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ローズマリーについて育て方や情報

ローズマリーについて育て方や情報

属名のRosmarinusは「海のしずく」という意味があります。ヨーロッパでは悪魔から身を守る神秘的な力を持っていると言われ、昔から非常に神聖なものとして扱われてきました。ローズマリーは比較的温暖で乾燥して、水はけのよい場所を好む植物であるため、ガーデニングでも人気のハーブです。地植えすれば、どんどん育って大株になり、一年を通して楽しむことができます。また育ったら摘んですぐ料理に活用できるというのも魅力の1つです。ローズマリーには、まっすぐ伸びる品種や、地面を這うように伸びる品種など様々な特徴を持った品種が存在します。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

野菜分類の特徴

学名:Rosmarinus officinalis和名では「マンネンロウ」、英名では「rosemary」と言われます。野菜分類としてはシソ目シソ科マンネンロウ属で、調理やハーブティーでよく使われるハーブの一種です。

原産国の特徴・同様の原産国の野菜紹介

ローズマリーの原産国は地中海沿岸ですが、世界中から愛されているハーブであることから、今では様々な地域や国で栽培されています。地中海沿岸は温暖な気候で、非常に多くの種類のハーブや野菜が栽培されています。例えば調理の仕上げによく使われるパセリも同じ原産地です。またローズマリーと同じように調理において臭み取りなどで活躍するフェンネルやオレガノ、コモンセージも地中海沿岸でとれます。また最近日本でも有名となりつつある野菜「チコリ」もこちらが原産です。フレンチには欠かせない白くて葉先がほんのり黄色い葉物の野菜です。

種まき時期に関しての注意特徴

温暖な環境を好むため、種まきは4~5月の春頃か、9~10月の秋頃が適切です。酸性土壌を嫌うため、庭やプランターの土には苦土石灰を混ぜて中和しておくという下準備が必ず必要です。また水はけのよい環境を好むため水をあげすぎないよう注意しましょう。

収穫時期に関しての注意特徴

収穫時期ですが、ある程度大きくなればいつ収穫しても大丈夫です。穂先の7~8㎝くらいをカットして、あとは用途に合わせて小さくきればよいです。わき芽を切るようにすれば、また新しい芽が出てくるので長く楽しむことができます。

病害虫の特徴

強い匂いを放つこともあり、病害虫がつくことはほとんどありません。しかし稀にアオムシ系やヨトウムシ、メイガなどの虫がつくことがあるため、そのときは必ず駆除しましょう。駆除してもまた虫が来る場合は薬剤を使用するようにしましょう。

栄養分に関しての特徴

ローズマリーの栄養分には記憶力や集中力を高める効果があると言われています。またその強い香りが精神を刺激し、鬱傾向を和らげる効果もあると言われています。また血管を強くする働きも認められているため、若返りのハーブとしても有名です。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

ローズマリーを庭植えする際に必要なアイテムとして苦土石灰が必要です。ブロック塀などの近くであればアルカリ性の場合がありますが、通常の土は酸性土壌であることが多いのです。酸性土壌を嫌うため、庭土に苦土石灰を混ぜ込んで中和させておきましょう。

野菜の歴史

ローズマリーは古代ギリシャでは「記憶や思い出の象徴」とされていました。そのため学生たちは髪にローズマリーの小枝をさして勉強に励んでいたというエピソードも残っています。人間とローズマリーの歴史は非常に長いのが分かります。

おすすめの食べ方料理方法

ローズマリーは香りを楽しむ用途で使われることが多いです。強い匂いを放つことから、動物性の調理に関して匂いけしとして優秀なハーブです。特にラムなどの癖の強いものには必ずと言っていいほどローズマリーが使用されます。またハーブティーにしてその香りを楽しむこともできますし、パンにつけるオイルやビネガーに浸して香りをつけることもできます。調理だけではなく実は製菓にも使うという食べ方もあります。ケーキやパンなどにアクセントとして少量のローズマリーを加えると、甘さが引き締まってその独特なスパイシーさを楽しむことができます。

野菜育て方の注意点まとめ

水はけがいい土を好むため、水をやりすぎたり湿気で蒸れてしまうと根腐れをする恐れがあります。水が不足すると葉が細くなってくるので、それを目安に水をやるようにしましょう。庭に植えた場合はほぼ水やりはしなくても大丈夫です。雨水だけで十分育ってくれます。しかし雨がかからない場所であれば時々水やりはしましょう。また肥料の与えすぎも根腐れの原因となります。そのため肥料を与える回数も気を付けなければなりませんし、肥料の量も与えすぎないようにしなければなりません。やせ地を好むので、過保護にならなくてもしっかり育ってくれるので大丈夫です。

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