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シロタエギクについて育て方や情報

シロタエギクについて育て方や情報

シロタエギクは漢字表記をすると白妙菊となります。株全体が白いことが特徴で、一般にガーデニングではシルバーリーフと呼ばれる一見銀色に見える葉を持つ植物です。葉を拡大すると、全体的に白い産毛でおおわれていることが分かります。英名はダスティー・ミラーで、これは「ほこりまみれの粉屋」という意味です。これも全体が真っ白く粉にまみれたように見えることから名付けられています。寒さにも暑さにも強く、霜にも負けないことから冬の庭園では一際存在感を示す植物で、寄せ植えにもよく使われており、引き立て役として人気です。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

植物分類の特徴

植物分類としては、キク目キク科キオン属に属します。キク科の植物は冬には枯れてしまうことも多いのですが、シロタエギクが耐寒性に優れ、また夏の暑さにも強いです。一年を通じて美しい葉の色を楽しむことができます。

原産国の特徴・同様の原産国の植物紹介

原産国は南ヨーロッパ、主に地中海沿岸地域になります。この地域は地中海性気候の土地で、夏は暑く乾燥しており、湿度が低い場所です。また、作物を育てるにはあまり適さない、石灰質で痩せた土壌が多いです。そのためシロタエギクも湿気には強くなく、乾燥気味の土地を好みます。肥料もそれほど必要ありません。同様の原産国を持つ植物には、キンギョソウ、カスミソウ、スイートピー、キンセンカ、ヤグルマギク、ストックなどがあります。チューリップやヒヤシンス、スイセン、クロッカスなどの球根類も地中海沿岸地方が原産地とされています。

同時期に開花する花の種類や特徴

シロタエギクは6月から7月ごろにかけて開花します。黄色く細かな花を咲かせます。初夏から夏にかけて咲くため、同時期に開花する植物は多いです。有名なものはアジサイです。他にも、アガパンサスやクレマチスなどの大型のもの、オダマキやカスミソウ、アルストロメリアなど小型から中型のものと様々です。この時期に開花する植物は、花色が際立っており、鮮やかなものが多いようです。受粉を媒介する蜂や蝶などの昆虫の活動も活発になり、咲き誇るライバルが多いためにできる限り主張する必要があるのかもしれません。進化の知恵ですね。

花言葉を使う時のサンプル

シロタエギクの花言葉は「あなたを支えます」「穏やか」です。いつもがんばってくれている方への感謝の気持ちを込めて、シロタエギクを使った寄せ植えの鉢などを贈られてはいかがでしょう。父の日や母の日のプレゼントにしてもいいですね。

花・植物についてのコメント

シロタエギクは寒さにも強いため、特に彩りに乏しくなりがちな冬の寄せ植えにはぴったりです。ハボタンと一緒に植えれば、カラーリーフ同士引き立てあいます。ポインセチアと一緒に植えるのもいいでしょう。パンジーやガーデンシクラメンといった、冬でも元気に咲いてくれる植物の引き立て役にも最適です。長く植えていると、大きくなって形が崩れてくるため、切り戻しながら美しい形を維持するようにしたいものです。切り取った枝は挿し木をすると比較的簡単に根付きます。そのため株を増やすのも容易ですので、是非とも挑戦してみてください。

簡単な育て方・栽培方法

育て方が簡単な植物のひとつです。水はけがよく、風通しのよい日向に植えてやるとよいでしょう。日光があまり当たらない場所で育てると、ひょろひょろとした間延びした姿になってしまいます。湿気に弱いため、水を与えすぎると葉を傷め、病気を起こしやすくなります。地植えした場合には、水やりは特にする必要がなく、降雨で十分です。

この植物に関してのまとめ

シロタエギクについてまとめると、栽培が簡単な植物です。シルバーリーフが美しく、他の植物と一緒に寄せ植えにすることで、特に引き立ちます。大変強い植物で、こぼれ種でも育つため、放っておくと野生化することもあります。多年草なので、一旦植えつけて根付けばそのまま長年楽しむことができますが、その一方で大きくなりすぎることがあります。剪定や切り戻しをしながら、ちょうどよい大きさと枝ぶりを保つように心がけましょう。風通しが悪かったり、湿度が高すぎたりするとアブラムシが発生することがありますので、早めに駆除するようにしましょう。

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