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トレニアについて育て方や情報

トレニアについて育て方や情報

トレニアは、アジアからアフリカの広い範囲で自生しており、その数は約40品種にも及びます。一年草の品種はハナウリクサ、多年草の品種はツルウリクサなどの別名でも知られています。日本ではこの2種類の品種を様々に交配させて多様な品種が生み出されており、園芸用として広く人気を集めています。一般的にトレニアと呼ばれるのは一年草の方で、栽培したい場合は苗を植え付けるか、種をまくことになります。背丈は20cmから40cmほどになり、大きめの葉と茎の先端に品種ごとに紫やピンク、黄色などの色をした大ぶりの花を咲かせるのが特徴です。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

植物分類の特徴

トレニアの植物分類は、シソ目アゼトウガラシ科もしくはアゼナ科のトレニア属となります。トレニア属は別名ツルウリクサ属などと呼ばれることもあり、品種や系統によってはゴマノハグサ科と分類されることもあります。

原産国の特徴・同様の原産国の植物紹介

トレニアの原産国はアジアからアフリカにかけての地域だとされていますが、明確にどこか一つの国を特定することはできません。この地域は温暖な気候が特徴で、トレニアも開花時期が春から夏の終わりとなっているため気温の高い地域に適した品種であると言えます。暑さに強いですが乾燥には弱い品種で、アフリカ地方に自生していたものは比較的高水量の多い地域に分布していたと考えられています。アフリカが原産国となっている植物には、日本の食卓に上ることも多いオクラの他、イヌサフランやアフリカマリンゴールドなどの美しい華も挙げられます。

同時期に開花する花の種類や特徴

トレニアは春から秋にかけて、非常に長い期間開花の時期を楽しめます。この季節には多種多様な植物が同じように開花を迎えるので、同じ場所に植えると様々な色や形で目を楽しませてくれます。初心者でも非常に育てやすい品種としては、澄んだブルーが美しいネモフィラが挙げられます。大きな桜を思わせるような形の華をしており、鮮やかな色が非常に美しく群生地では圧巻の光景を目にすることができます。秋に種まきをして春になって咲いた後は枯れてしまう一年草です。ブルーの他にも白や黒など、独特の色をもつ物もあり、ガーデニングとしても人気があります。

花言葉を使う時のサンプル

トレニアの花言葉としては、ひらめきや温和、愛嬌や可憐といったものが存在します。いずれも植物の形からヒントを得てつけられたもので、誰かにプレゼントする場合はこういった花言葉にも注意して贈ると喜ばれます。

花・植物についてのコメント

トレニアは華を咲かせる前は緑色の蕾をしており一見味気ない姿ですが、いざ咲かせると非常に鮮やかで特徴的な、愛らしい姿を見せてくれます。特に剪定など手を加えなくても自然に分枝してしっかり華を付けますが、摘心などを行うと生育が良くなり、枝が増えてより多くの華を付けるようになります。ジメジメとした環境や暑さに強いため、日本の梅雨を乗り切ることもできる優れた品種です。寒さにはあまり強くないので、種から育てる場合は十分に暖かくなった5月ごろに行うのが確実です。湿り気を好むため、水が切れないように十分注意しましょう。

簡単な育て方・栽培方法

育て方としては、日陰でもある程度は栽培可能ですが、日光がよく当たった方が成長が著しいので日当たりの良い場所で育てるようにしましょう。真夏の強烈な日差しはダメージを受けてしまうので、日よけなどを準備します。土がしっかり湿るくらい水を与え、肥料も適度に与えると良いでしょう。鉢植えは乾燥しやすいので、特に水切れに注意してください。

この植物に関してのまとめ

トレニアのまとめとしては、アゼトウガラシ科に属する一年草もしくは多年草で、日陰でも十分に成長できる非常に育てやすい植物だと言えます。半日陰で育てたものの方が、葉の色が鮮やかなグリーンになってとても美しいです。品種によってほふく性のものと直立性のものがあり、それぞれの特性によって鉢植えや庭植えなど適した場所が異なります。いずれの場合も水と肥料が多く必要になるため、いくら育てやすいとは言っても放置していても美しく咲いてくれるわけではありません。摘心や切り戻しなどを行えば、より綺麗に咲くことができます。

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