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ゲッケイジュについて育て方や情報

ゲッケイジュについて育て方や情報

ゲッケイジュはクスノキ科の雌雄異株の常緑高木であり、葉に芳香性があり古代より利用されていた植物になります。大きなものでは樹高が10m以上になるものもありますが、刈り込むことできれいな形に整えることができるので垣根や庭木として広く普及しています。葉はやや厚めの革質で先端が尖った長めの楕円形であり、濃い緑色をしています。また葉や枝を傷つけると、樟脳に似た匂いがするのが特徴になります。葉を乾燥させることにより料理で使用するローリエという香辛料になり、肉の臭みなどを消す作用があるのでカレーやポトフなどの煮込み料理によく利用されます。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

植物分類の特徴

ゲッケイジュの植物分類は、クスノキ科に属する常緑高木で被子植物になります。被子植物とは種子植物の1つで、胚珠が心皮にくるまれて子房の中に収まったものをいいます。また常緑高木は一年中枝に葉をつけている樹木で、樹高が5mを超えるものをいいます。

原産国の特徴・同様の原産国の植物紹介

ゲッケイジュの原産国は地中海沿岸地域の国が原産になります。地中海沿岸の多くでは夏はサハラ砂漠から北上してくる高気圧により乾燥し、冬は北方から南下してくる低気圧の影響により雨が降りやすく、湿潤な気候となります。また緯度の低いリビアやエジプト沿岸では亜熱帯高圧帯になり、1年中高気圧に覆われているため砂漠地帯になっている特徴があります。地中海沿岸が原産国の植物には、モクセイ科の常緑中高木で果実が料理などに利用されることの多いオリーブがあります。そのほかにもハーブの代表的なものの1つで芳香性の強い、ローズマリーなどがあります。

同時期に開花する花の種類や特徴

ゲッケイジュの開花時期は4月から5月になりますが雌雄異体であるため、雄株では黄色、雌株では白色の花が咲きます。4月から5月に咲くものは多くありますが、代表的な庭木ではツツジやバラなどがあります。ツツジ属の植物は常緑性または落葉性の低木から高木まである樹木であり、漏斗型の特徴的な形のものを枝先に数個咲かせます。バラは潅木や低木、または木本性のつる性植物であり、茎や葉にトゲがある品種が多いため取り扱う際にはトゲに刺さらないように注意する必要があります。観賞用として栽培されることが多いですが、品種によりエッセンシャルオイルを取ったり、ハーブティーにしたりします。

花言葉を使う時のサンプル

ゲッケイジュの花言葉は、栄光・勝利・栄誉の意味があります。そのためゲッケイジュを贈る際には、仕事で大きな功績を挙げたときやスポーツの大会などで好成績を残したときなどに、鉢植えや首飾りを贈るようにしましょう。

花・植物についてのコメント

ゲッケイジュはギリシャ神話に登場し、アポロンの聖樹として神聖視された樹木でもあります。また古代ギリシャではゲッケイジュの葉の付いた枝で編んで作られたものを月桂冠と呼び、勝者や優秀な者など偉大なることをした者、大詩人などの頭に被せて栄光のシンボルとしていました。そして月桂冠を得ることができる詩人は、桂冠詩人とも呼ばれとても名誉あるものになります。葉や果実にはそれぞれ月桂葉、月桂実という生薬名があります。ゲッケイジュの葉には強いアルコール吸収抑制活性があり、胃液分泌の亢進や胃排出能抑制作用などが関与しています。

簡単な育て方・栽培方法

ゲッケイジュは芽吹く力とても強い植物になり、育て方も簡単になります。日当たりのよい場所を好みますが、明るい日陰でも十分に育ちます。乾燥に強く土質を特に選びませんが、水はけのよい土にするようにしましょう。また枝が良く伸びるので樹形を整えるには年に2から3回剪定をして、枝が伸びすぎないようにすることが大切です。

この植物に関してのまとめ

ゲッケイジュは雄株と雌株があるので、植えたものがどちらか迷ったときは4月に開花したときに花の色を見て黄色であれば雄、白または秋ごろに黒っぽい果実をつけたのであれば雌と区別しましょう。また花言葉に勝利や栄光と言う意味があるので、何かを成し遂げた人にプレゼントするにはとてもいいものになります。これらをまとめると、ゲッケイジュの雌雄を区別するさいには開花時の花の色で区別をするようにし、雄が黄色で雌が白色と覚えることが大切なことになります。贈り物として渡すときは意味をきちんと理解した上で、贈るようにしましょう

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