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モモ(桃)の種類【清水白桃】について育て方や情報

モモ(桃)の種類【清水白桃】について育て方や情報

モモ(桃)は夏に人気のフルーツです。細かい毛のついた果皮に覆われていますが、その実は非常にジューシーで上品な甘みと香りを持ちます。長い歴史の中で何度も品種改良が重ねられ、今日のように多くの品種が存在します。その質の高さは世界でも評価されるほどです。特に岡山県を代表する清水白桃は、皮が白く形がキレイで上品な見た目を持つ品種です。清水白桃とは岡山県の地名に基づいてつけられた名前です。果肉がきめ細かく、ジューシーなのが特徴です。産地では「清水白桃発祥の地」と石碑が建てられているほど有名なフルーツなのです。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

果物分類の特徴

学名:Prunuspersica果物分類としてはバラ科サクラ属に分類されます。主に果肉が白いものを「白桃」と呼び、黄色いものを「黄桃」と呼びます。地方によっては「けもも」や「むんまま」などとも呼ばれています。同じ分類のものにはスモモやアンズ、ウメなどが存在します。

原産国の特徴・同様の原産国の果物紹介

モモ(桃)の原産国は中国です。中国は世界的にも非常に広大な国土を持つため、地域によって気候は異なります。そのため様々な野菜やフルーツなどが栽培されています。日本でも人気の高いフルーツであるキウイフルーツも原産は中国です。桃と同様果皮には多くの毛が生えています。熟す前の果実は硬く非常に酸味が強いのが特徴です。それは舌を痺れさせるほどの強さですが、熟せば甘く程よい酸味となっておいしく召し上がることができます。栄養面ではビタミンCをはじめ、食物繊維やカリウムなどのミネラルが豊富で、美容効果や疲労回復、整腸作用などに期待できるフルーツです。

種まき時期に関しての注意特徴

種まき・植えつけは品種によって若干時期が異なりますが、一般的には3~4月の植えることが多いです。植えつけの前には品種選びも非常に重要で、花粉が多いか少ないか、育てる場所の広さなども非常に重要になります。自身の育てる環境に合わせた品種を選びましょう。

収穫時期に関しての注意特徴

収穫時期は主に6~9月です。桃が全体的に白っぽくなり、果頂部が赤くなってきたら袋をはずします。その後すぐ収穫するのではなく、そこから1週間くらい待ちましょう。その間にしっかり太陽の光を浴びて、より一層おいしい桃になります。

病害虫の特徴

モモ(桃)には縮葉病や灰星病などの病気が起こります。またその甘い香りに誘われて多くの害虫も寄ってきます。主にアブラムシやモモハモグリガなどです。それぞれに薬剤を使うこともできますが、果実に袋掛けを行うことでほとんどの病害虫が予防できます。

栄養分に関しての特徴

モモ(桃)は食物繊維やペクチンを豊富に含んでいるため、便秘改善に効果があります。また冷え性を和らげてくれる鉄分やマグネシウム、老化防止やガン予防の効果が期待できるカテキンなども含まれているため、特に女性には嬉しい栄養分を豊富に含んだフルーツです。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

他のフルーツ同様、袋かけを行う際には専用の袋が必須アイテムです。これを行うだけで病害虫や鳥からの被害を減らすことができます。また冬には寒さ対策としてビニールをかけることも忘れずに行うようにしましょう。

果物の歴史

中国で生まれたモモ(桃)は元々硬い果肉でした。それがシルクロードを伝って西域へ、またアメリカへと伝わっていきました。伝わっていった桃はどんどん果肉が黄色いものとなり、これが今日の黄桃の起源だと言われています。日本では明治時代に本格的に栽培が始まり、その中で白桃というものを発見しました。

おすすめの食べ方料理方法

白桃はその甘くてジューシーな果肉を食すのであれば生食するのが1番おすすめな食べ方です。しかしあまり早くに切って冷蔵庫に冷やしておくと、どんどん甘みが薄れていく上に変色してしまいます。生食するのであれば早くても食べる2時間前までにはカットして冷蔵して食べるようにしましょう。またその果肉を一口大にカットしてサラダに混ぜると夏に最適な一品になります。黄桃は缶詰の場合が多いため、もちろんそのままでもよいのですが、何かに加工する場合は汁気を切ってから使うようにします。黄桃の甘みは洋菓子などでは非常に重宝され、イチゴと同様ショートケーキによく使用されます。

果物育て方の注意点まとめ

4月下旬から5月頃には花が咲きます。そうしたら確実に結実させるために人工授粉を行いましょう。そして結実して6月頃、実が大きくなる前に摘果作業を行います。あまりたくさん実をつけていては栄養が分散し、甘くて大きな実に育ちません。そのため必要な実だけ選び、あとのものは摘み取ってしまいましょう。この作業はなるべく実が大きくなる前には行いましょう。モモは比較的乾いた環境を好みます。そのため水やりはなるべく控えめに行いましょう。土が乾いたくらいで少し水を与えるくらいでも大丈夫です。また成熟期には水やりを控えることで、果実の甘みが増します。

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