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カネノナルキについて育て方や情報

カネノナルキについて育て方や情報

カネノナルキは人気の多肉植物です。花月(カゲツ)とも呼ばれ、和名はフチベニベンケイです。流通しているものは、「金のなる木」や「成金草」という名前で店頭に並んでいることもあります。特徴のある名前ですが、これは英語ではダラー・プラントと言い、葉の形が硬貨に似ているために名づけられたことから、そのまま和訳された、というのが通説のようです。他にも、五円玉の穴を若い芽に通して生長させ、お金が生ったように見せかけて売られたことが由来であるとも言われています。草ですが、大きいものでは3メートルほどにもなるため、木のようにも見えます。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

植物分類の特徴

植物分類としては、ユキノシタ目ベンケイソウ科クラッスラ亜科クラッスラ属になります。クラッスラはギリシャ語の「厚い」という意味で、その名の通り多肉植物が多いです。常緑の多年草や低木ですが、色や形が様々で、観葉植物として栽培されています。

原産国の特徴・同様の原産国の植物紹介

カネノナルキの原産国は、南アフリカです。寒暖差があり、降雨も限られている土地が原産のため、乾燥に強く、暑さにも適応します。耐寒性はややあるくらいですが、霜や凍結などで枯れてしまうことがあるため、冬場は室内にとり込む方がよいでしょう。同様の原産国の植物には、ボトルツリーがあります。バオバブの仲間ですが、根元が肥大化したボトルのような形をしています。多肉植物にはリトープスがあります。ふたつくっついた石のような変わった形をしています。南アフリカ原産の植物にはこのように他の国原産の植物には見られないような面白いものが多くあります。

同時期に開花する花の種類や特徴

開花時期は12月から3月の冬場です。白やピンク色の小さな肉厚の花を咲かせますが、元々の品種では、1メートル近くの大株に育たないと開花しないとされています。園芸品種には咲きやすい品種もあります。同時期に開花する植物には、多肉植物の仲間ではカランコエがあります。一年中入手しやすく、色も多彩です。室外でも育てられます。他にこの時期に咲くものでは、アリッサム、ガーデンシクラメン、ハボタン、ノースポール、パンジー、ビオラ、プリムラ、マーガレットなどがあります。これらは彩りの少なくなる時期に庭を鮮やかにしてくれるものとして人気です。

花言葉を使う時のサンプル

カネノナルキの花言葉は、「一攫千金」「幸運を招く」「不老長寿」「富」などがあります。名前からやはり、金運が上がるような花言葉がつけられています。宝くじを買うときに一緒に買ってみたり、運気アップに育ててみるのもよさそうです。

花・植物についてのコメント

カネノナルキは冬は休眠します。この期間、水を与えすぎると根腐れを起こしてしまうため、月に一回程度の水やりをするのにとどめます。春から秋にかけて生長するため、クラッスラ属の中でも夏型クラッスラと呼ばれています。日本に入ってきたのは比較的新しく、昭和元年とされています。葉は厚みがあり、つやつやとして紅色でふちどられたような姿です。葉が赤くなることがありますが、これは低い温度に当たったことによる紅葉です。0度くらいまでは耐えられますが、冬場はできるだけ室内で栽培するのがよいようです。大きくなると木のようにも見えますが、分類としては多年草です。

簡単な育て方・栽培方法

カネノナルキはとても丈夫で、特別な手入れをする必要がないため、育てやすい植物です。育て方としては、日光によく当て、湿度を高くしないことがポイントです。室内でも育てられますが、日陰で育てすぎると、茎が間延びしてしまうため、窓辺などがよいでしょう。葉を摘み取って、切り口を乾燥させてから川砂に浅く挿しておくと、一か月ほどで根が出ます。

この植物に関してのまとめ

カネノナルキについてまとめると、常緑の多年草です。肥料や水を頻繁にやる必要がないため、育てやすい観葉植物です。多肉植物なので、葉には水分をたくさんため込んでいます。そのため、0度以下になると水分が凍ってしまい、枯れてしまうことがあります。かかりやすい病害虫も特にありません。鉢植えで育てていてもどんどん大きくなるため、2年から3年ほどで植え替えが必要になりますが、真夏と冬を避けて植え替えてください。丈夫な株を育てるのに日光は必須ですが、真夏の直射日光が当たりすぎると葉が焼けてしまうため、夏場は風通しのよい半日陰で育てるのがよいでしょう。

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