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リンゴ(林檎)の種類【レッドゴールド】について育て方や情報

リンゴ(林檎)の種類【レッドゴールド】について育て方や情報

レッドゴールドはリンゴ(林檎)らしい濃い赤色の色をした実と、強い甘みの味わいが特徴です。その赤さは実の外側の部分にまで赤色をしている程で、やや小ぶりの固めの食感があります。蜜が入り易い実であり、程良い酸味の感じる爽やかな味わいです。日本では北海道で栽培されるリンゴ(林檎)の代表的な品種の1つであり、冷涼な地域での栽培に適した品種の1つとなっています。原産国はアメリカ合衆国で、フランク・A・シェルがゴールデンデリシャスに、リチャードデリシャスを掛け合わせて作り上げた品種です。1936年に選抜された品種ですから、既に80年の歴史を持っています。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

果物分類の特徴

果物分類での特徴は、他のリンゴ(林檎)と同様に偽果に分類されるものです。茎の厚い部分、花托と呼ばれる所が肥大して実になるもので、同様の育ち方をする身近な果物としては、イチゴ(苺)が代表例の1つと言えるでしょう。

原産国の特徴・同様の原産国の果物紹介

レッドゴールドの原産国はアメリカ合衆国です。リンゴ(林檎)自体の原産地は中央アジアから西アジアにかけての地域とされていますが、アメリカに持ち込まれたのは意外と遅く、17世紀前半になってからでした。移民の国の名に相応しく、当時の移民により様々な品種が持ち込まれ、品種改良が施されていました。なお、アメリカ大陸には品種改良されたリンゴ(林檎)以外にも様々な果物があります。中でも、アメリカ合衆国原産の果物であれば、ポポーと呼ばれるアケビに似た形の果物が人気です。薄いグリーンの皮に、マンゴーのような鮮やかな黄色の果肉が特徴で、日本ではアケビガキとも呼ばれます。

種まき時期に関しての注意特徴

リンゴ(林檎)は種まきよりは、苗として植え付ける形で育てる事になるでしょう。冷涼な時期を選択する必要があります。あまり寒さの厳しい期間に植え付けるのは避けなければなりませんが、11月から翌年3月にかけての間に植え付け時期を選ぶと良いでしょう。

収穫時期に関しての注意特徴

10月の中旬から下旬のあたりが収穫時期となります。袋をつけたままではレッドゴールドらしい強い赤みのある実になりませんから、収穫の1か月ほど前から袋を取り除く必要があります。日に当てていくと赤みの強いリンゴ(林檎)らしい見栄えになるでしょう。

病害虫の特徴

病害虫は多いものであり、代表的な病害虫としては斑点落葉病が挙げられます。5月から9月に発生しやすく、防除を施していても気温が高く湿気のある気候条件が続くと、発生のリスクが高まるものです。葉が落ちた頃や、梅雨や秋雨等の時期は特に注意が必要です。

栄養分に関しての特徴

「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」という諺もある通り、リンゴ(林檎)の栄養分は豊富なものです。例えば、ペクチンは胃の調子を整える効果があり、便秘気味の方にも下痢の症状の方にも助けになるでしょう。ポリフェノールも多く含まれていて、病気の予防に効果的です。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

リンゴの木を育てる為に役立つアイテムは様々にありますが、苗の状態から育てるなら、枝の成長を誘引する為の支柱や紐が必要になります。台木も必要なものであり、早くリンゴを実らせていく事ができます。台木の種類は様々にあるものです。

果物の歴史

レッドゴールドは、元々アメリカ合衆国で誕生した品種です。日本に導入されたのは戦後間もない1950年の事です。当時は青森県りんご試験場に導入された品種でしたが、現在は北海道にも多く広がっています。北海道の品種は特に果肉に蜜が入る特色があり、甘味が強いものです。

おすすめの食べ方料理方法

レッドゴールドは強い甘いと程よい酸味を活かした生食で美味しくいただけますが、ジャムにしても見栄えが良く、可愛い色合いの美味しいジャムに調理できます。また、アップルパイとして調理するのも美味しく食べられるおすすめの方法の1つです。近年、話題になっているスムージーに加工するのも、味の良さを上手く引き出す調理法になります。1個で2杯分ほど作れますが、さっぱりして飲みやすいので1人で飲むにも量が多いと感じる事はないでしょう。この他にも、ホットアップルはレンジで簡単に調理できて、強い甘みを味わいやすいおすすめの食べ方です。

果物育て方の注意点まとめ

レッドゴールドは東北地方から北海道で多く育てられている品種で、基本的に冷涼な気候で良く育ちます。温かいよりも冷涼な方が実が甘く育ちます。斑点落葉病には注意が必要です。時期を選んで集中して対策を施しておかないと大量に発生して実が成りにくくなりますので、予防と対策に万全を期して取り組まなければいけません。植え付ける場所は日当たりが良く、肥沃な土地である必要がります。ただし、強い日差しには注意が必要ですから、夏場に西日が当たらない所を探しておきましょう。窒素系の肥料を与えすぎず、梅雨や秋雨の時期は特に斑点落葉病への警戒を怠らないようにしましょう。

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