• ヤマハギについて育て方や情報
  • View数View数654
  • SCORESCORE228.9
ヤマハギについて育て方や情報

ヤマハギについて育て方や情報

ヤマハギは、北海道から九州、朝鮮、中国などに分布している落葉半低木です。万葉集でもハギの名前はたくさん読まれており、秋の七草の一つとされています。消臭から秋にかけて葉の間から花穂が突き出す特徴があります。葉はマメ科の小葉3枚からなる普通の三出複葉で、円形に近い楕円形をしています。ハギの名前は、草本のように見えるのに古い株から芽を出すことからハエキから転訛したという説があります。ヤマは、山地に多いことからつけられていますが、山地だけでなく平地の里山でも自生しています。中国語の萩は全く別種となります。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

植物分類の特徴

ヤマハギの植物分類は、マメ科のハギ属です。背の低い落葉低木とされています、しかし、茎は木質化しているものの、年々太くなり伸びることはなく、根本から新しい芽が毎年出るため、木本とは言いがたい面もあります。

原産国の特徴・同様の原産国の植物紹介

ヤマハギの原産国は、北アメリカや東アジアとされています。北アメリカ原産のものには、フロックスやリアトリス、ウィンターコスモスなどがあります。フロックスは、6月から9月に咲くとされ、草丈が1メートルを超えるものや岩場に張りつきクッション状に育つもの、常緑、落葉、一年草、多年草と変化に富んでいます。観賞植物として、多くの種が栽培されています。種によって栽培環境が大きく異なるため、それぞれに合わせた管理を行うようにします。パニキュラタ種であれば日なたから半日陰の肥沃な場所ですが、ストロニフェラ種は半日陰で乾かさないようにします。

同時期に開花する花の種類や特徴

同時期に開花するものには、チューベローズやツユクサ、ニチニチソウなどがあります。チューベローズは、メキシコあたりが原産とされていますが、自生している状態の野生種が見つかっていないため、原産地がはっきりしていません。最大の特徴は、夜になると強さを増す香りです。チューベローズは、香水の材料としても使われており、中国では、夜来香や晩玉香などがあります。日本には、寛政年間にオランダからジャワ経由で入ってきたとされています。耐寒性はないため、春に球根で植え、夏から秋にかけて楽しむことが一般的な栽培方法です。

花言葉を使う時のサンプル

ヤマハギの花言葉には、思案や内気、柔らかな心、柔らかな精神などがあります。秋になると枝垂下細い茎に赤い小さな花がたくさんつくその姿が控えめながらもたくましさを感じさせることからつけられたとされています。

花・植物についてのコメント

ヤマハギは、山野に自生しています。萩と呼ぶ場合には、ヤマハギのことを指していることが一般的です。7月から9月に咲き、木の高さは、1メートルから2メートル前後まで高くなることがあります。開花期には中秋の名月があるため、地方によっては、月見団子と一緒に備える風習が残っています。しかし、種類によっては、6月から8月に咲くものもあります。ヤマハギは、他のハギに比べると咲く時期でも枝はほとんど枝垂れず、野趣に富んでいる姿が魅力的とされています。刈り取られた場合、地面から直立します。葉の表面は無毛ですが、裏面には短毛があります。

簡単な育て方・栽培方法

育て方としては、水はけの良い日なたであれば、土質に関係なくよく育ちます。庭へ植え付ける場合には、厳冬期を避け、落葉期の11月から12月や2月下旬から3月中旬に行うようにします。鉢植えの場合は、夏に乾き過ぎない程度の水はけの良い用土を使うようにします。庭植えと同じ時期に作業に適しています。真夏の高温乾燥が続くとき以外は水やりは不要です。

この植物に関してのまとめ

ヤマハギのまとめとして、山に生育している萩からヤマハギの名前が付いたとされています。秋の七草の一つにも数えられ、万葉集でも多く詠まれている植物です。古くから日本で親しまれていた植物の一つです。日本国内では、北海道から九州にかけて分布しています。茎は刈り取られない場合には、高さが2メートル程度まで成長することもあります。時折、刈り取られるような場所に生育しているヤマハギの方が、ヤマハギらしい姿になります。7月から10月にかけて咲き、濃い紅紫色をしています。葉柄とともに花序の柄が長い特徴があります。

「ヤマハギ」に一致するマメ知識

この投稿者の他の植物図鑑一覧