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ポインセチアについて育て方や情報

ポインセチアについて育て方や情報

ポインセチアとはトウダイグサ科目の広葉低木であり、別名クリスマスフラワーと呼ばれクリスマスの頃になると街中に現れる定番の植物です。赤や白、ピンクなど派手に色付いた大きな花びらが特徴的ですが、実はこれは苞葉と呼ばれるつぼみを包む葉です。日の長さや気温などの条件が揃うことで苞葉が色付きますが、園芸初心者では色付けは難しいとされます。名前は19世紀のアメリカ大使のポインセットから来ており、彼は植物の造詣が深くポインセチア自信を発見した人でもあります。和名は猩々木ショウジョウボクと呼び、これは赤く色づいた葉を空想上の生き物である猩猩に見立てたからとされます。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

植物分類の特徴

植物分類はトウダイグサ科のトウダイグサ属であり、花は茎の頂点にある黄色のツブツブ状のものでありあまり目立ちません。野生種は軽い霜に当たっても枯れないほどの耐寒性を持ちますが、園芸種で寒さに弱く最低でも10℃以上で管理する必要があります。

原産国の特徴・同様の原産国の植物紹介

この植物の原産国はメキシコであり、一般では成長しても30から1.5mくらいになります。その為鉢植えとして育てられますが、熱帯や亜熱帯の地域では約5m程に育つので庭木としても活用されます。コスモスもメキシコ原産であり、ポインセチアと同じで寒さにあまり強くありません。一見原産場所以外に類似が少ないように思われますが、実は日本に渡来したのは明治時代という意外な共通点が見られます。この他にはダリアが挙げられ、コスモスと同じキク科の植物です。こちらも同様に寒さに弱い植物でコスモス同様夏から秋が見頃です。しかしポインセチアの苞葉の色付きは冬場なので、この点では異なります。

同時期に開花する花の種類や特徴

苞葉が赤や白に染まり始める、つまり紅葉期としては11月から2月頃の寒い時期です。開花時期としては11月から12月と微妙に異なるので注意しましょう。この時期に見頃の植物は同じ樹木に分類されるサザンカが挙げられます。しかし原産は日本で耐寒性もあり、成長すると3から10mにもなるのでポインセチアとの類似点は少ないように思えます。この他に同じ冬場が見頃の植物はカトレアという熱帯アメリカ原産の多年草があり、サザンカ同様類似点が無いように見えます。しかしポインセチア同様明治時代に日本に渡来し、育成が難しい点では似てると言えるでしょう。

花言葉を使う時のサンプル

この植物の花言葉は色によって異なり、赤は祝福する、聖なる願いという意味を持ちクリスマスシーズンに扱われる理由が分かる気がします。しかし実際はポインセチアはメキシコではノーチェ・ブエナという聖夜を表す意味を持つところから来ています。白のものは慕われる人、ピンクは思いやり、純潔を指し全体的にまとめると優しい印象を与えます。

花・植物についてのコメント

赤や白、紫を初めとした鮮やかな苞葉が綺麗なポインセチアは、短日処理で温室栽培でないとその姿を見ることは難しいです。実際この植物は花が咲いてから苞が色付き、街頭の明かりでは短日と認識しません。その為育て方が難しいものと言え、ある程度経験の詰んだ人に適した植物です。栽培時は冬の寒さに当たらないよう場所移動がしやすいよう、鉢植えで育てるのが一般的です。ちなみに葉や茎を傷つけると乳白色の汁が出て、苞葉の赤や葉っぱの緑と組み合わせるとまさにクリスマスを連想する植物と言えるでしょう。事実クリスマスカラーとは赤、緑、白というキリストの血色やもみの木、純潔を意味する3色なのでクリスマスフラワーの名前にぴったりです。

簡単な育て方・栽培方法

ポインセチアは日当たりが悪いと下葉が落ちてしまうので、短日処理をする時間以外は良く日光に当てるようにしましょう。土の表面が乾いた時たっぷり水を与えますが、冬場は3から5日くらい空けてから水やりをする方が良いです。また寒さに弱いので冬は室内管理が必要になり、暖房が直接あたらない場所で育てないと一日で枯れてしまいます。

この植物に関してのまとめ

クリスマスシーズンで街中で扱われるポインセチアは、苞葉や樹液、葉の色がまさにクリスマスカラーの植物です。また開花と葉の紅葉時期は微妙に異なるので、必ずしも同じ時期に見頃とは言えないでしょう。鮮やかな苞葉を色付かせるためには、日の当たる時間が12時間以下でないと出来なく栽培管理が難しいので育てるのは初心者にはお勧めできません。色付きばかり気にしてしまいそうになりますが、カイガラムシやオンシツコナジラミという病害虫の被害もあるので殺虫剤の用意も大切です。同じ原産や開花時期の植物は寒さに弱いほか、日本に渡来したのは明治時代というものが比較的多いように思われます。

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