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ブドウ(葡萄)の種類【瀬戸ジャイアンツ】について育て方や情報

ブドウ(葡萄)の種類【瀬戸ジャイアンツ】について育て方や情報

ブドウ(葡萄)は甘みと果汁がたっぷり含まれたフルーツで、子どもから大人まで非常に人気があります。またワインの原料でもあるため、非常に多くの品種が存在します。果皮が紫色のもの、緑色のもの、種があるものとないものなど様々な品種があるなかで、岡山県生まれの「瀬戸ジャイアンツ」が近年人気を集めています。野球好きの花澤氏が交配に成功したことからこの名前がつきました。抜群の糖度を誇るのですが、栽培に手間と時間がかかるためやや高価な品種になります。巨峰のように大粒であり、皮がやわらかくて種がないことからそのまま食べられる手軽さが魅力の1つです。瀬戸ジャイアンツは別名「桃太郎ぶどう」とも言われます。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

果物分類の特徴

学名:Vitisspp.果物分類としてはブドウ科ブドウ属に分類されます。一般的には紫色のものをブドウ、黄緑色のものをマスカットと呼びますが、実際には紫色の果皮のマスカットも存在しますし、赤色の果皮のブドウも存在します。

原産国の特徴・同様の原産国の果物紹介

原産国はコーカサス地方です。涼しいのが特徴のこの地域ではブドウの他にプルーンの栽培も行われていました。プルーンはスモモの一種であり、産地によって様々な品種が存在します。プルーンは紀元前にはすでに存在していたとされており、非常に歴史の長いフルーツです。健康効果が高いことで有名であり、主に貧血予防、造血作用などがあげられます。また若返りビタミンであるビタミンEも多く、脂肪分・コレステロールゼロというところから美容効果にも期待できます。欧米では乾燥プルーンを料理に多用しており、日本でもたくさんのドライプルーンが市販されています。

種まき時期に関しての注意特徴

種まき・植えつけは11~2月頃の時期が最適です。ブドウは雨が少ない地の方がよいのですが、欧米雑種であれば雨の抵抗力が強いため、日本でも比較的育てやすいです。ブドウは弱酸性~弱アルカリ性の土壌を好むため、日本の多くの土壌が適してます。日当たりと水はけのよい場所を選んで植えるようにしましょう。

収穫時期に関しての注意特徴

収穫時期は8~10月頃です。品種によっては6月頃から収穫できるものや、冬の時期に収穫できるものもあります。成熟期になると房全体が色づき、独特の香りが漂います。収穫する際は1房ずつしっかり確認して、ハサミで丁寧に切り取るようにして収穫します。

病害虫の特徴

黒とう病や晩腐病などが起こるおそれがあります。黒とう病は開花から梅雨の時期にかけて黒い斑点が出てくる病気です。晩腐病は梅雨が終わった頃に起こりやすく、果実が腐敗したり、落果したりします。害虫としてはブドウトラカミキリ、チャノキイロアザミウマ、ブドウスカシバなどがあげられます。

栄養分に関しての特徴

ブドウ(葡萄)の紫色の果皮にはポリフェノールの一種であるアントシアニンという栄養分が含まれています。皮ごと食べれば老化防止や視力回復などの効果が期待できます。黄緑色の果皮のものはアントシアニンを含まないため、独特の渋みというものがありません。しかし果実に含まれる栄養素はほぼ一緒です。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

育てる際には果樹の支えとなる支柱が必要になります。また剪定や収穫時には枝を切るためにハサミを用意するようにしましょう。梅雨の時期などに強い雨が降ると果実を傷つけるおそれがあります。そのため果実を守るために果実にかける袋が必須アイテムとなります。

果物の歴史

ブドウ(葡萄)の歴史は非常に古く、紀元前3000年頃にはすでに原産国で栽培がスタートしていたと言われています。それに加えてワインも早くから醸造されており、古代ヨーロッパなどでは宴にワインを飲んだりすることが日常的でした。日本では鎌倉時代初期から栽培が始まったと言われています。

おすすめの食べ方料理方法

ブドウ(葡萄)には果実だけではなく果皮にも多くの栄養素を含んでいます。そのためできるだけ皮付きのまま食べることが体には良いです。瀬戸ジャイアンツやシャインマスカットのように元から皮ごと食べることができる品種であれば、洗って冷やしたものをそのまま食べる食べ方がおすすめです。皮ごと食べる品種ではないものの場合は皮を煮出してゼリーやドリンクにすると良いでしょう。また細かく刻んでスープやソースなどに混ぜれば程よい渋みを楽しむことができます。市販でよく見かけるレーズンは自宅でもオーブンを使えば簡単に作ることができます。そのまま食べることも、サラダやヨーグルトなどに加えて食べることもできます。

果物育て方の注意点まとめ

ブドウ(葡萄)の栽培は難易度が比較的高く、元々涼しい地域と雨が少ない地域を好むためあまり日本の気候には適していません。もっとも欧州種が難しいので、中間難易度の欧米雑種や育てやすい米国種などを選ぶようにすることをおすすめします。果実には必ず袋かけ作業を行います。そうすることで病害虫や雨風などの刺激からも果実を守ることができます。また病害虫には薬剤を使って対策・駆除を行うことも大切ですが、枯れ葉や枯れた巻きひげなどを丁寧に取り除いてあげるなどの手間をかけましょう。そうすることで病害のもとである伝染病を予防します。

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