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センニンソウについて育て方や情報

センニンソウについて育て方や情報

センニンソウとは、日本各地に分布しており、日当たりの良い山野に多く見られます。つる植物のため、長く茎を伸ばし、節ごとに葉を対生しています。葉は、なめらかですがつやはなく、表面に白い模様が浮き出すことがあります。他の植物の枝や葉に絡みつくことにより固定しています。センニンソウは、8月から9月に咲き、白い花をつけます。果実には白い毛が付いており、これが仙人のヒゲに見立てられたことによりこの名前が付いたとされています。センニンソウの葉を使って扁桃腺の治療を行う民間療法がありますが、有毒のため注意が必要です。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

植物分類の特徴

センニンソウの植物分類は、キンポウゲ科センニンソウ属になります。キンポウゲ科の多くは、草本もしくはつる性です。観賞用として栽培されることが多いですが、アルカロイドを含み有毒植物が多く、一部は漢方薬や医薬品として用いられます。

原産国の特徴・同様の原産国の植物紹介

センニンソウの原産国は、日本や台湾、中国、朝鮮などです。日本が原産国のものには、他にクレマチスやカンパニュラなどがあります。クレマチスは、つる性植物であり、品種によって作時期は異なりますが、初心者でも育てやすい植物です。クレマチスは、苗を鉢植えもしくは地植えで育てることができます。種まきで育てることも可能ですが、種まきの場合は、芽が出るまでに約1年、咲くまでに3年から4年程度かかると言われているため、初めての場合には苗植えの方が適しています。弱酸性の土質を好むため、赤玉土などを基本にして、弱酸性になるように調整します。

同時期に開花する花の種類や特徴

同時期に開花するものには、アスターやアスクレピアス、アンゲロニアなどがあります。アスターは、中国北部の冷涼な乾燥地帯が故郷のキク科の植物です。春に種をまくと夏に咲き、その後枯れるため、春まき一年草として扱うことが一般的です。以前は、アスター属に分類されていたため、その名残で園芸ではアスターと呼ばれますが、現在では、カリステフス属に分類されます。育てる場合には、日当たりの良い場所におきます。アスターは、春に種をまく一年草のため、冬越しは必要ありませんが、秋に種をまき冬越しさせる場合には、霜に気をつけるようにします。

花言葉を使う時のサンプル

センニンソウの花言葉は、安全、無事、あふれるばかりの善意があります。乳汁がつくとかぶれることもある有毒性ですが、見た目は白い花を株いっぱいに咲かせ、虫も殺さない雰囲気をただよわせているからとも言われています。

花・植物についてのコメント

センニンソウは、クレマチスの仲間であり、多年草のつる植物です。有毒成分が含まれているため、葉や茎の乳汁が皮膚についてしまうとかぶれてしまうことがあるため、育てる際には注意が必要です。誤って食べてしまうと胃腸炎や嘔吐などを引き起こすとされ、多量に食べると生命の危険もあります。馬も食べないことからウマクワズの別名もつけられています。漢方生薬として、利尿剤や鎮痛剤などにも利用されていました。キンモクセイのような香りがあり、樹上を覆いかぶさるように株が育つため、満開時には、木に雪がつもったように見えます。

簡単な育て方・栽培方法

育て方は、種まき後、1年から2年後に発芽します。発芽が遅い特徴がありますが、数ヶ月で発芽するケースもあり、早く発芽させたい場合には、水を絶やさないように日常的に水を上げるようにします。あまり日が当たらないと、茎が萎えてしまうことがあるため、可能な限り、日当たりの良い場所で育てるようにします。ただし、真夏の直射日光は避けます。

この植物に関してのまとめ

センニンソウのまとめとして、果実に生えた白い毛が仙人のヒゲに見えたことから名付けられました。薬草ですが、一般的には、皮膚に触れるとかぶれてしまう毒性があるため、触らないように気をつけます。中国では、漢方として使われており、扁桃腺の腫れに効くとされていますが、いまだに解明されていない民間療法です。毒性が強いため、生の葉や根をそのまま飲用しないように注意します。センニンソウは、比較的丈夫な種ですが、乾燥しないように水やりはかかさずに行います。土壌は有機質を含んだ肥えた土を選ぶようにし、水はけのよいものにします。

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