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オオセンナリについて育て方や情報

オオセンナリについて育て方や情報

オオセンナリは江戸時代の末期に日本に入ってきた植物で観賞用に栽培され、別名「センナリホオズキ」とも呼ばれています。実がホオズキに似ていて、海外ではアップル・オブ・ペルーという名前が付けられています。センナリとは千成りと書き、数多く群がって実がなると言う意味があります。食用ホオズキのフルーツホオズキと異なり、有毒性があるため食べることはできません。切り花と用いられる他には乾燥すると袋が割れて丸い実が顔を出す事からドライフラワーとしてもしても利用されています。園芸品種にクロホオズキがあり、こちらは黒紫色を帯びています。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

植物分類の特徴

オオセンナリの植物分類はナス科のオオセンナリ属やニカンドラ属とされています。草丈は50~100cmほどで、ハエの嫌いな匂いを発生するという特徴があるためユーカリやヤツデなどと同様にゴミ箱などの虫が集まりやすい場所で虫よけとして利用されています。

原産国の特徴・同様の原産国の植物紹介

原産は南米のペルー。南アメリカ西部に位置する共和制国家で、気候は熱帯にあたるものの標高の差などがあるため地域によって気候に差がでる国です。ペルーの特産品にはマカがあげられており、アブラナ科の多年生のこの植物は現地では「アンデスの人参」とよばれています。滋養があり、アルギニン酸などの必須アミノ酸が豊富に入っています。アマゾン上流で発見されたされたフトモモ科の果物カムカムの原産国にもなっていて、果実にはビタミンCやポリフェノール、クエン酸などの栄養素が含まれていおり、日本でもジュースなどで楽しむことができる植物となっています。

同時期に開花する花の種類や特徴

オオセンナリの開花期は7~9月。薄青色をした合弁花で2.5~4cmほどのサイズをしており、先が浅く5つに裂けるという特徴があります。同じ時期に咲く植物には8月の場合ではハスがあげられます。花が開いている時間に特徴があり朝早く開いた後には午後3時には閉じてしまいます。ハスはすぐに散ってしまうので咲いている状態を見たい場合には時期を逃さないことが大切です。根は野菜として食べられている蓮根です。他の同時期に咲く植物にはアサガオやヒマワリなどがあり、秋に近づくにつれてコスモスやヒガンバナ、キンモクセイなども見かけられるようになります。

花言葉を使う時のサンプル

オオセンナリの花言葉はクロホオズキ同様にはっきりとしていない点が多く、花言葉は特にないとされることもありますが、偽りや欺瞞などが付けられていることもあります。他にも半信半疑・忍耐・可憐な愛・自然美などの意味もある植物となっています。

花・植物についてのコメント

サンショウコンという名前で生薬になっていて、咳止め・解熱・去痰・解毒などの効果があるとされています。民間薬として解熱に使われていた歴史はありますが、現在では毒性があるとされているので使用したい場合には漢方医などに処方してもらったものを使用しましょう。属名のひとつであるニカンドラには「ホオズキの様な」という意味があります。家畜の飼料としてアメリカなどから輸入した干し草に混じっていた種子が野生化し、帰化しているという説もあり、畑や道端などでも稀に見かけることができる植物となっています。世界中に広く帰化している品種の一つです。

簡単な育て方・栽培方法

春に種子をまけば7~9月ごろに開花します。水はけがよく、日当たりのよい場所で栽培するようにしましょう。育て方としては夏の暑い日差しにはやや弱い傾向があるので半日陰くらいの場所におくと管理がしやすくなります。半耐寒性ですが霜などがでると一晩で枯れてしまうこともありますので温度管理には注意して育てるようにしましょう。

この植物に関してのまとめ

ホオズキの様な実をつけるナス科の植物で7~9月ごろに咲き、ドライフラワー等にして親しまれています。オオセンナリは有毒性があるため、食用にはならないというまとめがあります。生薬として咳止めや解毒効果があるとされていますが、一般的に販売されているものは観賞用なので生薬としての利用はできません。初夏から開花を始めますが、極端な暑さは嫌うので日差しが強い場合には日陰に入れるようにしましょう。ハエ等の虫が嫌う匂いをもっている植物なので虫よけの効果が期待できます。ペルーが原産国の一年草の植物となっています。

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