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メロンの種類【クインシー】について育て方や情報

メロンの種類【クインシー】について育て方や情報

クインシーメロンは、昭和63年に様々な品種を交配して作りだされた赤肉の品種です。女王を現すクイーンという言葉と、低カロリーで健康に良いと言う意味のヘルシーを合わせてた造語として名前が付けられました。クインシーはマスクメロンなどと同じ美しいネット模様が現れる品種で、果肉は厚くぎっしりと詰まっています。鮮やかなサーモンピンクに近い色をしており、糖度も高く果汁も多いのですが甘みには他の品種と違う独特の味わいがあり、クインシーの特徴にもなっています。値段も非常にお手頃な価格で、気軽に親しみやすい品種だと言えます。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

果物分類の特徴

クインシーも他の品種と同じように、果物分類ではなくウリ科のキュウリ属に植物分類されています。このように分類学上野菜に指定されているものとしては、イチゴやスイカなども挙げられます。いずれも野菜とされていますが、実質的には果物として認識されています。

原産国の特徴・同様の原産国の果物紹介

クインシーは日本で様々な試行錯誤の後に生まれた品種であり、原産国としては日本と言えます。日本は国土の多くが温帯に属しており、四季による気候の違いがはっきりしています。南北に長い地形をしているため、地域ごとに様々な気候を持っており、多種多様な作物が育てられています。日本が原産の果物はほとんど無く、柿が東アジア発祥の固有種である程度です。対して野菜には様々なものがあり、ウドや山芋、ミョウガやワサビと言った作物が原産とされています。全てを合わせても日本から生まれた野菜は20種程しかなく、世界的に見てもあまり多いとは言えません。

種まき時期に関しての注意特徴

メロンは温かい気温さえあれば、いつでも発芽が可能です。5月の初旬ごろに植え替えを行うため、それまでにある程度成長できる時期に種まきをしておきましょう。具体的には、3月初旬から遅くとも4月中旬までには行っておくようにします。

収穫時期に関しての注意特徴

メロンの収穫時期は、一般的に早いもので5月下旬くらいから始まります。最盛期になるのは7月から8月ごろですが、品種によって異なるので事前に確認しておきましょう。多くの品種で、開花後40日以上経過してからが推奨されています。

病害虫の特徴

メロンの病害虫と言えばウリハムシなどが真っ先に挙げられますが、実はナメクジやカタツムリなども立派な害虫なのです。梅雨の時期などに発生しやすく、苗や幼木を食べてしまうので専用の防虫剤などを撒いておきましょう。

栄養分に関しての特徴

メロンはカリウムやカロテンなどの栄養分が注目されがちですが、ギャバというアミノ酸の一種も豊富に含まれています。ギャバは脳内の興奮を抑え心を冷静に保ったりリラックスを手助けする効果があるため、ストレスを感じている場合は非常に効果的です。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

メロンを育てるうえで困るのが、次々にやってくる害虫の存在です。駆除してもすぐに増えてしまうため、始めから付かないように防虫ネットなどの対策アイテムを使うのがおすすめです。ただ、防虫ネットをしていると受粉を助けてくれる有益な虫も来なくなるため、人工的に受粉させる必要があります。

果物の歴史

メロンは、北アフリカ近辺から世界中に広まっていったと考えられています。現在の形に近いものはヨーロッパで普及したもので、日本は朝鮮半島などから入ってきたとされています。当初はウリのように水っぽい野菜的なものがほとんどでしたが、明治時代になると甘いメロンが登場しました。

おすすめの食べ方料理方法

メロンの食べ方としては、まず二つにカットして中の種やわたを取り除くのがポピュラーですが、実はこの種の周りこそ最も甘く、さらに血液をサラサラにしてくれる成分が豊富に含まれる部分なのです。このため捨ててしまうのではなく、種だけを丁寧に取り除いてからジュースにしたりヨーグルトなどに混ぜて食べるのがおすすめです。面倒な場合は種ごとミキサーにかけても構いませんが、口当たりや色があまり良くないので注意しておきましょう。また、蜂蜜をかけて食べると互いの成分が作用し合い、リラックス効果が高まって不眠解消に役立つとされています。

果物育て方の注意点まとめ

メロンを育てる場合、水やりの方法がややこしいので注意が必要です。メロンは湿度の高い環境に弱いので、基本的に毎日水をやる必要はありません。プランターの場合は土の表面が乾いてきたら十分に与えますが、露地栽培の場合は夏の日照りが続くような時以外は与えなくても構いません。3月から5月は最も成長スピードが速くなる時期なので、この時期は水切れにならないように念入りにチェックしておきましょう。梅雨に入ると雨が当たって根腐れしてしまうため、軒下などに移動させたり屋根を付けたりして雨が当たらないように工夫しましょう。果実が大きくなる時に水をやり過ぎると、実が割れてしまうので注意してください。

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