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タバコについて育て方や情報

タバコについて育て方や情報

我々が喫煙に使用する煙草。漢字が表すとおり草からできています。ナス科の植物なのです。葉巻も紙巻もパイプ式もすべて同じ植物です。煙草製造には葉っぱを用いるのですが色鮮やかなお花を楽しむ系統の花タバコもあります。その昔、JTの前身である日本専売公社が専売していた時代には植物としてのタバコを育てることは禁止されていたのですが、今は育苗・耕作禁止の取り決めは特にありません。そのため育てることはできますが、加工して煙草として利用することは、家で使用するとしても禁止されているのです。ただ、そのままではまずく素人が利用できるまでに加工するのは難しいです。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

植物分類の特徴

タバコは植物分類でナス科に属します。トマトやナス・ジャガイモ・ホオヅキなどが同じ仲間です。世界各国で栽培されています。煙草の特徴といえばニコチンですが、トマトやナスにはほとんど含まれておらず代用することはほぼ不可能です。

原産国の特徴・同様の原産国の植物紹介

ニコチンが含まれるタバコ属の植物は60種類ほどありますが、その半分以上が南北アメリカ大陸とその周辺に生育しています。原産国が同じ植物としてはカボチャやさつまいも・じゃがいも・唐辛子などもあります。いずれも今では世界中で育てられています。コロンブスたちによってヨーロッパに持ち帰られたのち東南アジア・中国へと広まり日本にもやってきたのです。今では日常的に眼にするような食材の多くが大航海時代以降にやってきた植物たちなのです。そして日本人の食事に欠かせないものとして毎日の食卓に並ぶようになっているのです。

同時期に開花する花の種類や特徴

他のナス科の植物童謡に、開花時期は6月から8月ごろです。カラフルな色や星型の形は観賞用としても親しまれています。ただ、葉タバコとして使用する場合には葉っぱに栄養を行き渡らせるためにも咲いたものはすぐに取り除かれてしまうことになります。観賞用の系統は学名にちなんでニコチアナという名前で売られていることが多く、どんな植物とも調和することから寄せ植えのメインとして使われることもあります。群植するとボリュームがあり白やピンク・黄色や淡緑などさまざまなカラーの小さな花は美しいです。ただ、あまり店頭で見かけることはありません。

花言葉を使う時のサンプル

花言葉は「あなたがいればさびしくない」「孤独な愛」「秘密の恋」などです。孤独を意味する花言葉を持つため鮮やかで可憐に咲く植物でありながらもプレゼントするには不向きです。ニコチンが含まれ幻覚剤にも使われることもある植物だけに贈るのにふさわしいとは言いがたい孤独な植物なのです。

花・植物についてのコメント

プレゼントに不向きなためかお店で見かけることはあまりなく、マニア向けの種苗カタログでシーズンに1品種が掲載される程度の位置づけです。ヒマワリやアサガオなどとは大違いです。タバコはほうれん草やレタスなどの野菜と違い食べることはできません。飲み込むと吐き気がしたり死に至ることもあるのです。しかし味はおいしいのです。そのため噛みタバコが生まれ、そして火で熱して成分を舌や鼻で味わうというスタイルに変わっていきました。現在は煙を肺に入れる肺喫煙が主流ですが、葉巻やパイプを使って口で味わう口腔喫煙の方が本来の味が楽しめおすすめなのです。

簡単な育て方・栽培方法

最近までは無許可での栽培は禁止されていましたし、現在でも種や苗の入手方法が困難なため育てる方はあまりいませんが、育て方は決して難しいものではありません。他の作物が育つような場所ならどこでも問題なく育てることができます。ただ、できれば湿度が低く温暖な場所で育ててやりましょう。暑さに強いため夏でも楽しめます。

この植物に関してのまとめ

タバコは、育てやすく観賞用として栽培するのもよいですが、他の観賞用植物と同じようにまとめて育てるわけにはいきません。法律の面での制約があるので注意が必要なのです。煙草の値段がどんどん上がっている今、自分で育てて個人で煙草を作ろうというのは法律違反となるのでやめておきましょう。葉っぱを齧ってみるのも命の危険さえあります。きれいだからとプレゼントとして渡すのも失礼に当たってしまいます。古い歴史を持ち、昔から身近にあった植物ですが、家庭の中で植物として取り入れられることはなく、孤独に生きてきた植物なのです。

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