• 西洋ナシ(西洋梨)の種類【フレミッシュ】について育て方や情報
  • View数View数680
  • SCORESCORE238
西洋ナシ(西洋梨)の種類【フレミッシュ】について育て方や情報

西洋ナシ(西洋梨)の種類【フレミッシュ】について育て方や情報

フレミッシュは、1,800年代初頭にベルギーで発見された品種で、一般的にはFlemishBeautyという名前で紹介されています。ちなみに、日本に伝わったのは明治時代で、日面紅という別名があります。これは、日光の当たった部分が赤く染まることが由来です。なお、ヨーロッパではFondantedeBoisとも呼ばれており、450グラム前後とサイズが大きめなのが特徴です。また、特有の芳香をもっており、この香りが強くなった時が食べごろとなります。外見的には黄色くなった時がこれに該当する時期で、しばらく置く場合は緑色のものを選ぶのが適当です。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

果物分類の特徴

フレミッシュが属している西洋ナシ(西洋梨)は、果物分類としてはバラ科ナシ属となり、原産地はヨーロッパです。その果実は食用として利用されており、様々な種類があります。日本などの東洋の梨が球体なのに対して、縦に長いいびつな形をしていることが特徴です。

原産国の特徴・同様の原産国の果物紹介

フレミッシュの原産国のベルギーは、EUの主要機関の多くが置かれているために、欧州連合の首都とも表現されている連邦立憲君主制国家です。通信及び金融網はヨーロッパを越えて地球規模の水準に達しています。なお、食文化としてはビールが有名で、国内には125の醸造所があります。そこで作られているビールの銘柄数は1053種類で、そのうちオリジナル・ビールは780種類に及んでいます。また、スタイル別にみた場合には、オリジナル・ビールが1159種類でレーベル・ビールは388種類の合計1547種類です。ちなみに、フレミッシュ以外の果物としては、サクランボも有名です。

種まき時期に関しての注意特徴

フレミッシュなどの西洋ナシ(西洋梨)は、冷涼で雨の少ない地域を好むために、日本では東北以北での栽培に適しています。ちなみに、適正な土壌pHは5.5~6.0です。なお、種まきの時期は3月頃で、日当たりの良い場所を見つけて行います。

収穫時期に関しての注意特徴

西洋ナシ(西洋梨)の収穫時期は、果皮が黄緑色になった頃で、日本ナシよりも日数が必要となります。具体的には、9月から10月ごろとなります。外見的には、果皮が黄緑色になった頃で、冷蔵庫に約1週間入れたのちに、20℃くらいの室内で1週間から2週間たつと食べ頃になります。

病害虫の特徴

西洋ナシ(西洋梨)の病害虫は、カメムシ類、クワコナカイガラムシ、ナシヒメシンクイなどが知られています。この内で、果実に害を与えるのはカメムシ類で、果実部分の汁を吸うことにより深刻な被害を与えてしまいます。

栄養分に関しての特徴

西洋ナシ(西洋梨)は90パーセント近くが水分で構成されています。また、ショ糖と果糖を豊富に含んでいることが特徴で、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸も多少含んでいます。なお、栄養分としては、ビタミンやミネラルはそれほどでもありませんが、消化酵素を含んでおり、タンパク質を分解する作用があります。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

西洋ナシ(西洋梨)の苗木の植え付けは12月又は3月に行い、高さ60から70cm程度で切り返して植えます。必要なアイテムとしては有機質肥料と化成肥料で、12月に有機質肥料、3月と収穫後の9~10月には速効性の化成肥料を与えるのがおすすめです。

果物の歴史

西洋ナシ(西洋梨)は、日本の梨同様に中国に起源をもち、西に移動して完成したと考えられています。既に、古代ギリシャの頃には食べられていたという歴史が記されており、40種類の栽培品種が存在したと考えられています。

おすすめの食べ方料理方法

西洋ナシ(西洋梨)は、基本的にはりんごや日本の梨と同じ感覚で食べることができます。具体的には、皮をむいたのちに、4等分又は8等分にカットして、芯を取るという内容です。また、西洋ではタルトやケーキにのせたり、ジャムやコンポート、スムージーなどに利用するという方法でも愛好されています。なお、少し変わった食べ方としておすすめなのが、チキンとのサラダで、チーズやトマト、緑の葉野菜を加えて、蜂蜜系のドレッシングをかけるという料理方法です。爽やかな風味で自然と食が進むので、特に夏バテ気味の時にはおすすめです。

果物育て方の注意点まとめ

西洋ナシ(西洋梨)は、日光を好むという特性があるので、庭植えにする時も鉢植えにする時も日当たりの良い場所を選ばなくてはなりません。そして、水やりは鉢植えの場合は表面が乾燥した時にたっぷりと行わなくてはなりませんが、庭植えの場合は日照りが続かない限りは不要です。なお、鉢植えで育てる場合には、模様木仕立てにするのが適当で、苗木を7号から8号鉢に斜めに植え付けて、鉢と同じ高さで切り返す様にします。樹高は鉢の高さの3倍くらいに抑えて、収穫は2から3果が目安となります。また、剪定は12月から2月に行うのが適当です。

この投稿者の他の植物図鑑一覧