• モモイロユキヤナギについて育て方や情報
  • View数View数1,109
  • SCORESCORE388.15
モモイロユキヤナギについて育て方や情報

モモイロユキヤナギについて育て方や情報

モモイロユキヤナギはその名の通り、ピンク色をしたユキヤナギです。咲くとうっすらと桃色になっており、蕾の時には比較的はっきりとした色合いになっていますが、開いてからは徐々に白っぽい色合いになっていくのが特徴的です。白いユキヤナギに比べると希少性が高く、観賞用として苗木が販売されています。モモイロユキヤナギの外見は、長く伸びた枝先の長い穂に小さいたくさんの花をつけていて、華やかな色合いが人目を引きつけます。ユキヤナギの葉は柳に似ており、白いコントラストが雪のように見えることからこの名がつけられています。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

植物分類の特徴

モモイロユキヤナギの植物分類は、白い一般的なユキヤナギと同じで、被子植物門 双子葉植物綱 バラ亜綱 バラ目 バラ科 シモツケ亜科 シモツケ属となっています。比較的強い生命力を持っており、複数の花が集まっている形が多いです。

原産国の特徴・同様の原産国の植物紹介

モモイロユキヤナギの原産国は、中国、あるいは日本といわれています。中でも、西日本を中心とする温暖湿潤気候で多く自生しているのが見られます。季節によって気温の変化が激しいものの、その環境でも特に手入れをせずに成長していくだけの強さがあります。基本的に冬の間は寒さに耐え、春先になってから開花をする植物が多い傾向にあります。同じように中国を原産とする植物は多数あり、観葉植物がほとんど該当するほか、ジンチョウゲやヒガンバナなども中国で自生しています。日本を原産地とする植物はアジサイやつつじなどがあります。

同時期に開花する花の種類や特徴

モモイロユキヤナギは春、主に4月に開花しますが、この時期には実にたくさんの植物が華やかさを競います。種類も豊富であり、球根によって育つものも種子によって育つものもありますが、大体秋ごろに植え付けて、冬を耐え忍んでから咲くという特徴があります。色は白や黄色、赤系などの暖色系が多いですが、青や紫などもあります。そのため、冬の寒さには比較的強いタイプの植物がほとんどです。チューリップやタンポポなどの他、桜やモクレンなどもこの時期に咲きます。この時期の植物は、春先に咲いて初夏になると散るものが多いのも特徴的です。

花言葉を使う時のサンプル

ユキヤナギ全般の花言葉としては、「愛らしさ」や「懸命」、「殊勝」、「静かな思い」などがあります。外観の可憐さからつけられた言葉ですので、主に愛らしさや落ち着きのある女性などにプレゼントするとよいでしょう。

花・植物についてのコメント

ユキヤナギはもともと白いタイプが原種であり、モモイロユキヤナギは品種改良して作られたものです。そのため、自生しているものはありませんが、育てやすさという点ではどちらも同じように環境の変化に強い植物ですので、白と桃色の両方をそろえてみるのもよいでしょう。咲く時期は、白い方が一足先に咲く傾向がありますので、同じ4月頃の見ごろであっても、時期によって色合いの変化を楽しむことができます。蕾の頃が色が最も濃くなっていますが、咲いてからしばらくの間は淡い桃色を楽しむことができますので、花瓶などに活けてもよいでしょう。

簡単な育て方・栽培方法

鉢植えなどで売られていることもありますが、地植えで育てることもできます。育て方は、日当たりが良く通気性が良い場所に植え、植え替えた直後と極端に水が不足する真夏には水をやりますが、それ以外は必要ありません。肥料は1~2月と8月に1回ずつ、油かすと骨粉を7:3に混ぜたものを株元に与えるだけできちんと育ちます。

この植物に関してのまとめ

まとめとしては、モモイロユキヤナギは育てやすさ、見た目の美しさなどから栽培する人も多い植物です。庭ででも鉢植えでも育てることができますし、切って観賞用として使うことも可能ですので、使用目的によって大きさなどを調整しながら育てるとよいでしょう。基本的には、自然に育てたほうがユキヤナギらしさが出ますが、自宅で鉢植えなどで育てる場合には、増えすぎた箇所を間引くなどの手入れをして、小さく育てたほうが全体のバランスが良くなります。庭でも鉢でも育てることができ、比較的強い品種ですので、慣れていない人でも扱いやすいです。

「モモイロユキヤナギ」に一致するマメ知識

この投稿者の他の植物図鑑一覧