• イチゴの種類【ももいちご】について育て方や情報
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イチゴの種類【ももいちご】について育て方や情報

イチゴの種類【ももいちご】について育て方や情報

品種は別名になっていますが、ももいちごという名前は商標登録されています。特徴は、大粒で丸みがあるかわいい形をしているイチゴで、香りがとても甘くて、大粒なので食べ応えがありますが、果肉がほどよく柔らかくてとてもジューシーです。口に入れた時にすごく甘いという印象にはなりませんが、酸味が少ないので甘さが口に広がります。果肉は白色で、粒が大きいと中に空洞ができている事があります。見分け方は、丸みを帯びた円錐形で果皮が鮮やかな紅色でふっくらとしたものを選ぶと良く、ツヤがあって香りがよいものがおすすめです。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

果物分類の特徴

イチゴやメロンは果物分類として食べられていますが、実は農林水産省では果実的野菜に分類されていて、野菜のグループに入っています。作付面積などの生産に関係する統計でも、イチゴやメロンは野菜グループに含まれていて、生産者も野菜として分類しています。

原産国の特徴・同様の原産国の果物紹介

ももいちごの品種となった別名の種類になっていて、原産国は日本の愛知県で各地で栽培されていましたが、徳島県で栽培方法工夫して大粒にし、ももいちごとしてブランド商標されて出荷されています。別の品種名の栽培環境に合った寒暖差のはげしい山間部で作られていてJA徳島市佐那河内支所と大阪中央青果市場が共同に作ったブランドイチゴで、徳島県の中でも生産者は佐那河内村の28軒だけで、地域限定で、数量・期間限定で、希少価値がとても高い、高級ブランドイチゴです。JAを通していないとブランド名を使って出荷する事ができずに、出荷すると大阪中央青果市場に出されます。

種まき時期に関しての注意特徴

イチゴの種まきは、3月下旬から5月です。種から育てると実になるまで2年ほど掛かります。通常苗から植えていき育てていき、苗作りは7月ごろから9月ごろまで、ピークはお盆前後です。夏の暑い時期にビニールハウスの中で汗だくになりながら苗を植えていくので熱中症への注意が必要です。

収穫時期に関しての注意特徴

徹底した品質管理が行われているももいちごの収穫時期は、糖度や色・香りが高まる12月から翌年の3月までと短い期間・期間限定で行われます。JAを通していないものは、ももいちごとしてブランド名を使って出荷されません。

病害虫の特徴

イチゴに心配な病害虫の中でも掛かりやすい病気は、うどん粉病です。小さな白い斑紋ができはじめて進行していくうどん粉のような白いカビで、低温で乾燥状態が長く続くとは発生します。他にも様々な病気が発生しますが、防ぐためには植えつける時期が重要になります。

栄養分に関しての特徴

イチゴの栄養分はビタミンCの摂取に適していて、風邪の予防、疲労の回復、肌荒れなどに効果があります。イチゴの赤い色素成分にはアントシアニンが含まれていて、ポリフェノールの一種で眼精疲労回復や視力回復に効果があり、活性酸素を減らしてガン予防にも効果があるといわれています。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

家庭でイチゴを育てたい場合には、プランターで作る事が可能です。必要となる栽培用の土は市販の野菜用の培養土を利用する事が便利です。発生しやすい害虫のアブラムシを避けるためには薬剤を使いますが、使いたくない場合には、シルバーテープなどのアイテムを利用して害虫の飛来を予防します。

果物の歴史

イチゴは石器時代から食されていました。その後フランスやベルギーなどで野生のものが畑で栽培されるようになりました。北アメリカと南アメリカの2種類の野生のものがヨーロッパに運ばれて掛け合わせて現在の形になっています。

おすすめの食べ方料理方法

食べ方は、そのまま何も付けずにそのまま食べて、甘い果汁を実感する事がおすすめです。酸味が少なく先端部分の糖度が約14度もあり、普段食べているイチゴとの違いを味わう事ができます。出荷時期には和菓子の大福の中身として利用される事があり、桃色のあんと白い餅、と一緒にジューシーな食感と甘い香りを十分に楽しむ事ができる一口では食べきれない大きな大福として、またお米と和三盆を生地に使ったロールケーキの素材としてクリームと一緒に利用されています。和・洋のスイーツとして食べる事ができますが、どちらも収獲時期に作られる期間限定のスイーツです。

果物育て方の注意点まとめ

ももいちごは、徳島県佐那河内地区だけで作られている特産品で6ヘクタール、36戸の農家で年間140トンしか作られない希少価値が高く、一粒一粒に栄養を集中させるため、一つの株に8個前後しか実がならないように摘花しています。農家同士の勉強会や連携による徹底した品質管理を行っていて、定植時期をずらして地域の出荷期間を確保するなどの努力がみられます。出荷の時にも甘さ、傷、食味などの厳選な審査をクリアしたものしか出荷されません。3月以降に収穫できても品質が悪くなってい舞うのでブランドイメージが傷つかない様に販売されず、名前を変えて近郊に流通されています。

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