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ヒサカキの種類【実】について育て方や情報

ヒサカキの種類【実】について育て方や情報

神棚へ供える玉串に使われることの多いヒサカキは、ツバキ科の常緑樹であり秋に枝先に黒っぽい実を付けます。花は白っぽい小さなものを咲かせ、インスタントラーメンの粉末スープのようなややスパイシーな匂いが特徴です。漢字では姫榊と記載し、サカキという植物に似ていて小さいことから姫榊となり転訛したとされます。また非榊とも書き、サカキに似ているが本物ではないところからサカキで非ず、と考えこの名前になったとも言われます。暑さ寒さに比較的強く、成長も遅めであり痩せ地でも育つのでガーデニング初心者でも扱いやすい植物と言われます。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

植物分類の特徴

植物分類はツバキ科のヒサカキ属であり、日本では本州、四国や九州、沖縄に分布する常緑性の樹木です。成長すると約3から10m程になり葉は楕円形で縁に鋸歯があり、表面は濃い緑色で裏は薄い緑色、感触はやや固めでしっかりしてます。開花後4から5mmほどの黒紫色の実を付け、これは染料に利用されると言われます。

原産国の特徴・同様の原産国の植物紹介

ヒサカキの原産国は日本や中国、朝鮮半島が挙げられこの植物は適応の力が高いので日当たりの良い場所から悪いところまでどこでも育つ性質を持ちます。中国や日本原産の植物にツバキが挙げられ、ツバキ科で樹木という点はヒサカキと類似してます。この他にも見頃の時期や暑さに強いなど似た点も多いですが、色の種類や耐寒性を比べるとツバキの方が勝ります。この他に同じ日本原産の植物にアセビが挙げられ、こちらはヒサカキと同じ樹木ですが植物分類はツツジ科で異なります。見頃や耐寒性に強いところは似ていますが、育て方の難易度がやや高く低木なので成長しても最高でも6m程にしかならないところは同じと言えません。

同時期に開花する花の種類や特徴

ヒサカキの見頃は2月から4月頃であり、開花後は丸い果実を作り10月になると熟して黒紫色になり中には細かい種が多く入ってます。同じ時期が見頃のものにアネモネという球根植物が挙げられ、色や咲き方といった種類が多い点を見るとヒサカキと共通点が無いように思われます。実際初心者でも育てやすいところを除くと、原産国や耐暑性、草丈を比べると異なるところの方が多いです。この他に早春が見頃の植物にハルサザンカが挙げられ、こちらはヒサカキ同様ツバキ科の常緑樹木です。原産も日本であり、アネモネと比べると共通点が多いですが耐寒性や育成難易度を比較するとやや劣る違いが見られます。

花言葉を使う時のサンプル

ヒサカキの花言葉は内気、治療という意味を持ちほかの植物と比べると比較的ポジティブなイメージがあります。これ以外には神を尊ぶという言葉を持ち、縁起の良い植物として仏壇や神棚を初めとした神事に用いられることが由来とされます。

花・植物についてのコメント

この樹木は神棚や神殿などの祭壇に祭られますが、本来ヒサカキの存在はサカキの使っていたものの代用品という説が存在します。日本国内の広い地域に自生する植物で雌雄異株と図鑑に記されることが多いですが、実際には性的なシステムがあまり分かってないそうです。一見して園芸に向いてないイメージがありますが、意外にも多くの場所で活用されてます。土質を選ばず、暑さ寒さに強いところや縁起の良い植物なので初心者のガーデニングに向いてます。また日陰にも強く、成長もゆっくりなので一般的には庭木や生垣に利用されることが多いです。この植物であるハマヒサカキは凡庸性が高いので公共の場や花壇の縁どりによく利用されます。

簡単な育て方・栽培方法

この植物を育てるのなら半日陰が適してますが、風の強い場所は乾燥するので注意しましょう。地植えなら水やりはあまり必要ないですが、鉢植えなら土の表面が乾いたらたっぷり与えましょう。植え付けは4月から9月頃が適期ですが、寒風にやや弱いので植えた年は腐葉土で覆ったり、寒風を避けるような対策が必要です。剪定は4月から7月であり、芽吹く力が強い植物なので様々な形に仕上げることが可能です。

この植物に関してのまとめ

ヒサカキは全体的にまとめると初心者でも育てやすい植物と言え、仏壇へのお供え物を初め宗教的な利用が多いです。成長も遅めで芽吹く力が強いので、お供え物以外に庭木にして剪定を楽しむ方法もあります。しかし病害虫の被害は少なくなく、カイガラムシやスス病になる恐れがあるので殺虫剤の用意はしておくと良いでしょう。この植物は日本国内広い地域に生息する樹木なのに意外にも細かな生殖システムが実はよく分かってないといった、ミステリアスな一面を持ってます。同じ原産や見頃の植物の多くは比較的寒さに強い性質や樹木などが見られます。

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