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コウバイについて育て方や情報

コウバイについて育て方や情報

コウバイとは、いわゆる赤い色味を持った梅の花のことです。特徴的なのはその赤みで、全体的に冬の終わりから春の始まり頃に咲くことが多く、5枚の花弁を見せるということで、桜ともよく似ています。一重咲きもあれば幾重にも重なったようにみえる八重咲きもあります。ただ、桜よりも赤みが強く咲く時期もまだ寒い頃から咲き始めますから、全く違う種類だということがわかるでしょう。結実すれば梅の実をつけます。ただ、コウバイの場合は豊後系の梅がよく、それ以外の場合はあまり食用として使われることはないという傾向も見られます。また、白梅のほうが果実の収穫には向いているでしょう。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

植物分類の特徴

植物分類としては、バラ科サクラ属となっています。育てやすい種類で、一度植物として植えれば観賞用として長いこと楽しむことができるでしょう。樹木としてもかなりいろいろなところで愛されています。白梅や黄梅も類似する種類として存在します。

原産国の特徴・同様の原産国の植物紹介

原産国は中国で、日本へやってきたのは現代から見ればかなり昔の古代と言われています。この中国を原産とする花は、牡丹や菊、蘭などがあります。どれも古くに日本に渡ってきてその後日本で長く愛されている品種です。また、広く海外でも愛されていることもあり、いろいろな品種が日本に混在しているというのが現状でしょう。梅の場合も同様ですが、特に果実を収穫することに特化しているとも言われています。また、桜のように古代中国などからやってきたもののその後に多くの品種改良がなされ、どこを原産と明確に言うのかが難しい種類もあります。

同時期に開花する花の種類や特徴

コウバイと同時期に開花する植物としては、あまり数は多くはありませんがいくつかあります。ひとつは水仙で、これは冬場の寒い時期に咲きます。これは樹木を持たない種類で、そのスッとした姿と白さから雰囲気がとても洗練されており、長いこと愛好されています。コウバイとよく似た種類、というよりは混合して植えられていることが多いのが白梅や黄梅です。これはそれぞれ全く同じ植物分類であることから混合していることも多く、カラフルさを楽しむために咲いているということもあります。ただし黄梅に関しては少し早めに咲くということもあります。

花言葉を使う時のサンプル

コウバイの花言葉は「優美な人」ということばです。使い方としては「君はまるでコウバイのような人だ」というような言葉があるでしょう。褒める言葉で人の心をつかむことができます。優雅さと愛らしさ、美しさを兼ね備えている女性にピッタリの言葉でしょう。

花・植物についてのコメント

類似する植物としては、桜や桃があります。どれもこれも違いがあり、まずは開花時期が違います。梅が最も最初に咲き、次に桃、最後に桜が咲きます。入学シーズンは桜なのに対し、卒業シーズンになるとコウバイに彩られることが多いでしょう。また、受験シーズンとなる冬の終わり頃に咲くため、受験に関する思い出を持っている人も多いかもしれません。これはコウバイの見どころとなっている太宰府天満宮は、学問の神様である菅原道真公が祀られているということも関係してきます。九州の人間にとっては、受験シーズンの思い出として刻まれることもあるでしょう。

簡単な育て方・栽培方法

コウバイは木から育てることも多く、一番簡単なのは鉢植えから育てる方法でしょう。これは小規模な鉢植えを庭に植えて大きく育てるという方法があります。もちろん、ある程度育っているものを庭に植えて美観を保つという方法もあります。栽培方法は種からというのなら、育て方としては地面をよく耕し水と肥料を多めにやりましょう。育てた経験を持つ人も多いので、経験談から栽培方法を調べるのもおすすめです。

この植物に関してのまとめ

この植物に関しては、種類も見どころも多く、果実も食べられるため愛好家も多いものです。特に冬の終わりから春先にかけて長いこと楽しめますから、春の訪れを告げてくれるということも大事なポイントとなるかもしれません。ただ、見慣れない人の場合はコウバイをモモやサクラと勘違いしてしまうこともあります。このため、よく見分ける必要があるでしょう。育てるのにはコツコツと時間がかかるものですが、育成している愛好家も多いのでわからないことがあれば調べると簡単に出てきます。育て方を記したまとめ本なども多いので、鉢植えから育てるのも楽しいでしょう。

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