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菜の花について育て方や情報

菜の花について育て方や情報

春の訪れを感じさせる植物といえば、菜の花でしょう。小さな黄色い花びらは私たちを明るく元気にさせてくれるものです。何もなかった冬の景色から一気に春の風景を感じることができるのもこの植物のもつパワーでしょう。菜の花は観賞するだけではありません。おひたしなどにして食べることもできますし、油をとって菜種油として使われている優れものです。身近な植物でありながら実は知られていないことも多い菜の花ですが、もっとこの植物のことを知り、みんなが大好きになってほしいものです。自宅の庭で自分で育ててみるのもすてきかもしれません。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

植物分類の特徴

植物分類の特徴としては、小松菜や青梗菜と同じ仲間になります。最近は春の食卓にあがるようになってきました。食べる際には、炒めたりおひたしにしたりと、同じ仲間の種類と同じように調理するとおいしくいただくことができます。

原産国の特徴・同様の原産国の植物紹介

原産国は地中海沿岸であり、日本へは弥生時代に中国から渡ってきたといわれています。歴史も古い植物の一つですね。地中海沿岸が原産の植物は多く、ほかにもキンセンカやスターチス、母の日の定番のカーネーションも地中海沿岸で生まれた植物です。昔、自生していた菜の花を持ち帰り、それが日本へ渡来してきたわけですが、昔の文献によると、油をとる目的で栽培されていたようです。それが明治以降、油だけでなく野菜として食べられるようになってきたのです。もし日本に渡ってきていなかったら、現在のように春の風物詩ではなかったのかもしれません。

同時期に開花する花の種類や特徴

同時期に開花する植物と言えば、パンジーやマーガレット、ナデシコなどが有名です。春は一年の中でも最も開花する種類が多い季節でもあります。パンジーやマーガレットなどはガーデニング初心者でもあまり管理が難しくなく、プランターや花壇などでも簡単に育てることができますし、パンジーは色とりどりのカラーや種類も豊富ですし、マーガレットは咲き誇るのでボリューム感もあって見た目も鮮やかです。菜の花同様、春の訪れを感じることができるので寄せ植えなどをして楽しむと玄関や庭も明るくなり、目で見て楽しむことができるでしょう。

花言葉を使う時のサンプル

どの植物にも花言葉がありますが、好まれる植物の花言葉が実はあまりよいイメージを連想させないものがある中、菜の花に限っては「快活」や「明るさ」といった見たそのままのイメージ通りです。ほかにも「快活な愛」や「豊かさ」などがあります。仕事や恋愛にも使えそうです。

花・植物についてのコメント

見た目が鮮やかで元気になる観賞用だけでなく、食材としても使われる優れものの植物ですが、ほかにも優れた能力を発揮することをご存じでしょうか。実はチェルノブイリ原発事故の後、菜の花を一面に植え土壌をきれいに蘇らせるといった試みがありました。また同じく日本でも東日本大震災で被害に遭った福島原発で汚染された土壌をきれいにするために菜の花の活用があがっていました。このように一つの植物があらゆる面から活躍できるといったことはなかなかありません。それだけ菜の花のもつ能力の高さに圧倒される思いを持つ人も多いのではないでしょうか。

簡単な育て方・栽培方法

菜の花の育て方は難しくありません。なぜなら道路脇や畑に自生する姿から分かるように、特別に手入れをしなくても自分の力で育つことができるからです。しかし自宅で観賞用として、または食材として育てるのであれば肥料や土にはこだわりたいものです。地植えはもちろんですが鉢植えやプランターでも育てることができます。

この植物に関してのまとめ

この植物に関してのまとめとして、春になったらいつの間にかあちこちで顔を出す身近な植物という印象から、私たちの生活になくてはならない植物の一つにイメージが変わった人も多いのではないでしょうか。私たちを元気に明るく、豊かにしてくれる植物であることには違いはありません。春になるとサクラにスポットが当たりがちですが、少しは菜の花にも目を向けてみてはいかがでしょう。お花見もいいですが、菜の花畑を散歩するだけでも気分が明るくなりますし、心の奥底から元気になれることでしょう。日本人に欠かせない植物であることは間違いありません。

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