• モモ(桃)の種類【みさか白鳳】について育て方や情報
  • View数View数2,887
  • SCORESCORE1010.45
モモ(桃)の種類【みさか白鳳】について育て方や情報

モモ(桃)の種類【みさか白鳳】について育て方や情報

みさか白鳳は、名前の通り白鳳という品種のモモ(桃)から枝変わりして育成された品種です。山梨県で開発や品種登録されたオリジナルのモモ(桃)とされており、鮮やかで綺麗な桃色の表皮や形の美しさが特徴的です。果肉はとても柔らかくて舌触りも良く、果汁も豊富に含んでいるため噛むとジューシーな味わいが口いっぱいに広がります。みさか白鳳の大きさは約250グラムほどの個体が一般的で、他のモモ(桃)と同じく7月が旬となっており、この時期に出回るものは味や大きさ、形や色のバランスが非常に良いため高い人気を集めています。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

果物分類の特徴

モモ(桃)はバラ目に属している落葉小高木の一種で、その中でモモ属という部類に果物分類されています。花粉症を持っている人はバラ科の植物にアレルギーを起こすことがありますが、モモ(桃)も同じように食べるとかぶれやアレルギーを起こす人もいるので注意しましょう。

原産国の特徴・同様の原産国の果物紹介

モモ(桃)の中でもみさか白鳳は山梨県で独自に開発された品種で、原産国という事にもなります。山梨は、一日の中で気温差が大きく、雨量は少ないものの日照時間が日本で一番長いと言う気候的な特徴を持っています。このような気候は美味しい農作物が育つうえで欠かせない条件で、雨量が少ないために様々な病気にかかりにくいというメリットもあります。このような特性を活かし、山梨県では国内でも第1位の生産量を誇るブドウや桃といった果物を始めとしてイチゴやブルーベリー、柑橘類やカキなど非常に多種多様なものを生産しています。

種まき時期に関しての注意特徴

モモ(桃)の種は、冬までにある程度成長させて越冬できるだけの力を付けさせる必要があるため、遅くとも3月から4月までには種まきをしておきましょう。時期を逃した場合は、綺麗に洗って乾燥させ、冷蔵庫で保管しておくと翌年の3月に撒くことができます。

収穫時期に関しての注意特徴

みさか白鳳の収穫時期は、7月から8月となります。収穫前は日光によく当てておく必要があるため、袋かけを行っている場合はタイミングを見計らって外しておきましょう。袋を外した後、1週間ほどで食べごろとなるので収穫します。

病害虫の特徴

桃は、シンクイムシなどの病害虫による被害が多いことで知られています。主に果実を食害するため、放っておいても樹が枯れることはありませんが、駆除しておかなければ毎年発生するので、せっかくできた実のほとんどが食べられてしまうこともあります。

栄養分に関しての特徴

モモ(桃)の主な栄養分は果糖で、体内でスピーディーに吸収されるため疲労回復に非常に役立ちます。また、ペクチンや食物繊維も豊富なので、高い整腸作用も期待できます。この他、筋肉を正常に動かす効果のあるカリウムも含まれており、様々な面で効果を与えてくれます。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

モモ(桃)には、1本でも単独で結実する品種としにくい品種があります。結実が難しい品種は人の手で受粉させる必要がありますが、家にあるハタキや綿棒などのアイテムを使えば、お金をかけずに受粉させることができます。

果物の歴史

モモ(桃)は中国が発祥の地とされ、3000年もの昔から食べられていました。ヨーロッパにも紀元前には持ち込まれており、様々な文献にも登場しています。日本でも、縄文時代や弥生時代の遺跡から数多く発掘されており、その時代から既に親しまれていたのです。

おすすめの食べ方料理方法

旬の美味しい桃を手に入れたら、ぜひ生食で食べてみましょう。桃本来の味わいや甘さを感じることができ、最もおいしい食べ方だと言えます。生食の場合、常温で保管しておき、食べる2時間前くらいから冷蔵庫に入れておくと、冷えて美味しいだけでなく果肉が引き締まって皮が剥きやすくなります。桃は皮を剥くとすぐに黒く変色してしまいますが、気になる場合はレモン汁をかけておくとある程度変色を防ぐことができます。あまり長期保存には向いていないので、大量に余った場合はジャムやコンポートなどの材料として使用するのが良いでしょう。

果物育て方の注意点まとめ

桃を育てる場合は、一般的には苗や幼木を購入して植え付ける方法を取ります。桃の種はほとんど市販されていないため、どうしても種から育ててみたい場合は市販の桃から取り出すことになります。洗浄や乾燥、冬の間の休眠など注意すべき点が多いので、しっかり情報を得てから実践するようにしましょう。甘い実を作りたい場合は晩生種が適していますが、この品種は成長が梅雨の時期に当たってしまうため、病気や害虫の被害を受けやすいと言う問題点があります。初心者の場合は、こういった被害の少ない早生種からチャレンジしてみると良いでしょう。

「モモ」に一致する育て方

  • 桃

    桃の育て方を紹介します。桃は、中国を原産…

    2,792

    0

  • モモ

    モモ

    果実を採取するためだけではなく、もっぱら…

    2,062

    0

「モモ」に一致するマメ知識

この投稿者の他の植物図鑑一覧