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ショウジョウバカマについて育て方や情報

ショウジョウバカマについて育て方や情報

ショウジョウバカマは漢字では猩々袴と書かれるユリ科の多年草植物です。ジャパニーズヒヤシンスとも呼ばれています。放射状に伸びた葉が特徴的で、冬には赤みを帯びます。花は紅紫色のものが多いですが、濃淡に差があったり白いものもあります。日本の北海道から九州まで広い地域に分布し、湿った気候を好みます。山地の湿った谷沿いの斜面や亜高山帯の万年雪の近くにある湿った草原地帯などに自生しています。垂直分布が広く、田んぼの畦道から高山まで広い高度に自生しています。常緑性で耐寒性が強く、日陰でも育つので育てやすい植物です。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

植物分類の特徴

ショウジョウバカマの植物分類はユリ目ユリ科ショウジョウバカマ属です。同じ属の植物は日本、朝鮮、台湾に6種類が分布し、そのうち3種類は日本固有の種です。ロゼット状の葉など形状は似ていますが、大きさなどが種類によって違います。

原産国の特徴・同様の原産国の植物紹介

ショウジョウバカマの原産国はジャパニーズヒヤシンスという別名の通り日本です。日本は季節による気候の変動が激しく、一年を通して咲く植物は少ないですが季節によって様々な種類の植物を楽しむことができます。特に有名なのは春に咲く桜で、日本を代表する植物として海外の観光客からも人気です。菊も桜と並んで日本を象徴する植物です。桜と違い広い土地を必要としないので個人でも栽培を楽しむことができます。園芸用の植物として品種改良も昔から進められているので様々な色や種類から好きなものを選び園芸を楽しむことができます。

同時期に開花する花の種類や特徴

開花時期は基本的には3月から4月の春ですが、高山では雪解け後の6月から7月に開花します。時期が過ぎた後も花被は色あせながらも残ります。同じ時期に開花する植物としてはツツジがあります。公園の植え込みなど公共の場にも植えられていることが多く目にする機会が多い観賞用の植物です。色も形も品種により様々で、好みや用途に合わせて選ぶことができます。園芸用として改良された品種も多く、人気の高い園芸植物です。ヤマツツジは食用として食べることができます。そのままサラダにしたり、チャーハンなどに混ぜたり山菜のように扱えます。

花言葉を使う時のサンプル

ショウジョウバカマの花言葉は希望です。3月27日の誕生花でもあります。ポジティブなイメージを持つ花言葉だけで盆栽などとしても取り扱われることが多い植物なので贈り物にも適しています。鮮やかな色なので飾ることもできます。

花・植物についてのコメント

ショウジョウバカマの名前の由来でもあるショウジョウは中国の古典書物に登場する架空の生物で、能の演目としても有名です。能では真っ赤な能装飾で演じられ、それがショウジョウバカマの色と重なり、放射状に広がる葉が袴に見えることから今の名前が付けられました。英語圏では日本原産であることからジャパニーズヒヤシンスと呼ばれています。日本ではカンザシバナと呼ばれることもあります。色は赤だけでなく自生する地域によって白やピンク、紫色など様々な種類があります。栄養状態の良い株から広がった葉の先端からは新芽がでてきます。

簡単な育て方・栽培方法

寒さに強く丈夫で育てやすい植物です。育て方のコツは根を乾かさないことです。元々水分の多いところに自生する植物なので土の表面が乾いたら水やりをします。育てる場所は涼しく適度に日の当たる場所が適しています。寒さには強いものの暑さにはあまり強くないので、日差しが強い場所は避ける必要があります。冬は問題なく越すことができます。

この植物に関してのまとめ

まとめるとショウジョウバカマは耐寒性など環境に強い育てやすい植物です。日本であればどの地域でも問題なく育ちます。水分を保つことを心がけていれば園芸初心者でも簡単に育てることができます。広い範囲に自生している植物なので地植えでも育てることができますが、観賞用として楽しむ場合は盆栽がおすすめです。盆栽店で取り扱っていることも多い植物です。九州に自生する小型の筑紫猩々袴、屋久島の固有種で淡いピンク色の屋久島猩々袴、沖縄に自生する純白のヒメショウジョウバカマなど種類によって様々な色や特徴があるので好みに合わせて選ぶことができます。

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