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エンジェル・トランペットについて育て方や情報

エンジェル・トランペットについて育て方や情報

和名ではキダチチョウセンアサガオと呼ばれ、一般的にはエンジェル・トランペット、別名ダチョラとも呼ばれます。大きなラッパのような形をしており、地面に向かってぶら下がるように咲くのが大きな特徴です。その様子がまるで、天から祝福のトランペットを吹く天使のようだったことからこの名前がつきました。熱帯植物なのですが比較的寒さには強い性質を持ち、少し寒い地域でも育てることが可能です。大柄の植物なので、鉢より庭植えの方が栄える植物です。開花期が半年ほどあり、密集して咲くこともよくあるので、非常に見ごたえがあります。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

植物分類の特徴

植物分類としては、ナス目ナス科キダチチョウセンアサガオ属に分類されます。別種であるチョウセンアサガオ属が似ていることから混同されやすい傾向にあります。また花の色や形によって様々な種類が存在します。初心者でも育てやすい植物です。

原産国の特徴・同様の原産国の植物紹介

原産国は熱帯アメリカです。熱帯地域の植物ではありますが、暑さが苦手なので涼しい高地にしか生息していません。また耐寒性がやや強く、0℃まで耐えられると言われています。日本は温帯地域なので、関東や東北など比較的涼しい地域では育てやすいのですが、九州や沖縄などの暖かい地域ではしっかり暑さ管理をしてやらなければなりません。この地域が原産となる他の植物には、センニチコウがあげられます。濃い赤紅色や淡いピンク、白、オレンジなどの可愛らしい色を咲かせる植物です。またアスクレピアスという植物もこの地が原産です。和名では唐綿と呼ばれ、オレンジと黄色が鮮やかな植物です。

同時期に開花する花の種類や特徴

春の植物、夏の植物、秋の植物など、季節ごとで植物の旬が分かれることが大体であるため、季節をまたいで5~11月という長期間見ごろである植物はなかなかありません。その中でも同じように長期間咲いているのが、同じくラッパ型が特徴で小ぶりなアベリアです。アベリアも育てやすい植物の1つで、時期も5~10月とエンジェル・トランペットと同じくらいの時期に咲きます。また星形の可愛らしい形が特徴的なイソトマも5~11月に咲きます。全体的に線が細い植物で、その様から繊細さを感じる植物です。温室で温度が確保できれば1年中咲くことができるペンタスという植物も存在します。

花言葉を使う時のサンプル

エンジェル・トランペットの花言葉はたくさんあります。愛嬌・愛敬・夢の中・あなたを酔わせる・偽りの魅力などです。可愛らしい見た目とは裏腹に毒を持ち、薬としても活用される面を持つことから「偽りの魅力」という言葉は非常にしっくりくる言葉です。

花・植物についてのコメント

現在はガーデニングでも小ぶりな植物やハーブなどが人気を集めていますが、エンジェル・トランペットのように大柄なものは非常に見ごたえがっておすすめです。またしっかり水やりを行い、季節ごとで寒さ・暑さ対策を行って植物の様子を見てやるだけでもキレイな花を咲かせてくれるので、ガーデニング初心者でも育てやすい植物の1つです。しかしエンジェル・トランペットはその可愛らしい見た目とは裏腹に、アルカロイドなどを含む有毒植物でもあります。そのため小さな子どもの誤食や、傷ついた手などで触れることなどの注意が必要です。

簡単な育て方・栽培方法

植えつけや植え替えは4~6月の暖かくなってきた時期に行うのが最適です。日当たりのよい所を好むのですが、風が強くあたる場所だと痛むことがあります。植えつけの際には防風対策をするか、風があたらない場所を選ぶようにしましょう。そして土には有機物を十分に混ぜておくようにしましょう。水やりに関してですが、冬は乾かし気味で、春からはしっかり水をあげるようにします。

この植物に関してのまとめ

エンジェル・トランペットを一言でまとめると「家庭で育てるのに最適な植物」です。もちろん他の植物同様、水やり・肥料・手入れなど様々な手入れは必要ですが、育て方自体は簡単ですし、鉢植えしても庭植えしても、可愛らしいながら迫力ある姿を見せてくれるため、家が一気に華やかになります。古くから薬に使われてきたということもあり、有毒植物とも言われるため扱いには注意が必要ですが、それさえ守れば長期間見て楽しむことができるおすすめの植物です。色も白・ピンク・オレンジ・黄色と明るいものばかりなので、色違いで植えても、一色に統一してもキレイに見えます。

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