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イチゴの種類【ゆめのか】について育て方や情報

イチゴの種類【ゆめのか】について育て方や情報

イチゴの一種である「ゆめのか」は、皮が適度に硬いことから傷みにくいです。完熟に近い状態で収穫することができます。糖度が高めなまま、酸味もあるため、すっきりさっぱりしている食感となっています。果実はの形は円錐状で大きいものが多く、中には平たい形をしたものもできます。平均で20g前後の大きさの果実がつくとされていて、なかには、40gを超える大粒のイチゴができる場合もあります。皮の色には色ムラが少なく、そのヘタの近くでも綺麗な赤色がつきます。果実から果心に至るまで淡い赤色になるのが特徴となっています。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

果物分類の特徴

ゆめのかの果物分類は、イチゴですので、バラ科の多年草となります。イチゴは、食用と言われている部分は、花托の部分で果実とは違います。果実というのは、種子に見えている1粒1粒のことです。これは痩果といわれています。

原産国の特徴・同様の原産国の果物紹介

原産国は日本で、生産地域は愛知県です。その他の地方でも栽培がはじまっており、長崎県などでも栽培の導入がはじまっています。愛知県では多くの果物が栽培されています。イチゴ以外の生産ランキング上位の果物は、「イチジク」「温州ミカン」(ハウスみかん)、「温室メロン」などとなっています。特に、「イチジク」の収穫量は1位で、おおそ2,734トンで日本全体の約19.8%を占めています。また、温州ミカンの順位は2位です。収穫量がおよそ3,920トンで全体の約16.7%となります。温室メロンの収穫量はおよそ3,640トンで全体の約17.3%となります。

種まき時期に関しての注意特徴

種まきの時期は、3月下旬あたりがおすすめです。農場では種からでも問題ありませんが、苗木のほうが育てやすいでしょう。家庭では、プランターなどでも発芽はしますが、100粒ほどまいてから、発芽後の成長をみて剪定を行いましょう。

収穫時期に関しての注意特徴

収穫時期は春です。適温としては15℃~25℃また、20℃~25℃となります。春は特に温度管理はなく、夏に直射日光をさけましょう。秋には室内や保温や加温をした中に置き、冬には低音乾燥をさけて育てましょう。

病害虫の特徴

他のイチゴにつくことのある病害虫と同じく、黒色だったり緑色だったり白色のアブラムシや、白い体のシラミと分かるオンシツコナジラミ、また、ダニや9月~10月に発生する蛾の幼虫のハスモンヨトウがつきやすいです。

栄養分に関しての特徴

他のイチゴと同様に、栄養分はビタミンCや葉酸や食物繊維があります。さらに、アントシアニンもあるのが特徴です。風邪予防になり、美肌効果や貧血の予防、高血圧の予防、動脈硬化の予防、脳梗塞の予防なども期待できます。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

イチゴですので、種まきにはプランターが便利です。発芽後に行う剪定などには、はさみがあると可能です。温度の管理が大切ですので、たとえばビニールハウスのようなアイテムがれば、温度が保たれ育てやすくなります。

果物の歴史

「ゆめのか」は、愛知県の農業総合試験場で、久留米55号を子房親に、系531を花粉親としてかけあわせ、育成されました。2007年の3月に愛知県で品種登録されている愛知県オリジナルの品種です。栽培をする際には、愛知県との許諾契約が必要です。

おすすめの食べ方料理方法

一般的に傷みやすいと言われるイチゴですが、「ゆめのか」はやや固めの果実のため、冷蔵保存などをしても、食べ方としてはそのまま食べることができ、おいしくておすすめです。適度な固さがあるため、ジュースやジャムとして崩して加工するよりは、デザートの上にのせたり、料理のつけあわせとしてそのままの状態で食べられればベストです。形も味も食感どれをとっても、レベルが高いです。食べきれなかった場合には、冷凍保存をし、食べるときに半解凍にして、イチゴミルクにしてみたりスムージーなどにしてもおいしく食べることができます。

果物育て方の注意点まとめ

他のイチゴと同様に、種からよりも、苗からのほうが、育てやすいでしょう。発芽までは比較的容易です。ただ、発芽以降は生育がやや難しく、剪定をしたり、葉などについたアブラムシやダニなどをこまめに駆除しながら様子を見るようにしましょう。イチゴは、温度の管理がとても重要になっていますので、温度を15℃~25℃や20℃~25℃という適温を守って育ててください。季節や気候に合わせ、ビニールハウスの中で育てたり、直射日光をさけ、低温や乾燥を避けてください。比較的、外部からは傷みにくい果実ですが、収穫の際は丁寧にしましょう。

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