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クガイソウについて育て方や情報

クガイソウについて育て方や情報

クガイソウは日本で古くから親しまれていた植物で、薬草としても重宝されてきました。茎はまっすぐに伸び、高さ80cmから大きいものでは130cmほどにまで成長するものもあります。花の形も特徴的で、約10cmから30cm近くにもなる長い穂状の紫色の花をびっしりと咲かせます。主に日本の本州で山地や高原などに自生しており、クガイソウが咲き乱れる群生地はまさに圧巻です。漢方薬としても利用されており、主に根を乾燥させて煎じて飲むとリウマチや関節炎に効果があるとされています。また、香りが良く保温効果も高いことから、入浴剤の原料としても使用されています。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

植物分類の特徴

クガイソウは、オオバコ科クガイソウ属に植物分類されています。昔はゴマノハグサ科という科目に分類されていましたが、近年の研究によってオオバコ科の生態に近いという事が分かり、正式にオオバコ科に指定されることになりました。

原産国の特徴・同様の原産国の植物紹介

クガイソウの原産国は、日本や中国、韓国と言ったアジア地域だとされています。この中で広く分布しており、遺伝子検査などを行っても明確にどこのものが原種であるかは判明しませんでした。日本にも本州の高原地域を中心に広く分布しており、非常に環境に適しているため群生することもあります。山間部や高原地域など冷涼な気候に適合していますが、一般に庭や鉢植えなどでも栽培が可能です。また、同じく日本原産の植物としては100種以上もの品種が存在しており、例えばオニユリやカンツバキ、カキツバタやクチナシなど古くから知られているものが挙げられます。

同時期に開花する花の種類や特徴

クガイソウの開花時期は、一般的に7月から8月ごろとなります。この時期に開花する品種としては、ひまわりやハイビスカス、カーネーションやキキョウなど様々なものがあります。イチゴなどの果物はこの時期に開花するものが多く、実に多種多様なバリエーションとなっています。夏の華の代名詞にもなっているひまわりですが、以前は大きすぎる姿が敬遠されてガーデニングなどでは人気がありませんでしたが、近年は品種改良が進んで小柄でコンパクトな品種が多く登場しています。鉢植えでも栽培しやすくなっており、徐々に家庭向けとしても人気が高まってきています。

花言葉を使う時のサンプル

クガイソウの花言葉には、明るい家族という意味があります。小さな無数の華がびっしりと咲く姿が、仲良く寄り添って生きている家族を連想させ、このように付けられたとされています。家族の記念日や、感謝を伝えたい時などにプレゼントすると最適です。

花・植物についてのコメント

クガイソウは、植物としては珍しく食用から薬用、果ては美容や健康用と幅広い用途があるのが特徴です。しかも用途ばかりでなく、外見も独特で非常に美しいため、観賞用としても人気があります。また、名前を漢字で記すと九階草というように書けますが、これは葉が九層からなっているという事に由来しています。ただ、多くの植物の名前の由来がそうであるように、クガイソウも厳密に確認すれば九層というわけではありません。寒さに強く丈夫なため、初心者でも簡単に育てることができるのも魅力の一つです。ただ気温の関係などで種から発芽しにくいので、苗を購入する方が良いでしょう。

簡単な育て方・栽培方法

クガイソウの育て方ですが、日当たりがよく水はけのよい土地であれば特に苦労することもありません。寒さや暑さどちらにも耐えることができるので、北海道など寒冷地でも栽培が可能です。日当たりの良い場所を好むので、庭植えの場合は出来るだけ冬場でも日が当たる場所を選んであげましょう。ただし、真夏の直射日光には弱いこともあるので注意が必要です。

この植物に関してのまとめ

クガイソウのまとめとしては、独特の美しい外観をした用途の広い植物で、観賞用としても薬用などとしても非常に有能な品種であると言えます。栽培も比較的簡単ですが、発芽にはかなりの温度が必要となるため、種から育てるのは難しい地域も多いです。高温には強いですがジメジメとした環境には弱いので、梅雨の時期などは注意が必要です。真夏の間も、日中に雨が降ると密集している部分が蒸れてダメージを受けてしまうので、風通しには十分気を配りましょう。また、葉を食い荒らしてしまうヨトウムシという害虫が発生しやすいので、もし見つけたら必ず駆除してください。

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