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エンドウについて育て方や情報

エンドウについて育て方や情報

春から夏に旬を迎える野菜の特徴は太陽の光を十分に浴びれるように緑色をしているのが多いのですが、その中でも様々な種類が存在するのがエンドウです。エンドウの名前の由来というのは、もともとエンドウという言葉なく平安時代において生い茂る雑草の中にある草の一つの種類から蔓から伸びて実をつけることから野良豆と呼んでいたのです。それから中国から漢字が伝わり、中国では蔓に実った豆類を豌と書いておりその読みをえんと読み意味を曲がるや曲がりくねるなどの意味があります。その後室町時代には園豆と読み名となりその後安土桃山時代に正式に豌豆と書いてエンドウと名付けられることになります。

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植物図鑑内容

野菜分類の特徴

エンドウはグリーンピースの印象が大きいため豆類に属すると思われますが、実際には野菜分類されます。それは実際に食べるときにはさやを食べるタイプであれ豆を食べるタイプであれ、実際に食すときには収穫で未成熟のまま食べるため野菜分類されます。

原産国の特徴・同様の原産国の野菜紹介

原産国は一般的に日本の緯度に近い中央アジアから中近東が該当します。日本には先に言ったとおりに遣唐使から中国から伝わったもので、元々は食べるものではなく観賞用だったのですが中国から食べる方法を教えられたことで食用として定着することになります。では中国の物であるかと言えばそうではなく、中国にはシルクロードを通って伝わっているためもっと東になります。日本の緯度に近いのは、エンドウは中東近くといっても高温に弱い性質を持っており、生育適温は15から20度が適温であるため中国と中東の近くが原産国だと言えます。

種まき時期に関しての注意特徴

種まきの時期としては9月から10月となっています。それは原産国の特徴にもあるようにその生育条件の国が15度から20度が適温であるため、その気温に日本が安定して続くのが9月から10月となっているためです。ただあまり早く撒き過ぎると大きくなりすぎて冬に冷害を受けやすくなるため注意が要ります。

収穫時期に関しての注意特徴

越冬させた5月から6月を迎えたら収穫となりますが、先に言ったとおりにエンドウは様々な種類がありそれぞれで収穫時期が変わるため注意があります。通常のエンドウは花が開花して30日後でさやの中の豆が丸々としたら収穫し、それ以外の種類は花が開花し30日以内で鞘が軟らかい状態で収穫します。

病害虫の特徴

育てる上で注意した病害虫としては、病害においては葉に白いカビがつくうどんこ病と黄色いカビがつく褐斑病そして土中のカビが原因で起こる立枯病が該当します。そして害虫では基本的に秋から冬にかけてはカメムシや毒蛾の幼虫類そして収穫まじかではアブラムシに注意が要ります。

栄養分に関しての特徴

野菜だと言っても食べるのは豆なので、豆の生育と同じ条件を作り出す必要があります。そのため育てる際に発育が弱いと感じた時には、ある程度葉と茎が伸びてきたときに土を盛る際にリン酸が入った栄養分を加えてあげることで発達が良くなります。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

エンドウ豆を育てる上で必要なアイテムとしては温度変化に弱いため、温度が氷点下に入るときには防寒ネットそして熱い時には網目の空洞のあるネットが必要になります。そして最も避けたいのが鳥による食害なので、それを防ぐためにより上にネットを張ることが良いです。

野菜の歴史

現在では当たり前のように食べられている緑色の野菜ですが、海外から伝わった野菜は観賞用だったのです。それから食文化が伝わることによって観賞用ではなく食用の知識が広まることによって、正式に食べられるようになったのは室町時代になります。

おすすめの食べ方料理方法

エンドウの食べ方としては茹でた後に豆を取り出し、その豆をそのまま似付けの材料にしたりまたご飯と混ぜて豆ごはんとして食べるのが一般です。ただ栄養価が高い野菜ではありますが子供が嫌いな野菜にエンドウが入っているのは、エンドウの味ではなく皮をつぶした時の食感が苦手という人が多いです。その時には一度豆を油で揚げて皮の食感を良くしたり、豆をハンドプロセッサーなどですりつぶして牛乳と寒天を混ぜてプリンにしたりシチューやカレーなどの濃厚な味わいのする食べ物に合わせると食感が苦手な子供でもおいしく食べることができます。

野菜育て方の注意点まとめ

実際に育てる上で注意したいことは先に言ったとおりに病害虫の被害を食い止めることですが、それ以外にももう一つあります。それは連作が出来ないことであり、連作は一度その土地に育てた後に再び植えて育てることです。それは一度育てると茎の吸引力によってアルカリ成分がすべて吸収され、その土の状態が酸性に帯びてしまうためで弧の作物は賛成では育たない性質を持っています。そのため育てる際に土が賛成を帯びているかどうかは分からないとしても、この酸性に弱いという特徴があることを知っておくことで育てる土にアルカリ成分である苦土石灰を加えて中和してあげることが何よりも大事になります。

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