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イチゴの種類【さぬき姫】について育て方や情報

イチゴの種類【さぬき姫】について育て方や情報

さぬき姫は、「三木2号」と「さがほのか」をかけ合わせた品種です。2009年に品種登録されました。香川県農業試験場で品種が作られ、丸みの円錐型が特徴です。サイズは大きく、果肉が柔らかい、多汁でみずみずしいイチゴです。名前の由来は、香川県はさぬきうどんが有名で、さぬきを付けたネーミングになりました。主に香川県で生産され、京阪神地域に出荷されています。果皮が鮮やかな紅色で光沢があり、熟すと香りが強くなるので、他のイチゴと見極めるにはそこをみることで判別することができます。旬は2月~3月頃で、12月ぐらいから出回ります。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

果物分類の特徴

さぬき姫の果物分類の特徴として挙げられるのが、円錐型のフォルムと果皮が鮮やかな紅色なことです。熟してくると香りが強くなります。平均的な果重は18~19g程度のものになります。甘味と共に少し酸味があり、みずみずしい味わいです。

原産国の特徴・同様の原産国の果物紹介

さぬき姫の原産国は、日本の香川県です。香川県農業試験場において、「食味」や「大きさ」、さらには「高設式養液栽培」をキーワードとし、「三木2号」と「さがほのか」を掛け合わせて作られた品種です。香川県で作られたものですが、今は長崎県でも導入が決まり、生産されるようになりました。香川県で作られているフルーツは、さぬき姫の他に富有柿があります。富有柿は甘柿の王様と呼ばれ、熟した時の糖度の高さと見た目の綺麗さ、食べごたえのある触感が魅力の柿です。全国的にも人気が高く、評価されています。丁寧に作られているため収穫量は多くありません。

種まき時期に関しての注意特徴

種まきとしては初夏が適しています。しかし、イチゴはバラ科の多年草で、夏の暑さを苦手としていますので苗になったものは10月~11月に植えるのが一般的です。適した気温は15℃~25℃ぐらいですので、温度管理ができる環境で栽培されるのに適したフルーツです。

収穫時期に関しての注意特徴

イチゴの収穫時期に関しては、3月~4月が最も多いのですが、クリスマスの影響もあり、12月ごろから店頭に並ぶようになりました。イチゴは大きく熟してから出荷されますので、旬の時期と出荷時期が同じになります。

病害虫の特徴

イチゴには病害虫として病害と害虫がそれぞれ約24種類あると言われています。厄介な害虫として最近問題になっているのが「ナミハダニ」。農薬に対する抵抗性が高く、繁殖力が強くとても厄介な害虫です。害虫対策として天敵であるチリカブリダニを散布すると効果的です。

栄養分に関しての特徴

さぬき姫の栄養分に関しては、ビタミンCを多く含んでいます。ビタミンCを取ることで風邪の予防になったりします。さらにアントシアニンも含まれているため、活性酸素を減らしてくれる効果が期待できます。眼精疲労効果や、アンチエイジングにもなります。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

イチゴを育てると時にあると便利なのが霧吹きです。この霧吹きは害虫を駆除する時や、ハダニを予防する為に葉水を与える時にとても便利なアイテムです。家庭で栽培する時は、プランターや植木鉢を利用し、イチゴに必要な栄養分が入った培養土を使用すると上手に育てることができます。

果物の歴史

さぬき姫は、香川県で2009年に栽培されたイチゴです。香川の人に愛されるようさぬきを付けたネーミングを考えました。今は長崎県でも栽培が始まっています。糖度が12度以上の高濃度イチゴもあり、全国の方々にも愛されています。

おすすめの食べ方料理方法

おすすめの食べ方は、食感が良いのでそのまま食べるのが一番です。朝採りイチゴのみずみずしさが味わえます。生のまま食べるときにはヘタを取り除き、ヘタの方から食べていくことで、最後まで甘味が口の中に広がります。果汁が豊富なのでジャムやスムージーなどの加工をして食べるのもおすすめです。果実を冷凍しておき、ヨーグルトや牛乳などをミキサーにかけてスムージーとして飲むと朝食代わりにもなりますよ。甘味が強いので、はちみつや砂糖などを入れなくても美味しくいただけますが、甘味が足りないと感じた方はお好みで調整してください。

果物育て方の注意点まとめ

イチゴを育てていく上で注意したいのが、乾燥と過湿です。水分のあげ方が大切になってきます。さらに、花が冬の寒さに弱いので、気温にも注意しましょう。家で栽培する場合は、10月ごろに植えつけるのが良いでしょう。苗をプランターなどで育てる場合、深く植えこまないようにしてください。あまり深く植えてしまうと、実のなるところまで埋めてしまいますので、確認しながら埋めましょう。水分を好む果物ですが、過湿しすぎてしまうと根が腐ってしまいますので注意しましょう。日の多く当たる場所での栽培に適していますので、ベランダなどで栽培する場合は日照が良い場所に置くと良いでしょう。

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