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パイナップルの種類【ピーチパイン(ソフトタッチ)】について育て方や情報

パイナップルの種類【ピーチパイン(ソフトタッチ)】について育て方や情報

パイナップルの種類のひとつである「ピーチパイン」は、正式名称を「ソフトタッチ」といいます。その果肉が、白っぽく、香りがとても甘いことから、ピーチパインと呼ばれるようになりました。皮の色で熟し具合が分かるようになっていて、まだ未熟なときは黄色がかっており、熟していると全体が赤っぽく染まってくるのが特徴です。大きさはひとつあたり500~800gくらいで小ぶりに見えますが、芯がやわらかいため、全て食べることができます。ピーチパイン(ソフトタッチ)が一般的なものとは大きく違う甘みのため、一度食べると美味しさを忘れる事ができないほどです。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

果物分類の特徴

果物分類は、パイナップルの品種であるため、パイナップル科のパイナップル属に入ります。アメリカ原産のパイナップル科の多年草ということになります。分類名から総じてパインと呼ばれることもあります。鳳梨と呼ばれることもあり、実をパイナップルと呼び、植物としては、アナナスといわれることもあります。

原産国の特徴・同様の原産国の果物紹介

ピーチパイン(ソフトタッチ)の栽培は、日本の西表島や東村が多く、沖縄産となります。ただ、パイナップルとしての原産国は南アメリカです。この原産国では、パイナップル以外では、バナナ、パパイヤ、マンゴー、ドラゴンフルーツ、マンゴスチン、ジャックフルーツ、メロン、ココナッツ、アボカド、アセロラ、スターフルーツ、グァバ、パッションフルーツ、などがあげられます。土地が広く気候は暑い地域であることが多く、南国といわれるような場所で栽培されています。沖縄では、さときびなど、甘い味と匂いを持つものも栽培され、ピーチパイン(ソフトタッチ)にも適した土地になっています。

種まき時期に関しての注意特徴

種まきですが、種で育てると何年もかかるため、農家以外では難しいです。一般の家庭で栽培を望む場合は、4月〜6月頃に植え付け、結実するのは3年後くらいとなります。それまでは温度や乾燥に気をつけて栽培しなければなりません。水はけの良い土でないとうまく育たないため、種類を混ぜた土にすると良いです。

収穫時期に関しての注意特徴

収穫時期は、6月頃が一番良いとされています。少し黄色が残っている場合にはまだ熟していない知らせです。7月頃には、少しずつ黄色が赤みをおびてきて、秋頃には果実の半分くらいは赤くなってきます。夏前の2ヶ月間が収穫に適しています。

病害虫の特徴

一般的なパイナップルと同様に、比較的、病害虫には強いので心配いりません。ただし、乾燥時にカイガラムシがつくことがあります。カイガラムシとは、大きさが1~5mm程度の小さいもので、白い綿状のものや、蝋状のもの、茶色いものなどタイプがありますが、見ればすぐ害虫と気づけます。

栄養分に関しての特徴

栄養分としては、ビタミンB1、カリウム、マンガン、ブロメラインなどが含まれています。疲労の回復や、高血圧の予防が期待できます。動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞などの予防にも良いとされ、日常的には消化を助けてくれます。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

何年間もかかってしまう栽培のため、結実する頃には、とても大きくなります。小さいうちから、植え替え用の鉢がアイテムとして必要です。成長にともなって剪定用のハサミ、脚立があるといいです。病害虫には薬剤を使用してください。

果物の歴史

パイナップルは、1000年以上昔、ブラジル南部・アルゼンチン北部・パラグアイといった地域で栽培されていました。1493年コロンブスの探検隊によって、西インド諸島で発見されたのがパイナップルです。日本には江戸時代の末期に伝えられ、1930年には栽培が始まっていたのといわれています。

おすすめの食べ方料理方法

ピーチパインの食べ方は、そのまま食べるのが一番美味しさを感じられるのでおすすめです。他のパイナップルの品種と比べると、食べるたときの感触が柔らかいです。口の中にそのまま入れると、ジューシーでみずみずしく、芯まで食べられます。匂いもとても甘いので、砂糖などを加えずに、コンポートにしてみたり、ジュースにすると子供が喜ぶおやつになります。大人は、辛口のお酒と合わせてそのままおつまみのように食べると簡単で美味しいです。また、食べきれない場合には、冷凍パインにしておくと、甘さがそれほど落ちないまま食べるできます。

果物育て方の注意点まとめ

苗からがおすすめですが、種からでも栽培は可能です。数年での栽培となるので最後まで面倒を見る気持ちで育てはじめてください。4月から秋頃は、土が乾きやすくなるので、他の時期よりも多く水を与えてください。結実しはじめるとより水を欲します。11月以降冬場は、12℃くらいの温度を保ってください。この時期は乾燥するので水をやりますが、10℃以下なるときは少しだけ乾かして、水やりを減らすようにしてください。適温にできない場合には、水やりの回数を少なくし、少し乾かすのが重要です。成長に合わせて鉢替えをして、実の色を見て収穫まで育ててください。

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