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ベニサラサドウダンについて育て方や情報

ベニサラサドウダンについて育て方や情報

ベニサラサドウダンは、ツツジ科の樹木であり、サラサドウタンツツジという別名称も持ちます。北海道南部、そして本州に見られ、樹高5mほどにまで伸びます。花は夏に映える淡い黄色・ピンクのグラデーションカラーを持ち、まるで実がなっているように膨らんで、下向きに咲かせます。また、秋には葉が紅葉するため、春から秋にかけて長い期間鑑賞して楽しむことができる植物でもあります。花言葉もおめでたいものが多いため、お祝いとして贈られることも多いです。ちなみに、名前の由来はドウダンツツジに似ていて、模様がインドの文様染め・更紗に似ていることからこの名がつきました。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

植物分類の特徴

ベニサラサドウダンの植物分類上の特徴としては、被子植物・真正双子葉植物であり、キク類・ツツジ目・ツツジ科・ドウダンツツジ属に属している落葉低木です。近縁種に色・形の見た目が似ているカイナンサラサドウダンが挙げられます。

原産国の特徴・同様の原産国の植物紹介

ベニサラサドウダンの原産国は、日本固有種であり、北海道南部・本州、そして四国の徳島県に分布し、深山の岩地に生息します。同じ日本原産の植物としては、秋の野原・草原・河川敷を雅に彩るイネ科の植物・ススキやオギ、バラの野生種であるノイバラ、紫色に5月の初夏を華やかに彩るアヤメ、同じアヤメ科に属するカキツバタ、冬に鮮やかな赤・ピンクを咲かせるカンツバキ、赤く麗しく咲くカノコユリ、野に華を添えるキュウリグサやオニタビラコ、食物にもなる秋の七草のひとつ・葛、バラ科に属して華やかに小さく咲くクサボケなど、多くの種類が挙げられます。

同時期に開花する花の種類や特徴

ベニサラサドウダンの開花する時期は、5〜6月です。同じ時期に開花する植物としては、5月はバラ科の元締めでもある美の象徴・バラ、キキョウ科に属し小さな鐘のような見た目が愛らしいツリガネソウ、白く儚い見た目が印象的なユキノシタ、ブラジル原産で赤く華やかな印象を与えるベゴニア、日本古来の文学作品にも美しさの象徴として登場するタチアオイ、ピンクや赤・茜色など色とりどりに咲き乱れるツツジ、紫色の小さな姿を棚いっぱいに咲かせるフジ、雨・梅雨を象徴して6月の風物詩的存在でもあるアジサイなど、この季節には非常に多く見られます。

花言葉を使う時のサンプル

ベニサラサドウダンの花言葉は、「喜びあふれ」「明るい未来」が挙げられます。進学や就職、開店のお祝いなど、新しい環境が待っている方に贈ると喜んでもらえる言葉・植物ですね。結婚・出産をした方にも贈ると良い言葉です。

花・植物についてのコメント

ベニサラサドウダンは、サラサドウダンの変種のひとつです。漢字では「紅更紗満点星」「紅更紗満天星」などと表記されます。花は長さ5mmほどの深紅色であり、まるで房のように密集して咲き誇る紅色の美しさについつい目を奪われがちですが、実は観葉植物としても人気があるのです。開花の時期以外でも、美しい緑の沢山の葉が上に向かって大きく手を広げるように生育するさまは、それだけでも観賞用に向く、素晴らしい植物であることが一般的な認識です。また、その美しい色と形を持つ花は、古くから日本人に愛されており、晩春の季語として多くの俳人によって愛でられています。

簡単な育て方・栽培方法

ベニサラサドウダンの育て方としては、日当たり・風通しの良い場所を準備しましょう。ただし、夏の日差し・暑さに弱く、葉焼けを起こすため日よけの工夫が必要です。また冬期の寒風にも弱いため風よけを、そして鉢植えは室内に避難させましょう。水やりは1日1回が目安ですが、与え過ぎは禁物です。施肥は春・秋に有機質肥料の置き肥、また薄い液肥を適度に与えましょう。植え替えは2年に1回、早春に行います。

この植物に関してのまとめ

ベニサラサドウダンのまとめとして、キク科に属する、日本固有種・原産である落葉低木です。北海道南部や本州に元々自生している植物であり、5〜6月に咲かせますが葉も美しく観賞用としても広く愛されている植物です。古くから俳句に詠まれ晩春の季語として数多く詠まれています。栽培する際は日当りがよく風通しの良い場所を用意します。夏の日差し・冬の冷たい風に弱いため、鉢植えなら室内へ避難、地植えなら風よけで防ぎましょう。水やりは1日1回程度で良く、与え過ぎに注意します。「喜びあふれ」「明るい未来」など、前向きなイメージが強く贈呈によく使われます。

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