• グレープフルーツの種類【ルビー】について育て方や情報
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グレープフルーツの種類【ルビー】について育て方や情報

グレープフルーツの種類【ルビー】について育て方や情報

18世紀に西インド諸島で誕生したと言われており、ぶどうの房のように1本の枝にたくさんの実をつける姿から「グレープのようなフルーツ」ということで「グレープフルーツ」という名前がつきました。そのグレープフルーツの中でも果肉が赤みを帯びているもの全般を「ルビー」または「ピンクグレープフルーツ」と呼びます。品種により赤みの度合いは変わりますが、その赤みが宝石のルビーのように鮮やかだということでルビーと呼ばれるようになりました。ホワイトに比べてβ-カロテンの含有量が多く、酸味や苦味もホワイトに比べて少なくマイルドなのが特徴なので、そのままでも食べやすいです。

※植物図鑑の画像は無断でご利用いただけません

植物図鑑内容

果物分類の特徴

学名:Citrusparadisi果物分類としてはミカン科カンキツ属に分類されます。漢名は「葡萄柚」と言い、1本の枝にたくさんの実をつける葡萄に似ていることから由来しています。数多くあるカンキツ系フルーツの中でも調理・製菓ともに非常に重宝されるフルーツです。

原産国の特徴・同様の原産国の果物紹介

原産国の西インド諸島は熱帯雨林気候であり、1年を通した平均気温が26~28℃であり、ほぼ季節的な変化が見られないのが特徴です。しかしながら日中と夜間での差は10℃前後になることもあるため、夜は寒さを感じることもあります。雨量は多いことが多いため、どちらかというと多湿地域とも言えます。西インド諸島では日本で馴染みのない変わったフルーツがあり、バンレイシという緑の皮に包まれた白い果肉で、カスタードのような甘みのあるフルーツがとれます。またスターアップルと呼ばれる白いジュースをたくさん含むフルーツもあります。

種まき時期に関しての注意特徴

種まきは寒い時期をはずしてまくようにしましょう。大体3~4月頃が最適です。種をまいて育てる場合、市販の種にはぬるぬるとしたものがついています。袋から種を取り出したら、まずはそのぬめりを水で洗い流すところから始めましょう。

収穫時期に関しての注意特徴

収穫時期は12~1月頃とされています。また品種によって収穫時期は異なりますが、主な輸入先であるアメリカや南アフリカでは5~10月に収穫されるものが多い傾向にあります。そのため輸入している日本にとっては夏季前後が旬となります。

病害虫の特徴

カンキツ系の樹木にはアゲハチョウの類がよく卵を産み付けますし、アブラムシなどの害虫もよく寄ってきます。見つけ次第早急に駆除するようにしましょう。またグレープフルーツは非常に病気に弱いフルーツなので、多くの殺虫剤を必要とします。

栄養分に関しての特徴

ビタミンの他に、食物繊維やカリウムを多く含んでいます。そのため美肌効果・便秘解消・疲労回復の効果が期待できます。更に満腹感も得られるため、朝食時などあまり胃に負担をかけることなくスッキリ食べることができます。ルビーには、ホワイトにはない栄養分リコピンやカロテンを含んでいます。

育てるのに必要なアイテムおすすめアイテム

冬の寒さに弱い性質を持つため、冬季には必ず室内の日が当たる場所に置くようにします。また根元に緩効性の肥料を与えるようにする必要があるため、冬季には緩効性肥料が必須アイテムとなります。また虫がつきやすいため、殺虫剤も必要です。

果物の歴史

18世紀に西インド諸島で誕生し、その後アメリカのフロリダに伝わって栽培が行われるようになりました。日本には大正時代に伝来したと言われています。日本の気候はグレープフルーツの栽培には不向きであることから、ほぼ100%輸入に頼っています。

おすすめの食べ方料理方法

生食やフレッシュジュースにするのが一番簡単な食べ方です。酸味や苦味が苦手な場合は、果肉に砂糖をふりかけて食べたり、ゼリーにしたり、甘味の強い他のフルーツと合わせてミックスジュースにするのがおすすめです。また甘みが強すぎずさっぱりしたフルーツなので、様々な料理にも使用することができます。ルビーであれば、その色のキレイさを活用して細かく切ってチラシ寿司に混ぜ込むと彩が鮮やかになりますし、ホワイトであれば白ワインやバターなどで煮詰めてソースにし、淡白な白身魚とソテーなどにかけるソースとして調理するのもおすすめです。

果物育て方の注意点まとめ

グレープフルーツは比較的育てやすいフルーツです。発芽まではすんなり育つのですが、その後は場所を選んで植え替える必要があります。寒さには弱い傾向にあるため、なるべく日当たりのよい場所を選びましょう。しっかり日に当たる方が果実が甘くなります。また水はけのよい肥えた土を好むのですが、花が付き始めてから少しずつ与え始めます。樹木の育ち具合で肥料の量を増やすなど調整していきましょう。非常にデリケートな面を持ち、病害虫に弱いところがあります。葉の裏に卵を産み付けられたり、アブラムシがついたりとたくさんの害虫が寄ってくるため、殺虫剤を必ず用意し、しっかり手入れをしてあげるように気を付けましょう。

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