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ブドウ(葡萄)の種類【赤嶺】について育て方や情報

ブドウ(葡萄)の種類【赤嶺】について育て方や情報

赤嶺はブドウ(葡萄)の一品種で、山梨県の研究所でヨーロッパの品種を交配させて誕生しました。表皮が赤みを帯びているのが特徴で、赤いマスカットとも呼ばれています。一般的にブドウ(葡萄)は雨が多いと実が裂けてしまう障害が出やすいのですが、赤嶺はこの裂果が起きにくいことで知られています。このため、梅雨があって雨の影響が大きい日本でも栽培しやすく、生産量を増やすことに生産しました。果実は約400gから600gで、果肉は柔らかめで果汁も多めです。糖度が非常に高く、18度から23度もあります。酸味は少ないため、子供でも食べやすい品種です。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

果物分類の特徴

ブドウ(葡萄)はブドウ科ブドウ属というものに果物分類されており、ブドウ科には山ブドウやツタなど蔓性の植物が属しています。世界中で700種もの植物が分類されており、その中で約60種が同じブドウ属として分類されています。

原産国の特徴・同様の原産国の果物紹介

赤嶺は山梨県で生み出された品種であり、原産国も山梨ということになります。全体的に中央高地式気候に属していますが、地域によっては異なる場所もあります。夏は暑く冬は寒いという特徴を持っており、冬になると八ヶ岳から強く冷たい季節風が吹いてきます。雨量は多くなく、晴天率が高いので日照時間も長く、農作物には良い環境だと言えます。山梨県ではブドウ(葡萄)の他に様々な果物が栽培されており、モモやネクタリンの生産量は国内でもトップクラスです。また、キウイフルーツやリンゴ、柿や柚子など様々な種類のものが作られており、果物王国とも呼ばれています。

種まき時期に関しての注意特徴

暖房設備がある場合は1年中種まきが可能ですが、鉢植えや庭などで育てる場合は春先に行いましょう。ブドウ(葡萄)の種は固い外皮に囲まれているので、ナイフなどで剥いだり一部分だけ穴を空けると発芽しやすくなります。

収穫時期に関しての注意特徴

赤嶺の収穫時期は、9月中旬から10月初旬までとなります。ブドウ(葡萄)は一房が熟したからと言って、同じ樹になっている全ての房が完熟しているわけではありません。一房ずつ丁寧に熟度を確認しながら収穫するようにしましょう。

病害虫の特徴

ブドウ(葡萄)には、アザミウマなどの病害虫が多く発生します。4月から10月と長い期間にかけて発生し、蕾の隙間から侵入して吸汁し、蕾のまま枯らしたりダメージを与えてしまいます。果実に加害することもあり、被害を受けると実が肥大したり形が歪になったりします。

栄養分に関しての特徴

主に含まれる栄養分としては、表皮にアントシアニンやポリフェノール、種の部分にタンニンなどが挙げられます。いずれも高い抗酸化作用を持っており、身体を健康に保つのに優れた効果を発揮してくれます。このため、できれば種ごと食べるのがおすすめです。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

ブドウ(葡萄)は害虫が多く付く果物としても有名で、防虫対策が欠かせません。このため、専用の袋などのアイテムを使って袋かけを行うようにしましょう。摘粒を終えた6月頃から行っておけば、呼ぼうとしても優れた効果を現します。

果物の歴史

ブドウ(葡萄)は紀元前8000年の遺跡からも出土しているほど古い歴史を持っており、日本でも弥生時代には自生していたものを食べていたことが分かっています。栽培が始まったのは奈良時代で、現在のブドウ(葡萄)に近い形のものが栽培され始めたのは明治時代だと伝えられています。

おすすめの食べ方料理方法

赤嶺は皮が非常にしっかりしており、果肉とくっついているためなかなか剥きづらい性質があります。無理やり手で剥こうとすると難しいばかりでなく、せっかくたっぷりと含まれている果汁も零れ落ちてしまうので、口の中で取り外すの食べ方がおすすめです。レストランの外食などで、口の中でモグモグさせるのが恥ずかしい場合は、枝に付いていた部分をとっかかりに剥き始めると、比較的綺麗に剥くことができます。ブドウ(葡萄)は皮や種にも高い栄養分が含まれているので、丸ごと全部食べてしまうのも良いでしょう。ただ、表皮には農薬が付いていることもあるので、洗浄はしっかり行ってください。

果物育て方の注意点まとめ

ブドウを土に植え付ける際には、やり方を間違えてしまうと成長がストップしたり枯れてしまうことがあるので注意が必要です。まず気を付けるのが気温で、最低でも8度以上、できれば11度以上を安定してキープできる環境で行います。植え付けの場所は、日光がしっかり当たる場所であればどこでも構いません。ブドウは水はけのよい場所であればそこまで肥料が無くても問題ありませんが、あまりに痩せている土の場合は肥料を与えておきましょう。幅約60cmで深さは約50cmほどの穴を準備し、そこに苗を植え付けるようにします。接ぎ木をしている場合は、その部分が土の中に入らないように注意が必要です。

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