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ペチュニアについて育て方や情報

ペチュニアについて育て方や情報

ペチュニアは、初夏から秋にかけて色とりどりに華やかに咲きますが、500種以上もの園芸品種があるうえ、その大きさは、大輪、中輪、小輪種などに分かれ、さらに、八重咲き、一重咲きなど多彩なバラエティーに富む形態となっています。元来、南アメリカなどで自生していた原種を掛け合わせたことから始まり、多様な品種改良が進められてきましたが、近年では、生育旺盛で丈夫な野生種と組み合わせた品種が主流となっています。なお、名前の由来は、ブラジル語でタバコを意味するベテュムからきていて、ペチュニアの葉っぱをタバコの葉に混ぜて吸っていたとからともいわれています。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

植物分類の特徴

植物分類は、学名はPetunia、ナス科でツクバネアサガオ属、ペチュニア属、和名は衝羽根朝顔です。形態は、一年草、多年草で、原産地は、南アメリカ中東部亜熱帯、温帯、ウルグアイなどで、耐寒性はやや弱く、耐暑性は普通で開花期が長く、初心者でも育て易いことが特徴です。

原産国の特徴・同様の原産国の植物紹介

ペチュニアは、南アメリカやウルグアイなどに自生しているペチュニア・アキシラリス、インテグリフォリアなどをもとにして、ヨーロッパやアメリカで品種改良が進んで作られた花ですが、今では、多種多様なペチュニアが世界中で見られるようになりました。そして、原産国であるウルグアイの植物の特徴として、同じ多年草のポーチュラカやマリーゴールドなどが良くみられますが、樹木のように大きなハイビスカスやブーゲンビリアなど南国特有の花も数多く咲いています。なお、日本では真冬の時節、南半球にあるウルグアイは真夏ですが、この時期には、日本人にはお馴染みの夾竹桃や百日紅、アジサイなども街の至る所で眺めることができます。

同時期に開花する花の種類や特徴

同時期に開花するベンタスは、初夏から秋まで、赤やピンクの星型の花が手まりのように集まって咲く低木の植物ですが、本来、多年草なので、鉢に植え替えて室内で育てると毎年、楽しめます。また、湿気が苦手なので、土が乾燥してから水やりをします。そして、カラフルな彩りと炎天下などの猛暑にも強いポーチュラカは、山菜として、茹でて食することもできるエディブルフラワーとしても知られています。なお、日当たりと水はけが良い場所なら、土を選びませんが、霜には弱く、当たると枯れてしまうので、冬には防寒対策が必要です。さらに、一重、八重、バラ咲きなど多彩な形があるインパチェンスは、半日陰などの湿度の高い場所でよく育つという特徴があります。

花言葉を使う時のサンプル

ペチュニアの花言葉は、あなたと一緒なら心が安らぐ、心の安らぎ、心がなごむといった安らぎや安心感を現すものが多いのですが、これは、ペチュニアがタバコに似ていることから、人がタバコを吸う時の安堵感、安らぎなどから発生しています。

花・植物についてのコメント

ペチュニアは、フランス人がウルグアイで発見して、ヨーロッパに持ち帰って広まったといわれています。日本には、ツクバネアサガオという名前で伝わってきましたが、当時、日本の寒い気候に合わず、人気は広まりませんでした。しかし、その後、日本の気候に合うように品種改良されたサファニアにより、人気となりましたが、現在では、品種改良がもっとも激しい植物のひとつとなっています。さらに、従来の種から育てる実生系ではなく、さし芽でふやせる栄養系は、雨に強く、大きく育つため大人気となり、ヨーロッパの窓辺を変えたとも賞賛されています。なお、葉に細かい毛があり、べたべたしていますが、このべたつきは、病害虫から身を守る役目をしています。

簡単な育て方・栽培方法

ペチュニアは、発芽温度が22℃くらいの4月~5月が種まきに適していて、育て方は、土をよく乾燥させた後、たっぷりと水やりを行いますが、土が乾いていないと根腐れを起こしてしまうので注意しましょう。また、夏は、水分が蒸発しやすいので、朝夕の涼しい時間帯に二回、水やりを行いますが、雨に濡れると傷んで枯れてしまうので、梅雨時の管理には注意が必要です。なお、切り戻しなどの剪定を行うと繰り返し美しく咲くようになります。

この植物に関してのまとめ

この植物に関してのまとめでは、元来、南アメリカで自生していたペチュニアの原種は、アメリカやヨーロッパなどで品種改良が進み、現在では500種以上の品種が登場しています。そして、これらは、丈夫で育て易いので、初めてのガーデニングにもおススメしたい植物で、適切な水やりと肥料を正しく与え、雨に注意することで、初夏から秋ごろまで、色彩が豊富でキレイなペチュニアを長く楽しめます。また、繰り返しキレイに咲かせるためには、切り戻しや摘心、摘芽などの剪定が必須となります。なお、多くの種類や品種に恵まれ、さまざまな形や色があるので、自分のお気に入りの種類を見つけて、自由にプランターや鉢で育てる楽しさがあります。

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