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マルバタケブキについて育て方や情報

マルバタケブキについて育て方や情報

名前にもある様にマルバタケブキは丸みを帯びた葉の部分だけ見るとフキに間違われる事がよくあります。この葉は40cmもの大きさになる事もあります。フキに似ていても、食用になる事はなく、シカが近寄らない植物として知られています。茎は50cmから120cmにもなり、季節になると5cmから8cm程の鮮やかな黄色の花を咲かせます。湿気の多い草地や陽射しの差し込む明るい林で見る事ができます。マルバタケブキはシカ等に食べられないので、山頂等で群生している事があり、多くの登山客を楽しませてくれる人気のある植物です。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

植物分類の特徴

マルバタケブキは植物分類的にはキク科メタカラコウ属の多年草の植物です。本州や四国の林に自生している事が多く、中国大陸でも多くみられます。5月から8月にかけて茎の上部に5個から6個の黄色い花が咲きます。

原産国の特徴・同様の原産国の植物紹介

マルバタケブキの原産国である日本は南北に細長く、季節風や海流により気候区分も細かく分かれています。5月頃から数日周期で天候は変わり、日照時間が長くなりますが、沖縄では梅雨に入ります。マルバタケブキが伸びてくる頃にはヤマブキも開花する様になります。ヤマブキもマルバタケブキ同様に日本原産の植物です。低い山の明るい山林に数多く群生しています。1メートルから2メートル程の高さになるものもあります。綺麗な黄色い花を多数つけ、一重と八重のものがあり、八重のものが好んで栽培されます。日本全国至る所に見られ、古い歌や逸話にも頻繁に登場するので、親しみのある植物です。

同時期に開花する花の種類や特徴

ツツジやバラ、スズラン等をはじめ、マルバタケブキが開花する時期には人の目を楽しませてくれる植物が多数育ってきます。中でも多くの人を魅了するのがアヤメです。アヤメはアヤメ科アヤメ属の多年草で、高さが40センチから~60センチ程になります。5月上旬から中旬になると開花します。水湿地に群生群生するカキツバタにかなり似ていますが、乾燥地に育つ事が殆どで、水湿地で見られるのは稀です。慣用句等にも使用され、馴染み深い植物の一つです。庭植えでも鉢でも比較的簡単に育てる事ができる種類なので、広く栽培されています。

花言葉を使う時のサンプル

マルバタケブキの花言葉は先見力です。情報化社会である現代は先々の事まで見通せる先見力が結果に大きく影響してきます。マルバタケブキの力強い生命力は日頃からシビアな状況に立ち向かう人に相応しい植物と言えます。

花・植物についてのコメント

植物の緑色は目への負担を軽減し、植物の光合成は酸素の量を増やして快適な環境を維持してくれます。更に植物のある生活空間は緊張感を緩和させ、人の心をリラックスさせてくれます。そしてイライラや不定愁訴といった体調不良は環境が原因である事が多く、植物はそれらの状態を改善させるのに役立ちます。植物が元気に育つ環境は人間にとっても快適であり、植物に対して小まめに世話をする事が心身共に健康になっていきます。しかもインテリアとしても効果的なので、好みに合わせていくつかの種類の植物を組み合わせて利用すると効果的です。

簡単な育て方・栽培方法

マルバタケブキを育て方は元肥に油かすを施し、茎や葉がある程度に伸びてきた頃に追肥を与えます。マルバタケブキに限らず、高山植物や山野草は直射日光を避け、乾燥しない様に心がける事が大切です。3年程で大株になり、茎が伸びて、かなり場所も取ります。植える場所をよく考える事が大切です。遮光ネットを利用するか、鉢での栽培を選択するのもよいです。

この植物に関してのまとめ

食用のフキに似たこの植物に関してまとめると、見ため通りの力強い生命力に溢れた植物であるという事です。更にマルバタケブキは茎が120cmと背が高く、葉も40cmとかなり大きいので、他の植物より目立つのが特徴です。群生地で咲いている場所を見つけるとその魅力がよくわかります。ガーデニングについての一般的な注意点や高山植物や山野草に見られる特徴を理解する事が肝心です。最低限のスペースさえ確保できれば栽培もそれ程難しくなく、素人でも容易に育てる事ができる植物です。気の滅入った時に見ると、元気を貰える様な雰囲気を発している植物です。

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