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ハナトラノオの種類【カクトラノオ】について育て方や情報

ハナトラノオの種類【カクトラノオ】について育て方や情報

ハナトラノオ(花虎の尾)はシソ科の植物で、カナダ原産の多年草の宿根草です。直立に生えた茎の先端部分に、虎の尻尾のような花をつけることに由来しています。別名はカクトラノオです。明治後期に鑑賞用として渡来した帰化植物です。茎は直立でほとんど枝分かれすることなく、高さは1メートルから2メートルほどになります。葉は細長く、縁がギザギザしていて、柄がなく対生します。夏から秋にかけて茎の先端に20センチほどの穂を出して、長さ3センチほどの薄紅色の根元が筒上の唇形のものを4列つけます。園芸として栽培もされますが、繁殖力が強く野生化したものは人家周辺に咲いています。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

植物分類の特徴

ハナトラノオの植物分類は植物界、被子植物門、単子葉植物綱、シソ目、シソ科、ハナトラノオ属で多年草の宿根草の植物です。学名はフィソステギア・バージニアナ、和名はハナトラノオです。別名はカクトラノオです。日本全土の日の当たる道ばたや野生に自生します。特徴は他の植物の生育場所を侵入し、駆逐するほどの非常に強い繁殖力を持つことです。

原産国の特徴・同様の原産国の植物紹介

ハナトラノオはカナダが原産国の植物です。明治後期に渡来してきた帰化植物です。カナダ原産の帰化植物の特徴は輸入穀物に種子が混在しているという点です。主にイネ科の植物です。またカナダ原産の植物は広大な自然の中で育まれたものばかりです。シンクフォイルやヒメホテイラン、ベインベリー、インディアン・ペイントブラシ、ホッキョクヤナギ、アークティック・ラズベリー、キバナチョウノスケソウ、バグ・ローレル、ブラック・ツインベリー、ホワイト・シッスル、ラブラドール・ティー、ウエスターン・カナダ・バイオレットなど、寒帯で自生する可愛いものばかりです。

同時期に開花する花の種類や特徴

ハナトラノオは8月から9月に開花します。梅雨の時期がやっと終わり、真っ青な空にまぶしいほどの太陽をいっぱい浴びて育つ植物は元気をくれます。夏の代表と言えば、ヒマワリやダリア、サルスベリ、ハイビスカス、ペチュニアなど鮮やかなものが有名です。夏の植物でガーデニングに適している、育てやすいものはアメリカンブルーやインパチエンス、ガザニア、サルビア、ジニア、ゼラニウム、センニチコウ、トレニア、ニチニチソウ、バーベナ、ベコニア、ペチュニア、マリーゴールド、マツバボタン、ヘメロカリスなどです。強い日差しで水分が蒸発しやすいので水やりに気をつけましょう。

花言葉を使う時のサンプル

花言葉は輝かしい実績です。数々の輝かしい実績は努力を惜しまず、一生懸命に頑張った結果についてくるものです。ハナトラノオにその気持ちをずっと忘れないでと願いを込めて、プレゼントにするのはいかがでしょうか。

花・植物についてのコメント

ハナトラノオは人家周辺で野生化しているのをよく見かけます。ほとんど手入れしなくても毎年咲いてくれる植物なので、ガーデニング初心者には扱いやすいものです。きれいな薄紅色は心を穏やかにしてくれます。しかし手間がかからないということはそれだけ繁殖力や生命力が強いということで、一度野生化してしまうと広範囲にはびこってしまいます。地下に根を次々に伸ばしていき、また宿根草のため冬も簡単に越すことができます。空き地や公園の整備をするとき、駆除にはかなりの費用や労力を費やすことになります。ハナトラノオの正確な知識を持って、ガーデニングを楽しみましょう。

簡単な育て方・栽培方法

簡単な育て方は地下に根が伸びすぎるのを防ぐために肥料はなるべくやらないことです。栽培する環境は日当たりのよい場所ですが、半日陰でも十分に適応します。種まきは4月から5月に行います。鉢植えではあまり栽培されず、庭植えをしてください。基本的に雨の水分で十分なので、乾燥した時にだけ水やりをします。肥料もとくに必要としません。冬を越させるときは、秋に刈り取りをします。広がるのを防ぎたいときは根から引っこ抜いてください。

この植物に関してのまとめ

ハナトラノオ、別名カクトラノオのまとめをしますと、カナダ原産のシソ科で多年草の宿根草です。直立に伸びた茎の先端部分に、虎の尻尾に似た花を咲かせることに由来しています。明治後期に鑑賞用として渡来した帰化植物です。繁殖力が非常に強く、根が横に伸びて広がることから、全国に自生しています。栽培方法は鉢植えではなく、庭植えに適しています。土が乾いた時に水やりをして、肥料も特に必要ありません。他の植物の生育場所に侵入し、駆逐するほど生命力が強いので、気をつけて栽培してください。初心者向けの育てやすい植物です。

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