• マンゴーの種類【タイ】について育て方や情報
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マンゴーの種類【タイ】について育て方や情報

マンゴーの種類【タイ】について育て方や情報

タイにでは60種類以上のマンゴーが栽培されており、日本に輸入されている品種はナムドクマイ種・ナンカンワン種・ピムセンダン種・ラッド種・マハチャノ種の5種類です。日本でよく見かけるものはタイ語で「花の雫」の意味を持つナンドクマイ種のものが一般的です。ナンドクマイ種は日本では別名ゴールデンマンゴーやイエローマンゴー等のブランド名前で流通しています。雨季があける11~6月が美味しく、日本でもこの時期に多く輸入されます。輸送時間を考えられて輸入されるためほとんど追熟する必要がなく、すぐに美味しくいただけることが多い品種です。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

果物分類の特徴

果物分類の特徴としては日本でよく栽培されているアーウィン種と異なり果皮の色は黄色く、フィリピンマンゴーと良く似ていますが一回り大きくとがった形をしています。濃厚な甘みを持ち、繊維が少ないため極め細かな舌触りです。

原産国の特徴・同様の原産国の果物紹介

原産国のタイ王国は場所によって多少気候が異なりますが、熱帯に位置しているため年間を通して気温が高い地域となっています。季節は雨季・乾季・暑季に分けられていて、雨期にはスコールなどが起きる地域もあります。日本で中々見かけない果物には別名ジャック・フルーツとも呼ばれるクワ科のカヌンやジュースなどにもなっているオーイ、メロンの一種のテーン・タイなどがあります。他にもお湯で溶いて調味料にするタマリンドやアイスなどに加工するドリアン、もちもち食感のジャックフルーツなど色々なフルーツを楽しむことができる国です。

種まき時期に関しての注意特徴

一部のものを除いてマンゴーは、種まきから育てる場合には早くても7年ほどかかると言われている果物です。栽培適温は25~30度となっていて、寒くなると成長が止まってしまい発芽しません。苗から育てるよりも温度管理が重要となるので注意しましょう。

収穫時期に関しての注意特徴

このマンゴーは収穫時期は食べ方によって変わります。青い状態でもサラダや酢漬けにして食べることができるので調理方法に合わせて収穫することをおすすめします。サイズは青い場合でもフィリピンマンゴーほどは育てるようにしましょう。

病害虫の特徴

病害虫にはコシロモンドクガやタイワンキドクガがあげられています。幼虫は視認できるサイズなので発見した時には取り除いておきましょう。虫に直接触れてしまうと激しいかゆみを伴うこともあるのでビニール手袋などで対策をしてから駆除しましょう。

栄養分に関しての特徴

マンゴーの栄養分は抗酸化があり老化予防に効くビタミン群や免疫力を高めるβ-カロテン、造血のビタミンともよばれ貧血の改善につながる葉酸など体に嬉しい栄養分が多く入っています。むくみの原因になるナトリウムを排出するカリウムが入っているので美容にもよい果物です。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

育てるのに用意をしておくと良いアイテムには暖房機があります。とにかく寒さに弱いので最低温度以下にならないようにします。花や実がなる季節に雨にあたると病気になってしまうこともあるので、雨除けも用意しておきましょう。

果物の歴史

ナンドクマイ種のマンゴーは1993年にピムセンダン種・ラッド種と共にタイ王国からの輸入が解禁された品種です。2008年にはサンセット種とナンカンワン種が偶然交配したマハチャノ種が日本で解禁され、最近ではコンビニエンスストア等で加工用として使われています。

おすすめの食べ方料理方法

美味しい食べ方は現地に習うと良いでしょう。現地では日本の様に値段が高いわけではなく一般的な果物なので色々な食べ方をしています。特に有名なのはカオニオマムアンで日本語で表現するのなら、もち米とマンゴーのココナッツミルクがけです。米はココナッツミルクと砂糖で味付けされていてマンゴーは添えられているだけのこともあり、料理教室などでは有名なデザートとしてレシピが紹介されています。青く熟れていないものには唐辛子と砂糖を混ぜたものや、ナンプラーをかけて食べたり、サラダにして楽しむこともあります。いつもと違った味を楽しみたい時には挑戦してみてはいかがでしょうか。

果物育て方の注意点まとめ

ウルシ科の植物なので果皮の部分に含まれている汁に触れてしまうとかぶれてしまうこともあるので、手袋を付けるなどの対策をしながら育てましょう。暖かい地域で生まれた果樹なのでどの品種も寒さには弱く、耐寒温は5度ほどと言われています。若い苗木の場合でも花芽がでてくることがあります。まだ実を付けるのは早いと判断した時には花芽を摘み葉を育てるようにすると強く育ちます。接木苗で育てれば実付きも良いとされていて、実も翌年からとる事が可能です。鉢で育てる場合には春から秋にかけては屋外で育て、冬の時期には室内などの暖かい場所におきましょう。

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