させるようにしましょう。そのときは寒気を感じやすい窓際にはおかないようにしましょう。

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